株式会社フードリボンのプレスリリース
フードリボンはパイナップル収穫後、畑に廃棄される大量の葉をアパレルやバイオプラスチックに生まれ変わらせ、循環社会の実現を目指しています。2021年7月2日〜8月末まで、クラウドファンディングに挑戦!「ベルトラ Zenes(ゼネス)」で支援を募集!!https://www.zenes.jp/projects/kiseki-pineapple
「捨てるものがない明日へ」
フードリボンは、今まで廃棄されていた素材に目を向け、REBORN=生まれ変わらせ、地域産物の新たな製品化を行い、土に還して循環させることで、循環社会のモデルとなることを目指しています。
現代の深刻な環境課題は、大量生産・大量廃棄の結果に生み出された、現在進行中の大きな課題です。この課題に対して自分たちができることは何かを考え、「元々そこにあって使われていなかった」ものから、新たな価値を見出し、課題解決に役立てていきたいと思っています。
私たちフードリボンが本社を置く沖縄の大宜味村には、「自然に感謝をしてその恵みを余すことなく使う暮らし、そして自分たちの世代だけでなく子や孫の世代の幸せを願う」という生き方や教えが息づいています。
沖縄の言葉で「くわまーが かふうあらしみそーれ とぅくとぅみそーれ」という言葉を村の年長者から教えていただき、「自分たちの世代だけでなく、子や孫の世代の幸せを願い、徳を積むことが大切」ということを学ばせていただきました。
この教えを会社の理念にし、暖かい村の人々との出会いから、この事業は始まりました。
そして今回、初のクラウドファンディングに挑戦することに!新しい旅と体験が見つかるクラウドファンディング「ベルトラ Zenes(ゼネス)」にて、プロジェクトへの支援募集を7月2日から開始いたしました。
クラウドファンディングページ https://www.zenes.jp/projects/kiseki-pineapple
このクラウドファンディングは、「事業の認知拡大と、沖縄県のパイナップル葉の加工にかかる設備投資費用への支援募集」が目的で開催しています。
リターン品のおすすめは、沖縄のパイナップルの中でも生産量1%の希少なゴールドバレルです。
農業生産法人株式会社沖縄美ら島ファームさんとのコラボレーション企画「葉を捨てないKISEKIのパイナップル 最旬収穫の極上ゴールドバレル」を支援のリターン品として、日本一のパイナップル産地、東村からフードリボンオリジナルギフト箱入り&生産農家直送でお届けします。美味しいパイナップルを食べて循環する未来を一緒に考えてみてほしい、と思いこのパッケージを作りました。
このパイナップルが育った畑に残った葉からは、繊維がとれ糸、生地となってファッションへ、繊維の残渣からは生分解性プラスチックが誕生します。循環型の世界初の取り組みです。
沖縄からこの取り組みを実現し、同時に世界へ発信し、やがて生まれてくる子供たちのために世界をより良くするために、1人でも多くの方に知っていただきたいと思っています。ぜひ応援・拡散をお願いいたします!!