コロナ禍で廃棄対象となったビールを再利用し 「フルーツリキュール」を開発! Campfireにて先行予約販売開始

株式会社波々伯部商店(マルホ酒店)のプレスリリース

バーテンダー監修の基、フルーツ果汁とブレンドしたリキュールを造ることで、
ビール販売事業者の廃棄ロスを減らすと共に、酒蔵への加工収益ももたらす

クラフトビールの小売及び輸入卸売を行う株式会社波々伯部商店(所在地:大阪市西区九条南2-16-11、代表取締役:波々伯部 広章)は、ビールを蒸留したスピリッツを原料とするフルーツリキュールの先行予約販売をクラウドファンディングサイト「Campfire」にて9月30日(木)に開始致しました。
* 一般の販売は1月末を予定致しております。

「Campfire」クラウドファンディングサイト
https://camp-fire.jp/projects/view/482563

タイトル

■開発背景
コロナ禍における緊急事態宣言等により、飲食店向けに輸入していた樽詰クラフトビールの販売機会に恵まれず短い賞味期限が過ぎてしまい廃棄せざるを得ない商品が多く発生致しました。
一般的に通常より賞味期限の短いクラフトビールの商品特性・輸入する過程にかかる時間を考えると、行政の要請を十分に見越した販売計画が立てられないスケジュールである事が重なりました。
当社の商品だけでなく、同業のビール輸入事業者の廃棄対象となったビールも引き取り、丹波の酒蔵「西山酒造場」にて蒸留を行いビール原料のスピリッツを製造。
その後、バーテンダー監修の基、フルーツ果汁とブレンドした「フルーツリキュール」を開発致しました。
フルーツリキュールの販売を通じて、輸入事業者は廃棄による損失を減らし・酒蔵は加工費用による売上を確保出来る事で社会的な循環を生み出します。

■特徴
バーテンダーの大会「World Class 2021 Japan」ファイナリストで、奈良県の老舗バー「The Sailing Bar」にてバーテンダーを務める田中 知輝氏監修にて3種のリキュールを造りました。
また、製造を担当する西山酒造場は過去「第八回天満天神梅酒大会」で優勝した実績を持ち、リキュール造りには定評のある酒蔵です。
通常多くのリキュールは、特定のフルーツのみを使用したものが多いのが特徴ですが今回はより味わいの奥行とバーテンダーのブレンディング技術を駆使した複数のフルーツの特徴が織り交ざり1つにまとまった満足感の高い味わいとなっております。
ロック又はソーダ割等でお楽しみ頂けます。

-Jumpiest Hop
ビールにホップを加えて蒸留し、和梨とシャインマスカット・パイナップルの果汁を加えたリキュール

-Sour Tune
リンゴ・みかん・Secret果汁を使用したスッキリしたリキュール

-Texture
バナナ・桃・ライチを使用したスムージーのような口当たりのリキュール

■リターンについて
-Jumpiest Hop 720ml 1本(税・送料込み) ¥3,600
-Sour Tune/Texture 720ml 各1本(税・送料込み) ¥6,200
-Jumpiest Hop/Sour Tune/Texture 720ml 各1本(税・送料込み) ¥9,100

■プロジェクトの概要
プロジェクト名: コロナ禍で廃棄対象となったビールに再び命を吹き込み、
         香りはじける「フルーツリキュール」に
期間     : 21年9月30日~21年10月31日
URL      : https://camp-fire.jp/projects/view/482563

■製品概要
商品名:Jumpiest Hop
容量 :720ml
    スピリッツ・和梨・シャインマスカット・パイナップル・ホップを使用

商品名:Sour Tune
容量 :720ml
    スピリッツ・リンゴ・みかん・1種現在非公開の果汁を使用

商品名:Texture
容量 :720ml
    スピリッツ・バナナ・桃・ライチを使用

■会社概要
社名  : 株式会社波々伯部商店
屋号  : マルホ酒店
代表者 : 代表取締役 波々伯部 広章
所在地 : 〒550-0025 大阪市西区九条南2-16-11
創業  : 明治末期
設立  : 1957年7月6日
事業内容: 酒類小売業・酒類輸入卸売業・飲食業
資本金 : 1,000万円
URL   : https://maruho-sake.com/

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。