国内外の「プラズマ乳酸菌」入り商品、上半期の累計販売金額は前年比5割増!

キリンホールディングス株式会社のプレスリリース

 キリンホールディングス株式会社(社長 磯崎功典)の独自素材「プラズマ乳酸菌」を使用した商品が、日本初※2の免疫機能の機能性表示食品「iMUSE(イミューズ)」ブランド※3を中心に好調に推移し、国内外における「プラズマ乳酸菌」関連事業の2021年1月~6月累計販売金額は前年比5割増となりました。
 特に「iMUSE」ブランド飲料の上半期国内販売数量は、取り扱い店舗数や期間限定ではなく通年での取り扱いが増え、お客様の商品トライアル購入も昨年比で約1.5倍※4に拡大した結果、前年比約2.4倍と大きく伸長しました。
※1 生活習慣は規則正しく、バランスの良い食事、十分な睡眠と適度な運動が基本です。
※2 機能性表示食品の届出情報検索を用いた当社調べ
※3 「プラズマ乳酸菌」を使った代表的なブランド
※4 インテージSCI(2020年5月・2021年5月比較)

■カテゴリー別販売動向・好調要因
【飲料】
・「プラズマ乳酸菌」入り飲料は、2021年1月~6月の国内累計販売数量が前年比約5割増、「iMUSE」ブランド
 飲料では前年比約2.4倍と大きく伸長しました。
・一般的に乳酸菌入り商品は冬季に販売数量が伸びる傾向にありますが、「プラズマ乳酸菌入り」飲料は、ライフ
 スタイルの中でシーンを問わず摂取が可能なことや健康志向の高まりなどを背景に、昨年以降、季節を問わず大
 きく販売数量を伸ばしています。コンビニエンスストアをはじめとした量販企業からも高く評価いただき、取り
 扱い店舗数や期間限定ではなく通年での取り扱いが増え、同時にお客様のトライアル率も昨年比で約1.5倍に拡
 大しました。

【サプリメント】
・「iMUSE」サプリメント合計の2021年1月~6月累計販売金額は、前年比約8割増と好調に推移しました。
・上半期は、通販広告を積極的に展開した結果、通販事業では上半期の延べ利用者数※5が昨年より5万人増加し、 
 11万人となりました。
 2021年6月にはテレビCMも開始し、6月単月で調剤薬局約200店、ドラッグストアやスーパーマーケットなどで
 約400店に新規採用いただきました。
 積極的な施策の展開で、サプリメントの取り扱い、トライアル購入が加速しています。
・「免疫サポート」を販売している株式会社ファンケル(社長 島田和幸)では今年 4 月に「免疫サポート社会貢 
 献プロジェクト」を開始し、第三者機関として、医師や学識経験者、報道関係者で構成する「免疫サポート社会
 貢献評議会」を設置しました。5月に医療従事者、6月には大阪府に「免疫サポート」を寄贈し、「免疫サポー
 ト」を通じた社会貢献を行っています。
 ※5 お試し購入、単品購入、定期購入を合算した延べ人数

 

【ヨーグルト】
・機能性表示食品として発売を開始した小岩井iMUSEヨーグ
 ルト群は、テレビCMなどに合わせた店頭での露出拡大を
 実現し、販売金額が5月以降、前年比二桁以上の大幅増と
 なりました。
 今後もお客様へ、ヨーグルトを通じた価値提案を継続・活
 性化させていきます。

■関連トピックス
「#iMUSEで医療支援」プロジェクト、17万ツイートを突破!目標の20万ツイートを1カ月前倒しで達成見込み!※6
当プロジェクトは、「#iMUSEで医療支援」がついたツイート1件に対して、「キリン iMUSE プラズマ乳酸菌 サプリメント」(7日分)1袋を医療機関に寄付する支援施策です。
5月6日(木)から活動を開始してきましたが、お客様からの反響が非常に大きく、7月15日(木)時点 で17万ツイートを突破し、7月末には目標の20万ツイートを達成する見込みです。医療従事者の健康管理にいち早く役立てていただけるよう、早急に全国の医療機関への配布を進めていきます。 
※6  7月末時点で目標の20万ツイートを達成見込みのため、Twitter施策は7月31日(土)で終了します。特設サイトは8月以降も公開します。 

■お客様からの声
「医療支援に賛同します。素晴らしい取り組みをありがとうございます。」
「一人一人のツイートで医療支援ができるのがうれしいです。義妹も医療機関に勤務しているので、その願いも込
めてツイートします」
■医療機関で働く皆様からの声
「この度は当院にiMUSEをご寄付、ご支援いただき誠にありがとうございます。今回のご企画やご寄付は日々医療の最前線で戦っている全ての職員の励みになります。」
「この度の心遣いを励みに、今後も地域の医療活動に一層まい進して参りたいと存じます。」
 

 

『KIRIN プラズマ乳酸菌 免疫ラボ』をマルイファミリー溝口店で実施 4日間で659名が参加

6月24日(木)~6月27日(日)の期間、マルイファミリー溝口店でポップアップイベントを開催し、659名の方に参加いただきました。イベントでは、クイズやパネルでのメカニズム紹介のほか、生活習慣カウンセリングを通して「免疫」や「プラズマ乳酸菌」を体験いただきました。
参加者アンケートでは、「プラズマ乳酸菌を知っていた・なんとなく聞いたことがあった」方が89%、「体験を通じ、プラズマ乳酸菌シリーズを購入しようと思った」と回答した人は83%と、免疫ケアへの関心の高さがうかがえました。

「プラズマ乳酸菌」の研究成果に幅広い学会・業界団体から講演依頼
2021年6月も、第25回腸内細菌学会学術講演会のシンポジウムで招聘講演を行い、2021年上半期は9つの学会・研究会等で「プラズマ乳酸菌」の研究成果や社会での活用方法について講演しました。例年にも増して多くの招聘をいただき、「プラズマ乳酸菌」の免疫に関する研究成果と取り組みに対する関心の高まりが感じられます。

 キリングループは、長期経営構想「キリングループ・ビジョン2027」を策定し、「食から医にわたる領域で価値を創造し、世界のCSV※7先進企業となる」ことを目指しています。その実現に向けて、人々の健康に貢献していく「ヘルスサイエンス事業」の育成を進めています。その一つとして、キリングループの35年の研究から生まれた「プラズマ乳酸菌」を使用した商品をグループ横断で展開し、免疫ケアしながら生活する一人ひとりの健康を支援し、明るく健康で生き生きと過ごせるような社会の実現を目指します。
 ※7 Creating Shared Valueの略。お客様や社会と共有できる価値の創造

 

プラズマ乳酸菌プラズマ乳酸菌

■キリンの独自素材「プラズマ乳酸菌」について
「プラズマ乳酸菌」は、健康な人の免疫の維持をサポートする乳酸菌です。世界で初めて※免疫の司令塔pDC(プラズマサイトイド樹状細胞)に働きかけることが論文で報告されています。キリンホールディングス、小岩井乳業、協和発酵バイオが共同で研究を進め、国内外の大学・研究機関の協力のもと、これまで多数の論文・学会発表を行っています。
※ ヒトでpDCに働きかけることが世界で初めて論文報告された乳酸菌(PubMed及び医学中央雑誌Webの掲載情報に基づく)

 

■「プラズマ乳酸菌」を使用したキリンの機能性表示食品ラインアップ

【機能性表示食品】
•届出表示:本品には、プラズマ乳酸菌(L. lactis strain Plasma)が含まれます。
プラズマ乳酸菌はpDC(プラズマサイトイド樹状細胞)に働きかけ、健康な人の免疫機能の維持に役立つことが報告されています。
•食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
•本品は国の許可を受けたものではありません。
•本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。

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