“アサヒのおいしい介護食”「バランス献立」“容易にかめる”“歯ぐきでつぶせる”区分から「具材を楽しむ」ライン登場9月6日 新発売

アサヒグループ食品株式会社のプレスリリース

 アサヒグループ食品株式会社(本社 東京、社長 川原浩)は、“アサヒのおいしい介護食”「バランス献立」の“容易にかめる”区分からおかず4品(『バランス献立 白身魚だんごの寄せ鍋』『バランス献立 白身魚だんごのかきたま』『バランス献立 鶏だんごのクリーム煮』『バランス献立 鶏だんごの甘酢あんかけ』)、“歯ぐきでつぶせる”区分から主食3品(『バランス献立 やわらかごはんの親子丼風』『バランス献立 やわらかごはんの牛すき丼風』『バランス献立 やわらかごはんの白身魚と根菜の炊き込みごはん』)の計7品を9月6日より、全国で新発売します。

 日本の75歳以上人口は、現在1,800万人を超え、要介護者等(要介護又は要支援の認定を受けた人)は、600万人以上と言われています※1。近年在宅介護高齢者が増加していることに伴い、介護食へのニーズが高まっており、介護食における「やわらか食」※2の2020年市場規模は26億円(前年比106%)※3と伸長しています。また、新しい生活様式が浸透する中で在宅介護も増加傾向にあり、家庭内での介護に注目が集まっています。
※1 令和3年版高齢社会白書
※2 ユニバーサルデザインフード(UDF)区分の「容易にかめる」「舌でつぶせる」「歯ぐきでつぶせる」「かまなくてよい」に該当する商品
※3 インテージSRI+ やわらか食市場 2020年 販売金額

 当社調べ※4で、在宅要介護高齢者の3人に1人がUDF区分の“容易にかめる”相当の噛む力であることが分かっています。
※4 アサヒグループ食品調べ 2020年7月 介護家族がいる40歳以上男女 n=412

 当社の見解では、要介護者のご家族へのインタビューの結果、「容易にかめる」相当の方は、おいしさに加え、見た目での満足感も重視していると考えています。見た目での満足感も工夫することで、お客様のニーズに応える商品をこの度発売します。

■新商品のポイントについて
<“容易にかめる”区分 おかず4品>
・内容量を従来比1.5倍の150gに増やし、見た目や食感で具材を楽しめる設計にしています。
・カルシウムを配合しています。

<“歯ぐきでつぶせる”区分 主食3品>
・内容量を従来品と比べ約1割増の180gにし、見た目や食感で具材を楽しめる設計にしています。
・国産こしひかりを使用し、カルシウムも配合しています。

 パッケージは、区分表示を右上に記載、“具材を楽しむ”の共通アイコンを配し商品特長を訴求しています。
また、中身が伝わるようにイメージ写真を大きく配し、入っている食材が一目でわかるように掲載しています。

■「バランス献立 具材を楽しむ」ラインついて
・“アサヒのおいしい介護食”として見た目や食感に注力し、“具材を楽しむ”やわらか食として展開しています。
・赤・黄・緑の三色食品群の考え方に着目したメニュー設計で、バランスの良い献立作りをサポートする介護食です。
・簡単に用意ができ、また常温で長期保存が可能です。

                        【商品概要】

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