第1回 国際 食品商談Week 通称:JFEX輸出EXPO主催者のRX社が 国内市場向け食品展を初開催!

RX Japan株式会社(旧社名:リード エグジビション ジャパン)のプレスリリース

国内市場をターゲットにした大規模な食品展「第1回 国際 食品商談Week 通称:JFEX(ジェイフェックス)」が、2021年11月17日(水)~19日(金)の3日間、インテックス大阪にて開催される。主催は、年間34分野84本の見本市を主催する RX Japan株式会社(旧社名:リード エグジビション ジャパン 株式会社)。5年前より農林水産省、独立行政法人 日本貿易振興機構(JETRO)と共に海外輸出向けの商談展“日本の食品”輸出EXPOを開催し、成功をおさめてきた。今回、国内向けの本格的な食品展がどのように開催されるのか、注目が集まっている。

  • 全く新しいコンセプトの食品展示会

 日本国内で開催されている食品展示会は、試食試飲が中心となり、名刺交換やPRを主な目的とした展示会が主流だった。それに対し、「国際食品商談Week」は、出展社と来場者が展示会場内で座って商談を行い、その場で受注・発注につながる交渉を行う、本格的な商談展を目指している。

  • 確実に商談へつなげる秘策​

【1】独自の「事前アポイントシステム」
 会場での商談を実現するために、「事前アポイントシステム」を導入し、会期前にアポイントを取得できる仕組みを確立している。“日本の食品”輸出EXPOではすでに実績があり、2019年の総受付数は12,867件、出展社1社あたり平均30件※の事前アポイントを獲得し、会期に臨んでいる。これにより、受注獲得につながる確実な商談を行ってもらうのが狙いだ。※第3回“日本の食品”輸出EXPO 出展社アンケートより
【2】決定権を持つ有力バイヤーが多く来場
 RX Japan(株)主催の展示会は、社長や決済者など決定権を持つバイヤーが多く来場するのが特徴である。普段は会うことが難しいトップの方ともコンタクトをとることができ、受注・発注につなげていただくことが可能だ。
【3】商談席をブースに設けることが出展条件
 会期中にしっかり商談を行うには、商談のためのブース作りが必須。本展では、ブース内に商談席を設けることが出展条件となっている。立ち話では、その場での受注につなげられないが、商談席を設けることで、来場者とじっくり話せるため受注につながりやすくなる。

  • 魅力的な出展企業が続々と集結!

 国際 食品商談Weekを構成するのは、『加工食品 EXPO』『ワイン・酒 EXPO』『肉・乳製品 EXPO』の3展。それぞれ、出展企業が集まってきているので一部紹介する。

【有限会社 ジャパンブリッジ(マンゴージュース、タイのソース、真空乾燥果物、タピオカなど)】
タイのマンゴー農場。昨年はコロナの影響で輸出がストップし、100トンのマンゴーを廃棄する事態となった。これを受けて工場を建設し、消費期限を延ばせるマンゴー加工品の製造を開始。日本市場での販路開拓のため本展への出展を決めた。マンゴージュースや生鮮マンゴーのほか、タイのソースや真空乾燥果物、タピオカを出展する。

【一般財団法人 明日香村地域振興公社(食用米、加工米、農産物、フリーズドライ、漬物、菓子】
明日香村の耕作放棄地を活用して野菜や米を栽培し、当公社のフリーズドライ機や湿式米粉製造機で一次加工を行い、その原材料を活用して、加工品の開発と販売を行っている一般財団法人。これまでは商品のアピールや広報活動を中心に県の展示会などに出展していたが、商談ができること、第一次産業×第二次産業×第三次産業を行っている体制や取り組みをアピールし、知ってほしいことから本展への単独出展を決意。農産物の栽培・加工をすることで、耕作放棄地の価値を上げ、耕作者に魅力ある農業をアピールし、耕作放棄地の増加に歯止めをかけたい。

【株式会社 丸米製菓(あられ、磯巻、柿餅など)】
富山県の米菓メーカー。全商品が国産米100%使用、化学調味料不使用なのが特徴。展示会では「8Pしろえびあられ」をはじめとする米菓を出展する。関西のバイヤーとの取引があまり多くないため、これを機に販路を開拓できればと出展を決断。関西方面の展示会への出展は初めて。小売業、問屋、貿易商社などさまざまなバイヤーに商品を知ってほしい。ブースではOEM・PBなどの相談も行う。

【DEOFACTOR(制菌抗ウイルス加工及び加工商品、制菌・抗ウイルス施工サービスなど)】
店舗から衣類まで、感染対策をトータル提案できる京都の繊維メーカー。抗菌加工繊維を使って、感染予防ユニフォーム、マスクを作成。また共同出展する施工事務所は、店舗・工場向けに同じ抗菌素材を仕様した施設丸ごと抗菌を提案。食品商談Weekには「感染対策ゾーン」が設けられているため、ここに制菌抗ウイルス加工及び加工商品、制菌・抗ウイルス施工サービス、HACCP衛生検査サービスを出展する。

【株式会社 三和コーポレーション(天然成分による機能性素材)】
食品包装資材の製造や生活用品の製造・販売、農産物の特別栽培など、様々な事業を手掛けている。日本の農業を活性化し引いては過疎化対策にもなる商品を考えてきた。また農作物の廃棄問題の解決の糸口になればとの思いもあり今回の出展を決断。天然素材より抽出した機能性素材を出展する。健康、美容に良いとされ、加工食品のみならず健康分野、医療分野にも利用が可能だ。

【合資会社光武酒造場(アルコール飲料)】
元禄元年創業の歴史ある酒造場。現在は清酒・焼酎・リキュール・発酵食品の製造販売を行っている。昨今の状況から情報発信がなかなかできずにいたため、展示会にて発信を行うべく出展。秋から冬にかけての新製品を紹介する。海外向けの製品、ジャパニーズクラフト、GIN、来年の寅年に向けてのアニメとのコラボ製品等を出展する。

【株式会社 ONE BLINK(クラフトビール)】
近年注目を集めているCBD(カンナビジオール)入りのクラフトビール『BE freeeee』や石垣島のフルーツが入っている、石垣情熱ビール『PASSION &PASSON』、『PASSON &MANGOOOO』を出展。有限会社ヴィルゴビールと共同でブースを構え、クラフト酒ゾーンを盛り上げる。

【BEEF FROM SPAIN – PROVACUNO(牛肉、牛肉製品)】
スペイン肉協会やスペイン羊肉協会から複数社が出展。肉・乳製品EXPO会場の4分の1近くを占める120平米のスペースを使って大規模なブースを構える。
 

  • 現在出展社を募集中。入場チケット(招待券)のお申込みも開始。お申込み・お問合せは下記まで

 「国際 食品商談Week」では、現在出展社を募集しているが、残り出展スペースが限られてきているため、出展を検討されている方は至急連絡がほしいと事務局では呼びかけている。また、無料の入場チケット(招待券)の請求も受け付けている。(問合せ先:国際 食品商談Week事務局 Tel 03-3349-8511)

 

出展に関するお問合せは下記まで
第1回 国際 食品商談Week JFEX事務局
RX Japan株式会社(旧社名:リード エグジビション ジャパン株式会社)内
〒163-0570  東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル18F
Tel:03-3349-8511  Fax:03-3349-3570 
E-mail: jfex.jp@rxglobal.com HP:https://www.jfex.jp/
●展示会の詳細をご希望の方は、広報担当:槇までご連絡ください。

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。