イオン株式会社のプレスリリース
ビオセボン・ジャポン株式会社は、便利に使える調理用パウダーで人気の高いフランスのブランド「NAT-ALI(ナタリ)」から新たに調理用・製菓用の各種パウダーを直輸入で調達し、9月10日(金)にビオセボン全店で発売します。
- 導入の背景
ステイホーム生活の中で、お客さまから製菓材料の種類を増やしてほしいとのお声を頂きました。そこで以前より使い切りサイズのベーキングパウダーやバニラシュガーが大変好評のナタリから、お菓子作りを楽しめる商品を厳選、直輸入の運びとなりました。
- 「フラン」について
注目は「ビオフラン」シリーズです。「フラン」というお菓子をご存じですか?フランスを旅行するとお菓子屋さんで売られていますが、こちらはflan pâtissier(フランパティシエ)と呼ばれるもの。フランにはもう一つ、flan entremets (フランアントルメ)と呼ばれる冷菓があります。フランスのご家庭ではよくディナーの締めくくりとして食卓に登場する定番デザートです。これからの季節には温かいココアと一緒に、おやつとして召し上がっても美味しい一品です。
他にパンナコッタやクレームブリュレといった人気のスイーツが作れる「ビオデセール」シリーズもご用意しています。心弾むお菓子作り体験を、ご家族やご友人同士で楽しみながらシェアしてみてはいかがでしょうか。
- ブランド特長
NAT-ALI(ナタリ) のブランドは社名のNature et Aliments(ナチュール・エ・アリマン:「自然と食べ物」を意味するフランス語)から来ています。1980年フランスのナントで創業以来、お菓子を作る楽しみを提供し続け、調理用パウダーでは他の追随を許さないブランドに成長しています。
●親から子へ:家庭の味を大切に
ユージェーヌ・ジョスト氏が1913年に設立した会社が後のナチュール・エ・アリマン社の前身です。イギリスに滞在中、寒天を使ったお菓子「ブランマンジェ」を食べ、母親がよく作ってくれたこのデザートを商品化したいという想いが強く湧き出てきた事が出発点でした。3代目ブルーノ・ジョスト氏の代になり1978年、ビオ商品の開発に踏み出してからもナタリの商品はどれも気取りのない、昔からある家庭の味を大切にしています。そんな歴史が4代目に引き継がれた今も生きています。
●サステナブル
ビオの食品会社としてサステナブルな取り組みを展開しています。2018年には電力の購入先をEnercoop(エネコープ)社に変更しました。100%グリーンエネルギーへの切り替えで15%ほど電気代が上昇しましたが、環境への配慮を優先しました。
●地域・社会活動
・17年以上にわたりフランの売り上げ1%を南米、アフリカ、フランスの太陽熱調理を推進する団体「ボリビア・インティ・スド・ソレイユ」に寄付しています。 寄付金額は69,300€、7,900㌧のCO2排出を削減する効果が生まれ、1,400台の太陽熱調理機を設置することができました。
・オーガニック食品の推進プロジェクトをサポートしています。 ロワール地方の有機農業とその消費を促進する団体BIO Consom′acteur(ビオコンソマクテゥール)を応援し、殺虫剤の使用に反対する団体Générations futures(ジェネラシオン・フュチュール)も支持しています。
- 商品情報
●フラン(バニラ・ココア・ストロベリー・ココナッツ)
鍋の中で牛乳と一緒に火にかけ冷ますだけでフランスご家庭の味を簡単に再現できます。牛乳の代わりに植物ミルクを使っても。
□内容量 : 2×4g
□本体価格: 298円 (322円 税込み)
●パンナコッタ
一袋6~7人分の分量です。お子さま同士で集まってワイワイ作ると楽しそう。本品に牛乳と生クリームを混ぜて弱火でかき混ぜ、冷やすだけで出来上がりです!
□内容量 : 45g
□本体価格: 298円 (322円 税込み)
●クレームブリュレ
映画「アメリ」のブームで日本でもすっかり定番デザートになったクレームブリュレを手軽に作ることができます。上に乗せたお砂糖を上手に焦がせたら、カフェで出されるような本格的スイーツに。
□内容量 : 80g
□本体価格: 398円 (430円 税込み)
他にもクレームアングレーズや塩バターキャラメルクリームデザートなど、たくさんのラインナップがお目見えします。ぜひSNSをご覧下さい。
- 私たちがめざすもの
おいしいこと、安全安心なこと、心と身体に心地いいこと。
誰かの笑顔につながって、地球にもやさしいこと、
この時代に大切にしたいと思うことが
“オーガニック”には凝縮されている—。
「ビオセボン」が提案するのは、“日常使い”のオーガニック。
“ふだん”の食事に気軽に取り入れられる暮らしです。
LE BIO AU QUOTIDIEN オーガニックを日常に。