日本オリーブ株式会社のプレスリリース
一期一会エキストラバージンオリーブオイル450g
【ブランド 一期一会について】
「一期一会」はスペインに自社農園を所有する日本オリーブ株式会社のオリーブオイル鑑定士が現地のオリーブ生産者とのお付き合いの中で出会った、その年のプレミアム級のエキストラバージンオリーブオイルを使用したオリジナルブランドです。シングルエステートの単一品種のオイルは自然の産物のため、毎年、全く同じ味にはならず、入手することそのものが困難になることもあります。当社ではスペインから直輸入したものを、一期一会の心を大切に牛窓の自社工場で丁寧に瓶詰めを行っています。
※近年は特に、ギフトとしても「心が伝わる」とお選びいただくことが増えています。
【風味の特徴】
青草の清々しい香り、青いトマトの若々しい香り、青いりんごの爽やかな香り。その中に、レモングラス、ベルガモット、カモミール、ミント、生アーモンドなどを思わせる軽く透明感のある香りがあります。また、苦み、辛みが程よくあり、驚くほどキレがよく、すっきりとした、とても興味深い風味です。
フルーティさ ★★★★☆
苦み ★★★☆☆
辛み ★★★☆☆
特におすすめの料理
・カルパッチョ
カルパッチョイメージ
・野菜のスープ
野菜スープイメージ
【品種 コルニカブラについて】
トレド、シウダード・レアルやマドリッド周辺が原産と考えられていますが、カセレスやバダホスでも見つかっている品種です。
ヤギ(cabra)の角(cuerno)を思い起こさせることから名づけられたと言われています。
コルニカブラ種のエキストラバージンは一般的にアロマが強く、りんごを含むさまざまな果実の「フルーティさ」があります。また口の中ではオリーブの葉のようなハーブ調の香りがし、苦みもややあります。
コルニカブラの実
【生産地 ムルシア州イェクラについて】
イェクラは、スペイン・ムルシア州の最北端にあるムニシピオ(基礎自治体)。2016年の人口は約3万4千人で、スペインワインの産地としても知られています。
ムルシアは気候が良いことから「ヨーロッパの果樹園」と呼ばれています。
デオルテガス農園
【生産者 アルマサラ・デオルテガス社について】
アルマサラ・デオルテガス社は2008年にムルシア州北部イェクラにて設立された新進気鋭の生産者です。
標高約600mのオリーブ畑で、175ha、約35,500本を栽培しています。
「FLOSOLEI」というオリーブオイルガイド本では2021年版(2019年産品)で100点満点中98点の高評価を獲得しています。 ※今回の数量限定品は2020年産品です。
コルニカブラの実(収穫)
【商品概要】
品名 一期一会エキストラバージンオリーブオイル イェクラ産コルニカブラ種
発売日 2021年9月1日 ※一部販路では先行発売を実施しました。
容量・税込価格 450g ¥3,024/180g ¥1,512
一期一会エキストラバージンオリーブオイル180g
【販路】
公式HPより
450g https://www.nippon-olive.co.jp/fs/ushimado/olivefood/gd772
180g https://www.nippon-olive.co.jp/fs/ushimado/olivefood/gd773
★電話によるお取り寄せ 0120-300-612(平日9~18時、土曜9~17時、日祝休み)
★直営店(牛窓オリーブ園内売店等)等
【企業情報】
第二次世界大戦中、岡山県有数の商家の第11代当主 服部和一郎は「食糧確保のため、山を芋畑に」と軍部から要請され、「芋畑にすると、瀬戸内の素晴らしい景観が損なわれる。オリーブは薬用になり、食用になり、灯火にもなる」と考え、1942年4月19日、開墾した阿弥陀山中腹に平和の象徴オリーブを植樹しました。
1949年6月1日、日本オリーブ株式会社を創立と同時に、第一号商品「オリーブマノン バージンオイル」(オリーブ100%の純粋化粧用油)を発売。
日本でのオリーブオイル需要増に対応するため、1992年には世界一のオリーブ油産油国スペイン トルトサにも自社オリーブ園を開設し、現在、牛窓オリーブ園で10ha、約2,000本、トルトサオリーブ園で45ha、約3,100本の栽培・収穫・加工を生産者として行いながら、オリーブや紫根に関する基礎研究、医薬部外品や化粧品の商品開発、販売など独自のノウハウで行っています。