「キリン 氷結®」ブランドが絶好調! 6月単月の販売数量が過去最高を記録!

キリンホールディングス株式会社のプレスリリース

 キリンビール株式会社(社長 布施孝之)は、今年で生誕20周年を迎え、大幅リニューアル※1を実施した「氷結®」ブランドが好調で、6月単月の販売数量が前年比112%となる約370万ケース※2で着地し、2001年の発売以来6月単月では過去最高を記録しました。また、1-6月では、RTD※3市場全体が前年比106%※4で推移する中、「氷結®」ブランドは前年比108%となり、市場を上回りました。
※1 3月下旬製品より順次切り替え。 「氷結®」(みかん、ウメ、パイナップル)と「氷結®ストロング」(サワーレモン、ライムシークヮーサー、ピーチ&マンゴー)はパッケージデザインのみリニューアル。「氷結® シャルドネスパークリング」は中味・パッケージともに4月製造品より順次切り替え。
※2 250ml換算 
※3 Ready to Drinkの略。栓を開けてそのまま飲める低アルコール飲料 
※4 インテージSRI+ 推計販売規模(容量)

 近年のRTD市場は、お客様の嗜好の多様化などにより拡大傾向が続いています。コロナ禍での家飲み需要は
引き続き高く、ビール類ユーザーのRTD飲用機会は増加しています。ビール類併飲層のお客様がRTDに期待することとして「爽快な飲み心地」「食事に合う」「雑味のない/クリアな味わい」※5などが上位に挙がり、「スッキリした味」「果汁感が楽しめる」「飲みやすい」という点が評価されている「氷結®」は、RTDユーザーはもちろん、これまでRTDになじみのなかったビール類ユーザーにも好評です。
※5 20年11月キリンビール調べ

<好調の要因>
①   リニューアル後、ビール類ユーザーの流入が加速
リニューアルした「氷結® シチリア産レモン」の購入率は、リニューアル前と比較して全体で約140%と伸長する中、ビール類ユーザーは約160%と大きく伸長し※6、「氷結®」ブランドの好調をけん引しています。

②   おいしさへの高いお客様評価を獲得
当社が実施した「氷結® シチリア産レモン」に関する調査※7では、約9割の方が「これまで飲んだレモンチューハイの中で一番おいしい」「今飲んでいるものから置き換えたい」と回答しました。リニューアル前と後の飲み比べにおいても約9割の方が「おいしくなった」「搾りたてのようなレモン感を感じた」と回答し、味に対して圧倒的な支持をいただいています。

③   「氷結®」のおいしさへの納得
「氷結®」のおいしさの秘密は「氷点凍結果汁」です。果汁を搾汁した後、清澄化して渋味・雑味を取り除き、氷点下で凍結させ、まるで搾りたてのようなおいしさを実現しています。5月中旬から放送を開始した新TVCM「青い人篇」では、俳優・高橋一生さんと女優・真木よう子さんが出演し、おいしさの秘密を印象的に表現しています。“2021年5月前期 CM好感要因「商品にひかれた」銘柄別トップ10“ではアルコールカテゴリーで第2位を獲得したことからも、「氷結®」のおいしさへの期待感・納得感を高め、お客様の「飲んでみたい」気持ちを喚起したと考えられます。
※6 インテージSCI(2021年4-6月) ※7 21年4月キリンビール調べ

 キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。

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