株式会社デバイスエージェンシーのプレスリリース
株式会社デバイスエージェンシー（所在地：大阪市西区）は、新型コロナウィルスのワクチン接種証明書や陰性証明のQRコードを読み取って、店舗や施設のゲートを解錠したり、ワクチン接種済みの証明ステッカーの発行等が出来る技術の開発を開始しました。
対面接客が中心となるサービス業では、感染防止と経済回復の両立のために、ワクチンパスポートの導入が経済界から期待されており、政府は年内にもワクチンパスポートのデジタル化の実現と国内利用を開始する予定です。
当社ではワクチンパスポートの実用化に備え、飲食店や商業施設、博物館、病院、介護施設など人の集まるあらゆるスペースで活用可能な「ワクチンパスポートソリューション」の開発に着手しました。
このソリューションは、ワクチンパスポートや陰性証明書のQRコードを読み取ることで、ゲートやステッカー印刷機などの各機器の管理システムと連動します。
・ワクチンパスポートソリューション特設サイト：
https://device-agency.hp.peraichi.com/vaccination-solution
ワクチン接種者が安心して各店舗や施設を利用出来る日常を実現し、日本経済の回復に貢献したいと考えております。
■ワクチンパスポートソリューションと連動する機器について
当社の「ワクチンパスポートソリューション」は、API連動により、設置する施設や目的に応じて様々な機器と連携出来ることがメリットです。
「ワクチンパスポートソリューション」と当社製品の連携に加え、【当社製品以外の既存システムとの連動や、企業様と協力して新たに製品開発を行うことも可能】です。
例えばゲートならば扉の解錠、プリンターならワクチン接種済のステッカー印刷のコントロールをワクチンパスポートの読み込みによって行うことが出来ます。
■当社製品との活用例１
- AdvaNceD IoTサーモイン＋ワクチンパスポートソリューション
AdvaNceD IoTサーモインは体表面温度測定でヘルスチェックをしながら入室管理や来客受付対応を行えるシステムです。ワクチンパスポートソリューションと連携することで、体表面温度だけでなくワクチンパスポートの有無によっても入室管理が出来るようになります。また体表面温度の測定結果だけでなくワクチン接種済み情報もクラウドに保存して、ステッカーに印刷されるQRコードから情報を確認出来るようにすることが可能です。
※体表面温度の測定は行わず、ワクチンパスポートの読み取りだけを行うことも可能です。
・AdvaNceD IoTサーモイン製品サイト：
https://and-iot.jp/thermoin/
■当社製品との活用例２
- AdvaNceD IoTサーモイン・ステッカー＋ワクチンパスポートソリューション
AdvaNceD IoTサーモイン・ステッカーは体表面温度を測定し、設定温度以下であればチェック済みを確認出来るステッカーを発行するシステムです。ワクチンパスポートソリューションと連携することで、ステッカーのQRコードから体表面温度だけでなく、ワクチン接種済み情報も確認出来るようになります。
※体表面温度の測定は行わず、ワクチンパスポートの読み取りだけを行うことも可能です。
・AdvaNceD IoTサーモイン・ステッカーの製品サイト：
https://and-iot.jp/thermo-sticker/
■当社製品との活用例３
- AdvaNceD IoTサーモイン・ゲート＋ワクチンパスポートソリューション
「AdvaNceD IoTサーモイン・ゲート」は体表面温度の測定結果によって、ゲートの解錠を行えるシステムです。ワクチンパスポートソリューションと連携することで、体表面温度だけでなくワクチンパスポートの有無によっても入場の制限が出来るようになります。
※体表面温度の測定は行わず、ワクチンパスポートの読み取りだけを行うことも可能です。
・AdvaNceD IoTサーモイン・ゲートの製品サイト：
https://and-iot.jp/gate/
今後ワクチンパスポートの国内利用が始まり新たなルールが設けられた際も、当社は自社開発の強みを生かした規則や仕様の変化に対応する商品開発によって、日本の景気回復に寄与したいと考えております。
つきましては、セキュリティゲートメーカー様、ステッカー印刷機メーカー様、システム関連会社様、コロナ関連商材の販売店様、本システムの導入検討企業様など、幅広くこの趣旨に興味を持っていただき、賛同いただける企業様からのお問い合わせをお待ちしております。
・ワクチンパスポートソリューション特設サイト：
https://device-agency.hp.peraichi.com/vaccination-solution
