株式会社favyのプレスリリース
外食DXを推進する株式会社favy(代表取締役社長:高梨 巧、本社:東京都新宿区、以下favy)は、2021年6月に運営会社の倒産により閉店した「天文館かごしま横丁」の復活プロジェクトを開始いたします。
本プロジェクトは、favyが推進するシェアレストラン構築支援・店舗運用支援の取り組みの一環です。
プロジェクト第一弾として、鹿児島県の「天文館かごしま横丁」と大分県の「おおいた元気横丁」を新たなシェアレストランとして再オープンいたします。
再オープンに向けて、各横丁に入居するシェフや飲食店を募集します。
favyでは、シェアキッチンを初期投資無しで出店することができる独立起業の登竜門として考えており、シェアキッチン事業を通して飲食開業の活性化や、コロナによって閉店を余儀なくされた各横丁の店舗の再チャレンジの場を提供したいと考えています。
倒産した「天文館かごしま横丁」とは
「天文館かごしま横丁」は、飲食店主体の商業施設運営を展開する会社が運営していた施設です。当時の入居店舗は8店舗。鹿児島の食材を使った料理で鹿児島の魅力をまるごと味わえたり、料理人の挑戦の場としての場所を提供することができたりする場で、鹿児島県の食を楽しむ施設として注目されていました。
しかし新型コロナウイルスの影響もあり、2021年6月に惜しまれながら、運営会社の倒産により閉店となり、入居店舗も仕事の場を失うことになってしまいました。
どのように再生にチャレンジするのか
favyが東京・銀座で展開するシェア型レストランre:Dine GINZAの形式を、横丁の形式にあわせてフォーマットを変更。本来飲食店の出店に必須となる初期費用500万〜1500万程度をゼロにし、固定家賃を売上連動の歩合家賃にすることで、出店者のリスクを最小にいたします。
さらに今回の目玉として、favyが持つシステムだけでなく外食DXを推進するために、外食DXやレストランテック企業と提携し、入居者の手間を最低限にし、売上を最大化させるための補助ツールとして様々なツールを提供いたします。
このように最先端の「コワーキングスペース」「シェアオフィス」のレストラン版ともいえる飲食店がすぐに開業できる場を提供することで、若手飲食人の起業支援や新型コロナウイルスで残念ながら閉店となった飲食店の飲食人の再チャレンジの場を提供していきます。
施設の料金プランなどは以下URLよりご確認ください。
鹿児島県「天文館かごしま横丁」:https://redine.jp/recruiting/kagoshima
大分県「おおいた元気横丁」:https://redine.jp/recruiting/oita
再生にご一緒していただく飲食人
福見智宏さん / 1976年生まれ。飲食歴10年。鹿児島県肝属郡出身
以前「天文館かごしま横丁」にて「黒さつま」を運営されていた福見さん
<福見さんより一言>
新型コロナウイルスが飲食業界にも影を落とし、なかなか先行きが見えない中でも支援していただける施策や応援してくださる声も多くあったため、今回出店を決めました。このような状況でも、私にできることを精一杯努めたいと思います。また街に賑わいが戻ってくるようにしたいです!
町と横丁の活性化にご協力いただける飲食人を募集してます!
年内のリニューアルオープンにむけて、初期投資は不要で、家賃を変動費にできるというチャレンジしやすい物件に参画していただける飲食人を募集しております。
シェフおひとりの出店も複数人チームでの出店も可能です。
資料請求やお問い合わせは以下をご確認ください。
鹿児島県「天文館かごしま横丁」:https://redine.jp/recruiting/kagoshima
大分県「おおいた元気横丁」:https://redine.jp/recruiting/oita
今後の展開
・鹿児島県、大分県だけではなく、宮城県・富山県・徳島県などの再生を行う予定です。
・東京都内にモデルケースとなる店舗を創るため、弊社が運営するシェア型レストランre:Dine GINZAをリニューアルいたします。
・東京都内にて、複数のシェア型レストランを開発中です。
運営会社概要
会社名:株式会社favy
所在地:東京都新宿区西新宿6-16-6 タツミビル 7F
事業内容:飲食市場に特化したマーケティング支援および飲食店運営
URL:http://favy.co.jp/