オリオンビール 第9回地域食品産業貢献賞「地域食品産業貢献賞」受賞

オリオンビール株式会社のプレスリリース

オリオンビール株式会社(代表取締役副社長吹田龍平太)が、このたび第9回地域食品産業貢献賞にて「地域食品産業貢献賞」(主催:株式会社日本食糧新聞社)を受賞しました。

地域食品産業貢献賞は、全国的な活躍がある中で特に地域の経済、社会に貢献し、地域の食品業界の地域向上に寄与し今後の発展に勇気を与えている範となる企業を表彰します。

オリオンビールは、沖縄を象徴するブランドの一つ「オリオン ザ・ドラフト」を開発し、長い間沖縄県内を中心に多くの人から支持を集めてきました。今年7月には伊江島産の完全循環型大麦を使用した「オリオン ザ・ドラフト 初仕込」を発売し、沖縄における農業の可能性を拡大するため、産学連携を通じたSDGsの活動も推進しています。

この完全循環型大麦の栽培は、琉球大学や地域企業との協働研究の一環として、名護市や南城市でも広がりをみせており、この9月には南城市産の大麦を使った「麦職人」が店頭に並ぶ予定です。

今回の受賞は、沖縄の農業の可能性を広げた製品開発だけにとどまらず、沖縄における適正飲酒文化の浸透にも貢献した点が審査員に高く評価されました。これからも沖縄の恵みを最大限に生かしオリオンビールにしかできない商品づくりをし続け、沖縄の未来に貢献していきます。
 

受賞のようす(石井執行役員 R&D部長)
 

東京支店のメンバーも駆けつけてくれました

商品概要
商品名:ザ・ドラフト
原材料 :麦芽(外国製造)、ホップ、大麦(伊江島産)、米、コーン、スターチ
商品紹介 :「オリオン ザ・ドラフト」は、20年に基幹製品「オリオン ドラフト」のリニューアル品として誕生しました。沖縄県内の軟水「やんばるの水」を使い、副原料として伊江島産大麦を採用、ホップにはファインアロマホップを一部使用することで、後味の向上、上質な香りをと「麦のうまみ」を凝縮した味わいを実現しています。また、昔ながらの製法で、泡をよりきめ細かく仕上げており、のどごしもスムーズに仕上がった製品。デザインでは、原色系のカラーウェーブをモチーフにしています。

ザ・ドラフト商品ページ:https://www.orionbeer.co.jp/brand/draft/

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