渋谷のラジオ、渋谷ヒカリエ ヒカリエデッキに初のサテライトスタジオ

渋谷のラジオのプレスリリース

渋谷のコミュニティーFM「渋谷のラジオ」(周波数:FM87.6MHz)初となるサテライトスタジオ「ヒカリエデッキ ラジ公スタジオ」(以下、ラジ公スタジオ)が10月1日(金)、2021年7月15日に渋谷ヒカリエ(渋谷区渋谷2)北側に整備された「渋谷ヒカリエ ヒカリエデッキ」(以下、ヒカリエデッキ)にオープンします。

「ヒカリエデッキ ラジ公スタジオ」のイメージ「ヒカリエデッキ ラジ公スタジオ」のイメージ

渋谷のラジオは2016(平成28)年4月1日、クリエーティブディレクター箭内道彦(現名誉局長)が当NPOの初代理事長となり、「ダイバーシティ、シブヤシティ。」をコンセプトに開局。以来、市民ファウンダーやボランティアスタッフ、スペシャルサポーターなどに支えられ、渋谷3丁目・渋谷川沿いにある本局スタジオから全番組をオリジナルで放送。現在の番組数は週当たり80以上に及んでいます。キャラクターはハチ公をモチーフにした「ラジ公」で、グラフィックデザイナーの寄藤文平さんがデザインを手掛けました。新スタジオでも、ラジ公がアイコンとして随所にあしらわれます。

ヒカリエデッキは、渋谷ヒカリエの北側、東京メトロ銀座線線路の上部に位置する全長約190メートルの歩行者デッキ。渋谷駅の東西をつなぐ歩行者動線「スカイウェイ」の一部として先行オープンしました。日没後はムービングライトによる光と音の演出を行うほか、季節を感じられる植栽やベンチなども整備され、憩いの場にもなっています。ヒカリエデッキは渋谷ヒカリエの3階・4階に面し、ラジ公スタジオはヒカリエデッキとの接続部である4階アーバン・コアの店舗区画に位置します。

「ヒカリエデッキ ラジ公スタジオ」付近のイメージ(左がヒカリエデッキ部分)「ヒカリエデッキ ラジ公スタジオ」付近のイメージ(左がヒカリエデッキ部分)

渋谷のラジオは今年で6年目を迎えますが、さらなる局のブランディング、ファンづくりを目指して、駅直結のパブリック空間に、渋谷ヒカリエ協力の下、サテライトスタジオの枠を超えたコミュニケーション拠点を構えることになりました。

ラジ公スタジオは約4坪というコンパクトな空間でありながら、放送スタジオとドリンクスタンドから成る複合施設となります。スタジオでは10月から、第1弾として地域情報番組「渋谷商店部 お店に行こう!」(協力:渋谷区商店会連合会)を毎日(土曜除く)15時~16時に生放送。ドリンクスタンドではコーヒー、ジュース、アルコール類などのドリンクメニューを用意し、テークアウト販売します。渋谷のラジオ・オリジナルグッズなどの物販も予定し、キャッシュレス決済のみとなります。

コロナ禍の状況を踏まえながら、将来的には番組と連動したミニ展示企画やワークショップの開催、渋谷区と連携した企画など、リスナーや地域住民とのコミュニケーション拠点としての活用も予定しています。併せて、企業の販促活動など要望に応じてラジ公スタジオのスペースレンタルも計画しています。

オープン日となる10月1日(金)13時30分~15時の1時間半にわたり、フリーキャスターの平井理央さんがパーソナリティーを務めるラジ公スタジオ開設記念特番を予定。長谷部健渋谷区長らをゲストにお迎えする予定です。

同時に10月1日から、従来のFM 放送、専用アプリに加え、スマートフォン・PCのウェブでも渋谷のラジオの放送がリアルタイムで聴けるようになります。

併せて、平井理央さんが開局以来パーソナリティーを務める番組「渋谷の体育会」(日曜21時~)で、これまで取材したパラアスリートのエピソードをまとめ、パラアスリートの人生を体験できる「パラスポーツすごろく」を作成しました。パラスポーツの魅力を、多くの人に、より身近に感じてもらえる体験型のメディアで、完成後は渋谷区内の小中学校の全学級(322学級)と放課後クラブに寄贈する予定です。9月30日から10月24日(予定)まで、すごろくの制作費や配送費などに充てる資金をクラウドファンディング(CAMPFIRE)で募っています。

 

渋谷のラジオ公式サイト

https://shiburadi.com/

 

渋谷ヒカリエ
https://www.hikarie.jp/

パラの熱を“いま”だけで終わらせない!アスリートの魅力満載のパラスポーツすごろく(CAMPFIRE)
*クラウドファンディング実施期間9/30〜10/24(予定)公開日に渋谷のラジオの公式サイトからリンクします。

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