株式会社空間編集舎のプレスリリース
地域に隠れた価値の再発見・再編集をおこなう株式会社空間編集舎(本社:東京都渋谷区宇田川町、アトリエ&ショールーム:京都府上京区竪社北半町 代表取締役:佐藤博喜)は、こだわりの飲む器づくりをされている人とこだわりの飲み物づくりをされている人を繋いで届ける、日本の手しごとの伝統と未来を繋ぐプロジェクト「NOMU UTSUWA-TO」を始動させ、本日2021年8月11日より販売開始いたします。
こだわりの手しごとを楽しく届ける。ちょっと嬉しい気持ちをデザインする。
日々の暮らしの中で、毎日1回は使う“器”。量産をされていて機能的でカワイイものも沢山ありますが、器づくりをしている作家さんや職人さんの手から生み出される“手しごとの器”を使うと、日々の暮らしを“ちょっとだけ豊かな気持ち”にしてくれます。
日本には伝統産業として“手しごとの器”づくりが盛んな地域が沢山あり、その地域毎に豊かな自然と文化と共に育んできた伝統と技術とモノガタリからなる陶磁器・硝子器・漆器・木器・金属器など産地毎の特徴に合わせた素材で作られ継承されています。
そんな器へのこだわりと愛情を強く持つ地域ですが、中に入れる飲みモノや食べモノへのこだわりはあまり強くありません。逆に、飲みモノや食べモノへのこだわりと愛情を持つ地域は、器へのこだわりはあまり強くありません。そこで、産業が異なる地域毎のこだわりを繋げる共通言語を見つけて、こだわりとこだわりによって新しい価値とファンの発見や伝統と未来を繋ぎ地域を盛り上げていきたいとの想いから「NOMU UTSUWA-TO」が生まれました。
窯元から生まれる手しごとの魅力、他産業から生まれる手しごとの魅力、それぞれのモノを掛け合わせて、丁寧に日本の手しごとを届けていきます。
NOMU UTSUWA-TOが取組むテーマ
NOMU UTSUWA-TOでは、単なるモノとして商品を捉えるのではなく、手しごとをされている方々の人となりやそれらを生み出す地域文化などの背景に着目し、モノを介して地域と地域を繋ぎながら届けていく為に、様々な企画テーマをつくり取り組んでいきます。
theme1. こだわり窯元とこだわりを繋げる
theme2. 人気作家とつくるシリーズ
theme3. 異業種とつくるシリーズ
theme4. 飲みモノに合う究極の器シリーズ
theme5. 飲む器会議
リリース記念のテーマ
theme1. こだわり窯元とこだわりを繋げる
#1 美濃焼の飲む器 To
-飲む器 / 美濃焼:快山窯、鶴琳窯、作山窯、藤山窯(土岐市 / 岐阜)*五十音順
-飲みモノ / スペシャルティコーヒー:GLITCH COFFEE&ROASTERS(神保町 / 東京)
プレミアムグリーンティー:島田市緑茶化計画(島田市 / 静岡)
MATCHA MORE、山関園製茶、石川製茶、一言茶店、
中村茶商、佐京園、マルサン中野園、白瀧製茶
プレミアムゆずスパークリング:100% made project
モノ編集舎×川根本町産ゆず×友桝飲料炭酸水
商品概要
商品名:美濃焼の飲む器 To 飲みモノ
-飲む器 全18種(美濃焼)
-飲みモノ 全16種(コーヒー・グリーンティー・ゆずスパークリングドリンク)
*飲む器と飲みモノのセットでの販売となります。
飲む器1個につき、飲みモノをペアリングしています。
*詳しくは公式ホームページをご参照ください(https://www.nomuutsuwa-to.com)
購入方法
*公式ホームページのオンラインショップで8月11日からの販売を予定しております。
*渋谷宇田川BASEおよび京都西陣BASEでは予約制となりますが、実際に現物を見て頂けますので、
是非お気軽にお越し頂けましたら嬉しいです。
CREATIVE TEAM
企画プロデュース:Hiroki Sato (株式会社空間編集舎 & 合同会社モノ編集舎 https://kukan-henshu.jp)
アートディレクション:Naomi Mayuzumi(合同会社モノ編集舎)
*1.GLITCH COFFEE&ROASTERS
限りある時間の為の価値のある一杯を提供するをコンセプトに、2015年に創設以来、日本の喫茶店文化が息づく街、神保町でシングルオリジンに拘りを持ち、産地個性の素晴らしさを表現、ライトローストのトップオブトップのスペシャルティコーヒーを提供。各農園の絶え間ぬ努力や情熱を届ける手がかりに私達の人生を捧げますと宣言するなどコーヒー愛に溢れており、国内のバリスタなら誰もが知っている人気店。https://glitchcoffee.com
*2.島田市緑茶化計画
地球上でもっとも緑茶を愛する街、静岡県島田市。特徴ある茶葉を育て、加工し、市内や県内のみならず、全国的にもその品質を高く評価されている島田市のお茶。島田市では、この緑茶のイメージを活用したプロモーション施策として「島田市緑茶化計画」を進めています。島田市の個性や魅力をピックアップし、緑茶化計画のロゴマークやイメージカラー「緑茶グリーン」を使いながら、市内外に向けて発信していこうという取り組みです。
http://shimadagreenci-tea.jp