白鶴酒造の酒瓶がアート作品に生まれ変わる  神戸ゆかりの作家によるリサイクルアート展「Relation」 9月12日から開催ギャラリーSpace31にて使用済み酒瓶が百数十点の作品として蘇る

白鶴酒造株式会社のプレスリリース

神戸市東灘区の現代アートギャラリー「Space31」にて、日本酒の使用済みの空き瓶を使ったアート作品展「Relation」が2021年9月12日(日)から開催されます。白鶴酒造は、神戸市ゆかりの作家が神戸で開催するこのアート作品展に、地元企業として原材料となる酒瓶を提供しました。通常、日本酒の使用済みの空き瓶は、瓶の色ごとに分けて回収されてリサイクルされますが、今回の作品展では、現代美術家 山村幸則氏と、ガラス作家 吉田延泰氏のお二人が、当社の使用済みの透明、白、青、茶、緑など様々な色の酒瓶に新たに息吹をふきこみ、百数十点の独創的な芸術作品として蘇らせました。
 

■現代アートギャラリー「Space 31」

アクセスマップアクセスマップ

住所:神戸市東灘区御影中町1-8-3 メゾンユイト3F
期間:2021年9月12日(日)~2021年9月26日(日)
休廊日:2021年9月14日(火),15日(水),21日(火),22日(水)
開場時間:13時~19時
入場料:無料       
協力:白鶴酒造株式会社

■白鶴酒造での空き瓶選定の様子 
 

白鶴酒造での空き瓶選定の様子白鶴酒造での空き瓶選定の様子

■使用済み空き瓶

使用済み空き瓶使用済み空き瓶

 

■作家プロフィール
吉田延泰(ガラス作家/キュレーター)

 

吉田延泰 氏吉田延泰 氏

1978年 兵庫県神戸市に生まれる
2002年 近畿大学文芸学部芸術学科 卒業
2005年 UCA芸術大学 MA現代工芸科­ 修了
2010年 パート・ド・ヴェール専門のstudio & school「がらす庵」設立

国内外でのガラスの展覧会と共に、日本とイギリスの若手交流と地域交流を目的とした Naked Craft Projectなどのキュレーションを行う。
戸市文化奨励賞(2019年度)、神戸長田文化賞(2020年度)
 

山村幸則 (美術家)

 

山村幸則 氏山村幸則 氏

1972年 兵庫県神戸市に生まれる
1994年 大阪芸術大学芸術学部工芸学科陶芸コース 卒業
2005年 ノルウェー王国国立オスロ芸術大学芸術学部大学院修士課程 修了

国内外にて滞在制作、プロジェクト、展覧会、ワークショップなど、多数開催。
これまで様々な国や地域にて滞在制作を行ってきた。 土地の歴史や文化、人々との出会いや交流の中から、素材や表現方法を模索し、作品を具現化。 その過程と作品を介して生まれる多様な関係性、繋がりを大切に考えている。
兵庫県芸術奨励賞(2020年度)、六甲ミーツ・アート芸術散歩2013 公募大賞準グランプリ、神戸市文化奨励賞(2010年度)

 

▼ニュースリリース(PDF)
https://prtimes.jp/a/?f=d13868-20210909-60ae65c822d22f0df857aac0750215bd.pdf
 

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