発売後たちまち重版!『一人飲みで生きていく』刊行記念 稲垣えみ子×久住昌之(『孤独のグルメ』)トーク

株式会社朝日出版社のプレスリリース

​■2021年 10月22日(日)20:00~22:00
■リアルタイム配信

稲垣えみ子さんが40歳にして一人飲みをはじめ、 試行錯誤しながらも「一人飲みの極意」を掴み、 なんと人生までもが好転した顛末が描かれている『一人飲みで生きていく』。刊行を記念して、一人称食漫画の歴史を拓いた『孤独のグルメ』原作者の久住昌之さんと「一人飲み」をテーマにトークを行います。
一人飲み・一人飯に向いているお店の嗅ぎ分け方、一人酒場へ出かけて飲み・食べるときにどんなことを考えているかことの魅力、お二人の作品の特徴である食を分析する創作法などについて語り合います。

【開催概要】
「一人飲み飯で居場所をつくる」
・日時 2021年10月22日(金)20:00~ 
・会場 下北沢B&B【リアルタイム配信】※配信のみのイベントです。

・配信参加 1,650yen(税込)
・ご参加方法:下北沢B&Bサイト内にて受付
 
http://bookandbeer.com/event/20211022_hnm/

【出演者プロフィール】
久住昌之(くすみ・まさゆき)
1958年東京生まれ、漫画家・音楽家。1981年、泉晴紀と組んで「泉昌之」名でマンガ家として『ガロ』でデビュー。以後、旺盛な漫画執筆・原作、デザイナー、ミュージシャンとしての活動を続ける。谷口ジローと組んで描いたマンガ『孤独のグルメ』は、2012年にTVドラマ化され、season9まで放映。劇中全ての音楽の制作演奏、脚本監修、最後にレポーターとして出演。主な作品に『かっこいいスキヤキ』(泉昌之名義、扶桑社文庫)、『孤独のグルメ』(作画・谷口ジロー、扶桑社刊)ほか、著書多数。

稲垣えみ子(いながき・えみこ)
1965年、愛知県生まれ。一橋大学社会学部卒。朝日新聞社入社。大阪本社社会部、『週刊朝日』編集部などを経て論説委員、編集委員をつとめ、2016年に50歳で退社。以来、夫なし、子なし、冷蔵庫なし、ガス契約なしの「楽しく閉じていく生活」を模索中。日本酒好きとしても知られ、イベントを手伝ったり主宰したりと普及活動にも励む。著書に『魂の退社』『寂しい生活』『人生はどこでもドア―リヨンの14日間』(共に東洋経済新報社)、『アフロ記者』(朝日新聞出版)など。『もうレシピ本はいらない』(マガジンハウス)で第5回料理レシピ本大賞料理部門エッセイ賞を受賞。

【書籍情報】
『一人飲みで生きていく』(稲垣えみ子著/朝日出版社刊)
仕事帰りに、出張先で……いい感じの店でふらりと飲みたいと思っても勇気が出なかった私。一念発起し目指すは「車寅次郎」、失敗をしながらも、店になじみ歓迎される「一人飲みの作法」を見いだすうちに気づいたのは、一人飲み=社会に自分の居場所を作り出すコミュニケーション術だということ。大金も情報も人脈もない、ただの私のままで受け入れてもらうには。ユーモアたっぷりでお届けするソロ飲み冒険記。

定価:1,694円(本体1,540円+税) / 判型:四六判 / ページ数:208ページ
ISBN:9784255012490 /発売日:2021/09/11
URL: https://www.asahipress.com/bookdetail_norm/9784255012490/
 

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