～楽しく飲んで被災地をオンラインで応援～「ゆめ・まち GLASS to HAPPY 2021 気仙沼編」参加者募集！

阪急阪神ホールディングス株式会社のプレスリリース

阪急阪神ホールディングスでは、お客様参加型の取組「阪急阪神ゆめ・まちソーシャルラボ」の一環として、東日本大震災等の被災地の方々への支援の輪を広げるとともに、年月の経過とともに風化しがちな災害への備えについて改めて考えていただく機会とするため、2019年より震災で被害を受けた地域の酒蔵や銘酒を紹介するイベント「ゆめ・まち GLASS to HAPPY」を実施しています。

また昨年度からは、旅に役立つ知識や旅を楽しむための情報を提供する阪急交通社の講座「阪急たびコト塾」と協働することで、さらに対象地域の魅力を知り、理解を深めていただけるよう内容の充実を図っています。

今回開催する「ゆめ・まち GLASS to HAPPY 2021 気仙沼編」は、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点より、ご自宅等から安全に参加していただけるようオンラインで実施いたします。東日本大震災から10年の節目を迎えた本年は、震災時に大きな被害を受けた宮城県気仙沼市の2つの酒蔵の方々をお招きし、「阪急たびコト塾」の人気添乗員とのトークセッションを行います。また、イベントに参加しながらご当地の日本酒を楽しんでいただけるよう、同酒蔵の日本酒4種類に気仙沼産のおつまみを添えた「飲み比べセット」を参加者限定で販売します。
さらに、今回のイベントに関連して、今秋には復興応援ツアーの開催も予定しており、気仙沼市の魅力に直接触れていただくなど、復興支援につながるアクションを継続的に展開していきたいと考えています。
イベントの概要は次のとおりです。

1.実施日時：8月28日（土）
1回目14：00～15：40
2回目17：00～18：40
※各回の最後には「飲み比べセット」の事前購入者を対象に、ご当地の日本酒などが当たる抽選会を実施します。
2.会場：オンライン開催（Zoom利用）
3.登壇酒蔵：株式会社男山本店（おとこやまほんてん）、株式会社角星（かくぼし）
4.募集人数：各回大人40名程度（先着順）※20歳以上の方に限ります。
5.参加費：無料
※通信料は各自ご負担ください。
※飲み比べセットを購入される場合は、購入費用（2,980円（税込））を各自ご負担ください（沖縄県を除き送料無料）。

6.申込期間：7月9日（金）～8月18日（水）
7.申込方法：ホームページよりご応募ください。
https://www.hankyu-travel.com/s/kokunai/osa/tabikoto3/
※お申込みの際には、阪急交通社の会員登録（無料）が必要です。
8.実施体制：共催阪急阪神ホールディングス株式会社、株式会社阪急交通社協力（一社）気仙沼観光コンベンション協会、気仙沼さん株式会社
9.その他：2021年11月上旬に気仙沼の震災遺構や今回ご紹介する酒蔵を巡るツアーを開催する予定です。

≪ご参考≫
●「阪急阪神ゆめ・まちソーシャルラボ」とは
阪急阪神ホールディングスグループの社会貢献活動「阪急阪神未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環として実施する取組です。阪急西宮ガーデンズ内の沿線コミュニティベース「スタジモにしのみや」や阪急・阪神の駅などで、沿線の市民団体やグループ各社が協働して、お客様参加型のワークショップやセミナーを定期的に実施しています。同プロジェクトに関する情報発信のほか、大人向けに被災地支援につながるセミナーや、こども向けに身近な環境について学ぶイベントなどを実施しており、地域住民の皆様に社会課題を知る機会や学びの場を提供することで、「未来にわたり住みたいまち」づくりへの共感や機運を高めることを目指しています。
（ https://www.hankyu-hanshin.co.jp/yume-machi/social-labo.html ）

●「阪急たびコト塾」とは
阪急交通社では、旅に役立つ知識や、旅をより楽しむための情報の提供を中心に、文学・美術・語学・健康・スポーツなど、学びや趣味の幅を広げることにもつながる講座を全国で定期的に開催しており、2019年度には約5万6千名のお客様にご参加いただきました。
現在は、コロナ禍の中、主にオンライン方式に切り替えて、様々な講座を全国に向け発信しており、毎月3千名から4千名のお客様にご参加いただいています。
（ https://www.hankyu-travel.com/tabikoto/osa.php ）