長野県観光機構✖️Show Boat コロナ復興支援「長野ワイナリーにエールを!皆様にエールを!!」クラウドファンディングを10月13日より開始

一般社団法人 長野県観光機構のプレスリリース

(一社)長野県観光機構は、NAGANO WINEのコロナ復興支援「ワイナリーにエールを!皆様にエールを!!」を長野県信用組合のクラウドファンディングサイト「Show Boat」にて10月13日(水)より開始いたします。

【本プロジェクトの背景】
長野県のワイナリー
長野県は近年、ワイナリー数が急増しています。2000年までは17場だったワイナリー数も、現在は約4倍の63場まで増加しています。2013年にはワイナリーを地域ごとに「信州ワインバレー構想」を施策し、設定された4つの地域(ワインバレー)から、県全体のワイン土壌発展を目指しています。
コロナ禍において
そんな中、コロナ禍で飲食店や宿泊業、お土産需要の減少など、昨年4月頃から長野県内のワイナリーでも販売量の落ち込みが見られます。在庫を抱えてしまい生産調整をするワイナリーも散見され、影響はぶどうの生産者にも及び始めています。
一方で、行動制限や外出自粛により旅行や外食を楽しめず、寂しい思いをされてる方も少なくないと思います。長野県観光機構は「こんな状況だからこそ、お互いに前を向いて励ましあおう!」と、このクラウドファンディングを立ち上げました。
コロナ復興支援「長野ワイナリーにエールを!皆様にエールを!!」
本クラウドファンディングでご用意したワインは、今回のために特別醸造したワイン、一般販売のない限定蔵出しワイン、品種選びから作り上げたワインなど、エールを頂いた方だけに届けられる特別なワイン達です。ワイナリーと消費者を繋ぐことで、今まで知らなかったNAGANO WINEをお楽しみ頂き、日本ワインの魅力を感じ、普段の生活が少しでも豊かになることを願って実施致します。

■第一弾プロジェクト概要:
長野県内の日本アルプスワインバレーのワイナリーへのコロナ復興支援として、クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて、各種限定数にてリターンを実施。

■第一弾「日本アルプスワインバレー」のワイン
松本市から白馬の手前、大町市まで広がる“松本平”一帯のワインバレー。松本平東側では西向き扇状地の傾斜地にぶどう畑が広がり、北アルプス麓の西側では東向きの火山灰土の傾斜地で栽培されています。いずれの土地も水はけがよく、日照時間が長い為、成熟したぶどうが収穫できるエリアです。

 
【クラウドファンディングリターンについて】

  1. 15,000円コース <限定200>(先着90セットは10%OFF)日本アルプスワインバレー 特別限定ワイン3本セット※今回の商品は、『クラウドファンディングオリジナルラベル』にて、お届けいたします。
    ※全て750mlフルボトルでのご提供です。
    <商品 / ワイナリー>
    ・シャルドネ アンウッデッド(白) / ノーザンアルプスヴィンヤード(大町市)
    ・クラウドファンディング限定ブレンド(赤) / ル・ミリュウ(安曇野市)
    ・圃場限定醸造ワイン(赤) / 安曇野ワイナリー(安曇野市)
  2. 30,000円コース <限定20>(先着5セットは10%オフ)日本アルプスワインバレー特別限定ワイン3本&「CF限定 信州産カラマツカッティングボード+里山木皿×4枚」
  3. 50,000円コース<限定9>「オンラインワイナリーツアー(90分)」&「日本アルプスワインバレー 特別限定ワイン3本」&「CF限定 信州産カラマツカッティングボード+里山木皿×4枚」
  4. 250,000円コース <限定1>「プライベートワイナリーツアー」”1泊2日の特別なワイナリーツアー”&「日本アルプスワインバレー 特別限定ワイン3本」&「CF限定 信州産カラマツカッティングボード+里山木皿×4枚

■ワイナリー紹介

【安曇野ワイナリー】
長野県のほぼ中央、北アルプスの麓に2008年に設立されたワイナリー。ワイナリー前に広がる畑では、シャルドネ、メルロ、カベルネ・ソーヴィニョンなどが栽培され、“シャトー安曇野”として、ワインが醸造されています。醸造を担当するのはこの道20年余りの加藤彰さん。安曇野ワイナリーは日本ワイナリーアワードはじめ、国内外のコンクールで受賞歴を誇るワイナリーなのですが、実は白ワイン、赤ワイン、両方で受賞歴があるのは稀。それだけ原料が良いことと、それを把握して醸造する技術が高いことがうかがえます。

  • 今回のワイン:安曇野市の標高600m南西向きの日当たりの良い斜面で育った完熟メルロを100%使用した、果実味の厚さが魅力のワインです。こだわりの原料を使用していることから原価率も高く、一般流通のない限定生産ワインとなっております。

 

【ノーザンアルプスヴィンヤード(大町市)】

オーナー醸造家の若林政起さんは脱サラ後、2008年から実家のある大町市でぶどう栽培を開始しました。近隣ワイナリーで醸造経験を積み2015年に念願のワイナリーを設立。栽培、醸造、販売を一人でこなすドメーヌワイナリーです。その年のぶどうの状態や醸造環境を把握し、状況に合わせて醸されるワインは「クラフトワイン」の名にふさわしい、造り手の顔が浮かぶワインです。

  • 今回のワイン:白馬の麓、大町市のワイナリー前、自社畑のシャルドネを100%使用した「アンウッデッド」の白ワインです。
    アンウッデッドとは樽不使用、ステンレスタンクでの醸造ワインで、果実の香りや果実味を存分に楽しめる辛口白ワインとなっています。白馬も近いことから県内でもとても冷涼な地域なのですが、自社畑のシャルドネは南国系のニュアンス満載!マンゴーやパパイヤのような熟した果実の香りに、厚みのある果実味。ここまででしたら温暖な地方のワインと勘違いされる方もいるかもしれません。ただ、決定的に違うのは、ワインを引締める心地良い酸です。ワインの背骨となるべく、線の細い綺麗な酸がワインに立体感をもたせています。

【ル・ミリュウ(安曇野市)】

30代前半の若き醸造家2人が立ち上げた新規ワイナリーLe Milieu(ル・ミリュウ)。県内ワイナリーでそれぞれ腕を磨いてきた2人が、もっと同世代にもワインを楽しんでもらいたいと2018年に安曇野市にワイナリーを設立。経験に裏付けされたワイン造りには2人の意見が融合され、その品質は某有名フレンチレストランでもオンリストされるほど。

  • 今回のワイン:北アルプスを望む日当たりのいい西向きの斜面で栽培された、ぶどうを使用した赤ワインです。県内でも栽培面積を急激に伸ばしているシラー種を主体に、メルロ、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨンを、クラウドファンディング用にアッサンブラージュ(ブレンド)しました。本来単一品種でのワインが多いのですが、アッサンブラージュすることで品種の個性が合わさりワインとしての相乗効果を生みだします。外観からは、しっかりと日を浴びた果皮の濃い色調が感じられ、味わいはシラー特有のスパイシーな香りに、メルロの豊かな果実味、カベルネ・フランの適度な酸味と香り、カベルネ・ソーヴィニヨンのタンニン分と骨格がワイン全体をバランスよく整えてくれています。また冷涼な地域特有の全体を引締める質の良い酸味が、引き締まった飲み飽きしない赤ワインとなっています。

■長野県観光機構ソムリエ花岡純也より
「飲食店の時短営業」「お酒の提供自粛」など、コロナ禍において、お酒にまつわる多くの制限が設けられ、お酒自体が悪という風潮がとても残念で心が痛みます。本来ワインは食事と合わせ、人と人をつなぎ、人生を豊かにする飲み物だと思います。当たり前のように楽しんでいた日常が少しでも回復し、豊かな時間をこれからも継続して楽しめるよう、皆様にはNAGANO WINEをお楽しみ頂くことで、ぶどう生産者、ワイナリーにエールを送って頂ければと思います。

■長野県観光機構とは:一般社団法人長野県観光機構は、長野県の豊かで美しい自然と多彩な伝統、文化を活かし、観光振興に関する事業を行うことにより、長野県の観光産業の成長を図るとともに、県産品の魅力を広く周知し拡販することによって県民の生活、文化の向上と地域経済の発展に寄与することを目的とし、事業活動を行っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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