八芳園のプレスリリース
株式会社八芳園(代表取締役:長谷晴義、東京都港区白金台1‐1‐1、以下「八芳園」)が運営する八芳園オリジナルベーカリーブランド「BLUE TREE」が、次なる大島応援プロジェクトを実施!応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」にて、「BLUE TREE」の看板商品「大島の恵み Nipponのクロワッサン」をはじめ、島外不出の大島バターやアイスをリターン品として提供いたします。売り上げの10%を「大島牛乳」に寄付し、大島の酪農業の認知度向上と、「株式会社 大島牛乳」の商品の魅力、次世代へと続く伊豆大島の酪農業の持続可能性を目指します。
【 24歳の若手社長とともに 】
八芳園オリジナルベーカリーブランド「BLUE TREE」∞「株式会社 大島牛乳」が
「Makuake(マクアケ)」を通して大島を応援します
2021年7月30日(金)より、応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」を通して、「株式会社 大島牛乳」が手掛ける島外不出の希少な”大島バター””大島牛乳”を使用した「BLUE TREE」の看板商品、「大島の恵み Nipponのクロワッサン」を販売いたします。
この取り組みは、売上総額の10%を「大島牛乳」に寄付し、より多くの方々に伊豆大島の酪農業の認知度拡大・魅力を広め、次世代へと続く伊豆大島の酪農業の持続可能性を目指すことを目的としています。
◆ 応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」
- 1.八芳園と「大島牛乳」の出会い ー「大島の恵み Nipponのクロワッサン」誕生への想い
- 2.〈次世代を担うサスティナブルな酪農業を目指して〉取り組みへの想い
- 3.リターン品一例
- 1.八芳園と「大島牛乳」の出会い ー「大島の恵み Nipponのクロワッサン」誕生への想い
「BLUE TREE」の看板商品でもある「大島の恵み Nipponのクロワッサン」は、「日本の素材を使用した、毎日食べたくなる、毎日食べても飽きがこない‟日本のクロワッサン”を作ろう」という想いのもと、八芳園のパン職人・青木健文をはじめとする八芳園スタッフたちが全国の素材から選び抜き、2015年1月に開発いたしました。
◆ 貴重な伊豆大島のバターと牛乳を使用したクロワッサン
クロワッサンづくりで一番肝心だと言われるバターを厳選する際、伊豆大島出身のひとりのスタッフが、貴重な島のバターを紹介したことがきっかけで、八芳園と「株式会社 大島牛乳」は出会いました。
海に囲まれた大島の自然の中で大切に作られている大島バターと牛乳の風味は、香り高いのにあっさりとしていて、毎日食べても飽きがこない、まさに私たちが探していたもの。
島外になかなか出回ることがなかった”大島バター”と”大島牛乳”をぜひクロワッサン作りに使わせていただきたいと、当時の「大島牛乳」の社長であった前社長 白井さんにお伝えしたところ、快諾いただき、いまや「BLUE TREE」の看板商品ともなる「大島の恵み Nipponのクロワッサン」が誕生いたしました。
- 2.〈次世代を担うサスティナブルな酪農業を目指して〉取り組みへの想い
様々な困難を乗り越えてともに歩み続けてきた八芳園と「大島牛乳」でしたが、この度の新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、八芳園も一時期は休業を余儀なくされ、同時にクロワッサンの製造・販売が停止する時期がありました。
その後、2020年6月に、このクロワッサンの美味しさをご自宅いながらも全国の皆様に味わっていただけるようオンラインでの販売を開始し、製造・販売を再開。コロナ禍で厳しい状況においても、「大島牛乳」と手を取り合い、「大島牛乳」と伊豆大島の酪農業を応援するべく、クロワッサンの製造・販売を続けています。
◆ 次世代を担う新社長就任に伴い、新たなチャレンジとして応援
大島牛乳 柳瀬聡子社長
これまで「大島牛乳」の従業員は5名、平均年齢は60歳以上という現状でしたが、今年2021年、前社長 白井さんよりバトン受け継ぎ、柳瀬聡子さんが24歳という若さで新社長として就任。
柳瀬社長「唯一となってしまった大島の酪農を守り続けること。他にはないこの環境・この味を活かして、大島の人たちにも島外の人たちにも可愛がっていただけるような大島牛乳にしていきたい」
そう語る次世代を担っていく若手社長を激励する想い、改めてともに大島の酪農業をさらに盛り上げていきたいという想いを込めて、この度、新たなチャレンジとして応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」への出展を決めました。
- 3.リターン品一例
◆ 「大島の恵み Nipponのクロワッサン」(ミニ冷凍生地タイプ)
「大島の恵み Nipponのクロワッサン」の”生地”をお届け。ご自宅で気軽にパン作りを楽しみながら、焼き立ての香り豊かな味わいを堪能することができます。
◆ 「大島の恵み Nipponのクロワッサン」(冷凍タイプ)
昨年6月よりスタートしたオンラインでの販売以降、大変多くのお客様にご好評いただき、WEBのお取り寄せグルメパンの特集にて、ベスト10に選ばれた人気商品。焼き上げたクロワッサンを冷凍の状態でお届けいたします。自然解凍ののち、トースターで2分ほど温めていただくと、焼き立てのような美味しさをお楽しみいただけます。
◆ 食パン「BLUE TREE Premium MARUTA」1/2サイズ(焼き上げ冷凍タイプ)
丸一日じっくりと熟成させ、丁寧に焼き上げた円柱型の食パン「BLUE TREE Premium MARUTA」。「大島の恵み Nipponのクロワッサン」と同様に、「大島牛乳」のバターと牛乳を使用しています。そのままお召し上がりいただくも良し、お好みでトーストしても贅沢な味わいをご堪能いただけます。
◆ 大島バター・大島牛乳アイス
「大島バター」は、大島牛乳と大島の塩のみを使用し、ひとつひとつを職人が丹精込めて手作りした高級バター。「大島牛乳アイス」は、大島牛乳を使用した手作りアイスで、大島を訪れる方が必ず召し上がるという人気のアイス。
どちらも手作りのため大量生産が難しく、島外に出ることのない伊豆大島限定販売商品。この度、「Makuake」への出展に際し、特別に日本全国へお届けいたします。
◆ 大島塩「Flower of Ocean」
大島バターを作る際に使用される、大島塩「Flower of Ocean」。自然塩復活のために大島へ渡った、創業者 谷克彦氏・坂本夫妻が作った塩です。ミネラルが豊富でシンプルな調理でも素材の美味しさを最大限に引き出してくれます。
※写真はイメージです
「大島牛乳」の大島バターと牛乳は、熱い想いを持つ生産者の皆様が、製造中止の危機を乗り越えて歴史を繋いできた貴重なものです。次世代を担う若手社長 柳瀬社長の就任により、ここからさらに新しい一歩を作ろうとしています。
八芳園は「大島牛乳」とともに、このプロジェクトを通して、伊豆大島の酪農業と「大島牛乳」の現状や魅力、素材の美味しさを幅広く周知し、次世代へと続く伊豆大島の酪農業を応援してまいります。
- 株式会社 大島牛乳について
伊豆大島にある、島内唯一の牛乳工場。僅か5名の従業員が、牛乳やバターなどの乳製品を製造しています。
過去に一度、廃業に追い込まれた際、「子どもたちが毎日飲んでいる大島牛乳、そしてバターを守らなければ」という強い想いを持った約190名の有志者が集まり、大島牛乳を再度設立。その熱い想いを受け継ぎ、前社長である白井さんは有志の皆さんと一緒に大島牛乳を守り続けてきました。そして今年2021年、次世代を担う新社長として、24歳の若社長 柳瀬聡子社長が就任しました。
- 応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」について
「Makuake(マクアケ)」とは、 「生まれるべきものが生まれ 広がるべきものが広がり 残るべきものが残る世界」をビジョンに掲げ、世の中のチャレンジに対して、その価値観に賛成する支援者が金銭を通して実行者を支援するプラットフォームです。完成された商品やサービスを扱う一般的なショッピングサイトとは異なり、これから生まれ、世の中に広がっていく商品やサービスを扱っています。実行者の想いや背景を理解した上で、サポーターの皆様に、応援購入という形で実行者を応援していただきます。
※応援購入とは:作り手や担い手(プロジェクト実行者)の想いやこだわりに共感し、応援の気持ちを込めて購入する体験のこと
◆ Makuake公式ホームページ:https://www.makuake.com/
- 八芳園について
八芳園は、昭和18年の創業以来、豊かな自然環境づくりと、食生活への奉仕を通して、社会に貢献する総合イベントプロデュース企業です。「日本のお客様には心のふるさとを。海外のお客様には日本の文化を。」を理念に掲げ、「OMOTENASHIを世界へ」をミッションとして、MICE、結婚式をはじめとした、宴会・レストランなどの企画運営を展開、都心にありながらも江戸時代から続く約1万坪の由緒ある庭園を維持し、お客様へ至福の時を提供しています。
2020東京大会においては、ホストタウンアピール実行委員会に参画し、イベント及びフードプロデュースを担当しています。
- 八芳園公式ホームページ:http://www.happo-en.com/
- 八芳園のプレスリリース一覧:https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/19559