料理の大変さと創意工夫の楽しさを知るきっかけに~中2の夏、伝統行事 米のオリジナル料理を考える~

麗澤大学のプレスリリース

 麗澤瑞浪中学・高等学校(岐阜県瑞浪市/校長:蟹井克也)は中学2年生を対象に夏休みに「米のオリジナル料理を考える」という宿題が出ます。1997年からこの宿題が夏休みに課されるようになり、今年で17回目を迎えました。本学では「中2夏の伝統行事」として認識されています。
 今年の夏休みの課題の中から入選した5名は11月15日に行われる「ライスクッキングコンテスト」にて優勝を競います。
 料理経験のない生徒は水の量からお手あげ状態だったにも関わらず、最終的には家族や友人の協力もあり、料理の盛り付け方まで気を配れるようになりました。
 料理そのものの大変さを実感すると同時に、創意工夫することの楽しさを身をもって経験した生徒は「料理の準備を手伝うようになった」や「大切な食生活。食べるだけでなく、工夫して楽しみたい」など夏休みの課題を通して感じてくれるようになりました。
 簡単においしいものが手に入る現代ですが、この課題を通して食に対する興味を深めるきっかけとなればと期待しています。

 

 

▲過去の活動の様子 ▲過去の活動の様子 

▲過去の入賞作品「小松菜米粉クレープ」▲過去の入賞作品「小松菜米粉クレープ」

 ライスクッキングコンテストの概要は下記です。
◆「ライスクッキングコンテスト」
日時:平成30年11月15日(木)16:00~
場所:本校調理室(調理)・被服室(審査)

【麗澤瑞浪中学・高等学校ついて】
麗澤瑞浪は、自立、感謝、思いやりの心を育む中高一貫の私立学校です。豊かな自然環境と快適な施設のなか、寮生と通学生が切磋琢磨しながらともに過ごし、人としての成長と高い大学進学率の両立を実現しています。

 

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