エデンレッド上半期決算は、大幅な事業成長により、コロナ禍以前の成長水準を回復

エデンレッドジャパンのプレスリリース

エデンレッドは、2020年上半期決算での後退局面から大きく回復し、2019年上半期比で10%近くの伸び
 

  • 31%増: 2021年第2四半期における営業収益の前年同期比
  • 15%増: 2021年上半期における営業収益の前年同期比(すべての事業分野及び地域で10%以上の成長)
  • 10%増: 2021年上半期における営業収益の2019年上半期比

利益率の上昇と堅調なキャッシュ・フロー創出
 

  • 総収入: 7億5,700万ユーロ: 2021年上半期は前年同期比15%増(報告書ベースでは9%増)
  • EBITDA(利払い税引き償却前利益): 2億9,500万ユーロ: 前年同期比21%増 (報告書ベースでは16%増)となり、EBITDAマージンは2ポイント上昇の39%
  • グループ帰属純利益: 1億3,300万ユーロ: 33%増
  • その他の収益および費用控除前の営業活動によるキャッシュフロー(FFO): 2億5,400万ユーロ: 23%増の堅調なキャッシュ・フローを創出
  • 純負債: 14億5,000万ユーロ: 2020年6月30日からわずかに減少

エデンレッドは、2021年のEBITDA成長率の目標値を前年同期比3ポイント引き上げます。
 

  • エデンレッドのもつソリューションの重要性や営業力の強さをもとに、働く環境における変化がもたらす機会ととらえ、さらなる市場の拡大をはかっていきます。
  • 一部の地域(フランスおよびラテンアメリカ)では第2四半期においても保健衛生の規制の影響を受けているものの、福利厚生関連事業は徐々に危機以前の水準に戻っていくと予想しています。
  • パンデミックの今後の推移や医療危機の終息時期の不確実性にもかかわらず、エデンレッドはEBITDA成長率の目標値を、従来の6%から9%に上方修正します。
  • したがってエデンレッドは、2021年のEBITDAは6億2,000万ユーロから6億7,000万ユーロ(※1)を目標としています。

(※1) 2021年のブラジルレアル/ユーロの平均為替レートを6.35と仮定した場合

バートランド・ドュマジー会長兼最高経営責任者(CEO)からのコメント:

「エデンレッド は、2021年第1四半期に引き続き、第2四半期もすべての事業分野とすべての地域において前年同時期比で成長を達成することができました。
2019年上半期と比較して10%近い成長を遂げ、2020年のマイナス成長分を取戻し、それ以上の回復をみせました。
このことは、エデンレッドが持続可能で収益性の高い成長という、危機前の軌道に戻りつつあることを示しており、これが今年のEBITDAの成長率の目標値を引き上げる理由となっています。
この成長軌道を維持するために、当社のチームは、3つの事業分野における包括的かつ革新的なソリューションを活用して、あらゆる規模の新規顧客を獲得していきます。
まだ浸透していない市場をターゲットとし、技術面においては、デジタル技術、自動化、柔軟性がますます重要になってきている職場環境に対応したソリューションを開発することで、Edenredは今後数年間で大きな成長の可能性を得ることができるでしょう。」

2021年上半期決算報告

報告書全ての内容はこちらからご覧ください:
エデンレッド2021年上半期決算報告書(英語版)
https://www.edenred.com/sites/default/files/pdf/documentations/information-reglementee-et-communiques-eng/20210727-edenredh12021resultspreng.pdf

【エデンレッドグループについて】

エデンレッドは、働く人々の毎日を支えるサービスと決済プラットフォームの世界的リーダーで、働く人々の毎日に寄り添ってきました。導入企業85 万社、その従業員5000 万人、加盟店200 万店をつなぎ、世界46 カ国で展開しています。

エデンレッドは目的別に決済ソリューションを提供しており、その種類は福利厚生向け(食事券、電子食事カード)、モビリティ向け(燃料カード、通勤バウチャー)、インセンティブ(ギフトカード、従業員エンゲージメントプラットフォーム)、企業間決済(コーポレートペイメント)サービス(バーチャルカード)など多岐にわたります。

グループの新スローガン「つながりを豊かに。これからもずっと。(Enrich connections. For good.)」に謳っている通り、これらのソリューションは従業員の福利厚生と購買力を高め、企業の魅力と利便性を向上させ、雇用市場と地域経済を活性化させています。また、より健康的な食事、より環境に優しい製品、よりゆったりとしたモビリティへと導きます。

エデンレッドの1 万人の従業員は、働く人々の環境を、毎日より安全で、より効率的で、より信頼できる、つながりのエコシステムにしようと取り組んでいます。 2020 年、主に携帯電話アプリ、オンラインプラットフォーム、カードなどのグローバルテクノロジーの強みのおかげで、エデンレッドグループは約300 億ユーロの売上高を達成しました。

エデンレッドはユーロネクストのパリ証券取引所に上場しており、CAC Next 20、FTSE4Good、MSCI Europe 各株価指数の構成銘柄になっています。

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【株式会社エデンレッドジャパンについて】

株式会社エデンレッドジャパンは、福利厚生制度の一環として電子食事カード「Ticket Restaurant®(チケットレストラン)」の発行代行を中心に事業展開しています。1987年の創業から30年以上、日本における食事補助ソリューションのパイオニアおよびマーケットリーダーで、Edenred(エデンレッド)の100%子会社です。
 

 

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