獣害から地域を守る！美作の農園が作るジビエ薬膳カレー

株式会社ビザビのプレスリリース

タウン情報誌の出版やセレクトショップ・オンライン通販サイト事業などを手掛け、瀬戸内エリアの活性化に取り組む株式会社ビザビ（本社：岡山県岡山市北区、代表取締役社長：吉田大助）は、運営するECサイト『オセラショップ』にて、6月24日より『ウッディライフどんぐり農園』が開発したジビエカレー「美作の国　薬膳鹿肉カレー」を販売開始いたします。

食べて美味しいだけではなく、環境保全や活性化など地域の未来に繋がる新グルメ。

美味しくヘルシーなジビエカレーを食べて、農家さんたちを悩ます獣害対策に貢献する
　全国で社会問題となっている野生鳥獣による農作物への被害。岡山県美作市では、獣害対策として捕獲した野生鳥獣をジビエとして有効活用し、地域資源化する取り組みが行われています。同市で養鶏場「ウッディライフどんぐり農園」を営む織田忠宜社長も獣害から地域を守りたいという思いから、このジビエを使った「美作の国薬膳鹿肉カレー」を開発。オンライン通販サイト『オセラショップ』では、その思いと美作地域の新しい地域資源ジビエの魅力を全国の方にお届けするためこのたび取り扱いを開始いたします。
　「美作の国薬膳鹿肉カレー」は、美作の森で育った上質な鹿肉をたっぷり使用し、薬膳料理の専門家監修のもと開発した滋味豊かなジビエカレー。レトルトタイプなので、湯せんや電子レンジで手軽に調理できます。美味しくヘルシーなジビエカレーを気軽に楽しみながら、地域の環境保全や活性化に貢献することができます。

「ウッディライフどんぐり農園」の皆さん。織田社長は、ジビエを新たな地域資源として活用することで地域に雇用を生むことも期待している。

専門家監修の本格薬膳カレー。2つの味わいが楽しめる特別セット
■ガイドラインに基づく安心安全な鹿肉を使用。
　美作市は、食肉処理する獣肉処理施設『地美恵の郷みまさか』を運営。衛生的な施設で、岡山県野生鳥獣食肉衛生管理ガイドライン（イノシシ・ニホンジカ）と美作市の独自基準で安心安全な鹿肉を使用しています。

■薬膳料理専門家が監修。ローストしたスパイスを配合し深い味わいを実現。

　スパイスは、クミンやコリアンダー、ウコン、クローブ、ショウガ、シナモンなど10種類を使用しています。薬膳料理専門家が監修した、化学調味料無添加の薬膳カレーです。

■濃厚なコクと旨みの黒カレー＆マイルドな辛さキーマカレーの2種類入り。
　シカ肉の角切りと国産鶏「もみじ」のムネミンチがたっぷり入ったボリューム満点の黒カレーと、トマトの酸味とバター＆カシューナッツのコク深い味わいを生クリームでまろやかに仕上げたキーマカレーの2種入り。じわりとくる辛さがやみつきになります。

シカ肉の角切りがごろっと入った黒カレー。濃厚なコクが特徴。