2021年UCC秋冬ギフト発売! プレミアムコーヒーとして人気の高いブルーマウンテンコーヒーをはじめ、全11アイテムをラインアップ

UCC上島珈琲株式会社のプレスリリース

 UCC上島珈琲株式会社(本社/神戸市、資本金/10億円、社長/朝田文彦)は、2021年秋冬ギフトシーズンに向けて、プレミアムコーヒーとして人気の高いブルーマウンテンコーヒーギフトや、コーヒーを育む自然、産地、人で紡ぐ”STORY”をテーマとしたワンドリップコーヒーギフト『COFFEE LOVE STORY』など、全11アイテムを展開します。また、年間を通じて様々なシーンにご利用いただける「365Gift」シリーズにおいて、『カフェグレコ』ブランドのワンドリップコーヒーギフトを発売します。

 UCCグループは、一人でも多くの人においしいコーヒーを届けたい、という創業精神のもと、コーヒーの栽培から原料調達、研究開発、製造加工、流通、販売に至るまで、一貫したコーヒー事業を展開しています。その独自のバリューチェーンにおいて、コーヒー産業の課題やサステナビリティにも配慮した取り組みを行っています。コーヒー生産地では、2001年から「UCC品質コンテスト」※1の開催や農事技術支援、サステナビリティに配慮した原料の調達などを行っており、コーヒーの品質向上・生産者の生活水準の向上につながるよう、生産国との協働に努めています。

 なかでもジャマイカ・ブルーマウンテンエリアにおいては、日本のコーヒー業界で初めて1981年より直営農園を展開し、今年で40周年を迎えました。現地での農園経営、周辺農園との協業、高品質を維持するための取り組みなどに貢献するとともに、日本においては様々な製品展開や活動を通じて、プレミアムコーヒーとしてブルーマウンテンコーヒーを広めてきました。

 コロナ禍で新しい生活様式が定着し、消費者の価値観や行動にも変化が見られ、“自分の買い物が誰かのためになっている”“直接会えないからこそ思いを伝えたい”といった人や心のつながりに重きを置く購買行動も見受けられます。
 こうしたニーズを受け、UCCは2021年秋冬ギフトシーズンに向けて、贈る方・贈られる方それぞれが喜びや楽しみを感じられる、UCCならではのコーヒーギフトをご提案します。

 

【2021年UCC秋冬ギフトの概要】

 2017年の発売以来好評を得ているブルーマウンテンシリーズや、2020年秋冬に立ち上げた『COFFEE LOVE STORY』ブランドのワンドリップコーヒーギフトをはじめ、全11アイテムを取り揃えました。主なギフトアイテムは次の通りです。

1.ブルーマウンテンシリーズ   ~優雅なひとときをお届けする贅沢な逸品~
 1981年に日本の業界で初めてジャマイカ・ブルーマウンテンエリアに直営農園を開設し、40年の永きに亘り、コーヒーの品質を栽培段階から追求してきました。現在では、プレミアムコーヒーとしても人気の高い“ブルーマウンテンコーヒー”ですが、そのなかでも最高等級※の「No.1」を使用した贅沢な逸品をお届けします。
※ジャマイカ輸出規格における最高等級豆

【味覚特長】
・ブルーマウンテンNo.1ブレンド・・・ブルーマウンテンの中でも、希少性の高い最高等級豆を使用。爽やかな酸味と香り、後味がすっきりとした味わい。
・ブルーマウンテンブレンド・・・ブルーマウンテンならではの優雅な香り、調和のとれた味わいを活かした濃厚なコクと香りの余韻が残る味わい。

2.『COFFEE LOVE STORY』  ~コーヒーを育む自然、産地、人で紡がれていくSTORYを贈るギフト~
 コーヒーはコーヒーベルトと呼ばれる熱帯の地域で、安定した気温や降雨、豊かな土壌という自然環境があってこそ栽培が可能になる農産物です。生産する国々の風土や社会と、消費国との文化の融合により成長し、農園で働く人々の日々の努力により、おいしいコーヒーが育まれてきました。そのような大切なパートナーである生産者を支援する取り組みを通じて育まれた高品質なコーヒーを詰め合わせたギフトが『COFFEE LOVE STORY』です。生産者を支援する様々なサステナビリティ活動を通して生まれた高品質なコーヒーと、そのコーヒーを育んだ生産地、生産者、そして、ギフトを贈る人、贈られる人の中で紡がれていくストーリーをお届けします。

《ブラジル エスピリトサント》
 UCCは、2001年からブラジル・エスピリトサント州で継続して「UCC品質コンテスト」を開催しています。上位入賞を目指す生産者の努力や工夫が品質向上を実現し、生活水準の向上にもつながっています。このコンテストの審査には、味や香りなどの品質だけではなく、環境や人権などに関するサステナブル評価項目も含まれています。本ギフトでは、このコンテストで上位に入賞したコーヒーを100%使用しています。

《ホンジュラス ウーマンズコーヒー》
 コーヒーの生産に携わる女性の生産技術と地位向上を支援するNPO法人“IWCA(International Women’s Coffee Alliance)※2”が認証したホンジュラス支部に所属する生産者のコーヒーを100%使用しています。
 

 持続可能なコーヒー産業の発展に貢献する「UCC品質コンテスト」の実施や、生産国における女性の雇用や社会活動をサポートする“IWCA”が支援するコーヒーの使用は、コーヒーを通じてSDGsの達成に貢献できる活動です。

◆『COFFEE LOVE STORY』  ワンドリップコーヒー(一杯抽出型)
 「ブラジル エスピリトサント」と「ホンジュラス ウーマンズコーヒー」を手軽に楽しめるワンドリップコーヒーを詰め合わせたレギュラーコーヒーギフトです。外装フィルムの一部に、環境に配慮した植物性プラスチック※3を、化粧箱には環境に配慮した素材を使用しています。

 

【味覚特長】
・ブラジル エスピリトサント…やわらかなコクと甘みのある味わい。
・ホンジュラス ウーマンズコーヒー…透明感のある良質な酸味とキレのある味わい。
 

 

【365Giftの概要】

 ご訪問の手土産や、御祝いのお返しなど、年間を通して様々なシーンにご利用いただける好適品です。この秋、『カフェグレコ』ブランドのワンドリップコーヒーギフトを新たに発売します。

◆『カフェグレコ』  ワンドリップコーヒー(一杯抽出型)
 1760年イタリア・ローマに開店した、ローマ最古の喫茶店「アンティコ・カフェグレコ」。ドイツの文豪ゲーテや、イタリアを舞台に「即興詩人」を書いたアンデルセン、他にもロッシーニ、リスト、ワーグナーなどの芸術家たちに愛された老舗カフェです。現在も、スペイン広場近くコンドッティ通りにあり、重要文化財の建物は、ローマ市内のメジャースポットとして親しまれています。クラシカルな店内での味わいをお届けします。
 包装済みのため、身近にいる相手にはそのままお渡しができ、離れてる相手にも直接お贈りいただけます。
 

 

【味覚特長】
・本場イタリアを感じる 濃厚なコク・・・ブラジル産のコーヒー豆をベースにブレンド。深めの焙煎でコクのある味わい。ミルクにもよく合うブレンドです。
・本場イタリアを味わう 芳醇な香り・・・エチオピア産モカをベースにブレンド。芳醇な香りとやわらかな口当たりが特長のブレンドです。

販売者:ユナイテッドコーヒージャパン株式会社
カフェグレコ』ブランドのギフトは、イタリア国ローマ、ビア・ディ・コンドッティに所在するAntico Caffè Greco S.r.l.からライセンスを受け、製造・販売しています。

■関連URL
▼UCCのコーヒーギフト:https://www.ucc.co.jp/product/gift/
▼UCCジャマイカ直営農園40周年記念サイト:https://www.ucc.co.jp/bluemountaincoffee40th/
▼UCCグループコミュニケーション誌(2021.10.18 AUTUMN&WINTER 2021 ジャマイカ特集):https://www.ucc.co.jp/company/coffee_journal/
▼UCCのサステナビリティ活動:https://www.ucc.co.jp/company/csr/
▼UCC品質コンテスト:https://www.ucc.co.jp/company/csr/country_of_origin/brazil.html
▼女性のコーヒー生産者を支援(ホンジュラス):https://www.ucc.co.jp/company/csr/country_of_origin/honduras.html
▼本件に関する一般のお客様からのお問い合わせ先:
UCC上島珈琲株式会社 お客様担当
TEL:078-304-8952 https://www.ucc.co.jp/customer/
▼カフェグレコに関する一般のお客様からのお問い合わせ先:
ユナイテッドコーヒージャパン株式会社 お客様担当
TEL:0120-433-277 https://www.unitedcoffeejapan.co.jp/

※1 UCC品質コンテスト
UCCが行う特定の産地におけるコーヒー生産者らを対象にした、コーヒーの品質に関するコンペティション。コーヒークライシス(2001年のコーヒー相場の大暴落)を機に、2001年にブラジル・エスピリトサント州で初めて品質コンテストを開催して以来、20年に亘り、世界6ヶ国で実施してきた。品質コンテストは、コンテスト実施エリアのコーヒーの品質向上・生産者の生活水準の向上を目指し行われている。2021年には、コンテストの評価基準を見直し、これまでの味・香りなどの品質評価だけでなく、サステナブル評価項目を増やした。
●「UCC品質コンテスト」と関連のあるSDGs目標:
No.1「貧困をなくそう」、No.6「安全な水とトイレを世界中に」、No.8「働きがいも経済成長も」、No.10「人や国の不平等をなくそう」、No.12「つくる責任 つかう責任」、No.15「陸の豊かさも守ろう」、No.17「パートナーシップで目標を達成しよう」

※2 IWCA  (International Women’s Coffee Alliance)
コーヒーの生産に携わる女性の生産技術向上と地位向上、持続可能な社会生活の実現を目的として2003年にコスタリカで設立され、現在はニューヨークに本部を置くNPO法人。
●“IWCA”が支援するコーヒーと関連のあるSDGs目標:
No.5「ジェンダー平等を実現しよう」 、No.8「働きがいも経済成長も」、No.10「人や国の不平等をなくそう」、No.13「気候変動に具体的な対策を」、No.17「パートナーシップで目標を達成しよう」

※3 植物由来原料を20%以上使用したPETフィルムを使用。

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