冬の味覚の王様“カニ”漁解禁!!今年は、メスガニが主役!虜になること間違いなしです!

株式会社阪急阪神百貨店のプレスリリース

11月6日(火)カニ漁解禁!!翌日7日(水)午前10時、福井県越前漁港直送のカニが初入荷しました!
関西では主に、カニ汁として親しまれ、外子のぷちぷちとした食感が魅力のカニのメス“勢子ガニ”。しかし、オスに比べ身がない、もしくは食べられないと思っておられる方も多いはず。そこでバイヤーが目をつけたのが“勢子ガニ”の意外と知らなかった現地の方の楽しみ方。石川県では、名物加賀おでんに、この勢子ガニの身を上手にさばき、甲羅にぎっしりと敷き詰めた香箱をおでんダネに。福井県では、おでんだけでなく、外子や味噌、全ての身を甲羅に入れて、豪快にご飯の上に盛り付けた勢子丼として楽しまれています。
バイヤー自ら、カニ身剥きのレクチャーを現地でうけ、販売初日は、取得した技をお客様に披露しながら、実演販売を開催しました。新しい魅力を発信し、価格も手ごろで、カニ汁の出汁的存在の“勢子ガニ”を今年は主役にしたいというバイヤーの熱い想い、ぜひご賞味いただきたい逸品です。

店頭に到着した、越前ガニの様子。価格は、越前ガニ(1杯)50,000円、勢子ガニ(1杯)1,501円
○福井県越前町越前漁港での水揚げ、競りの様子や、地元の食べ方を紹介します!

船が港に到着すると、家族総出で、水揚げ・タグ付けします。越前ガニは、全てのカニにブランドタグをつけるほど、価値のあるカニです。

準備ができた船から、続々と、競り場にカニが運ばれます。

威勢あふれる競り人の声と共に、16:00に競りスタート。活況のなか、続々と競り落とされていきます。

阪急うめだ本店が競り落としたカニは、すぐに浜茹でし、大阪へ。

バイヤー自ら、勢子ガニの剥き方を地元の方にレクチャーをうけました。勢子ガニからこんなに身が取れるというのは、目かうろこでした。勢子ガニが大きく、おいしい越前ガニだからこその見事な甲羅盛り。地元料理も教えていただきました!

甲羅盛りを豪快にご飯のうえにのせた勢子丼。素材そのもののおいしさが伝わります。

越前町の地元の方だけの楽しみ方で、家族代々受け継がれている、みぞれ鍋。大根1本を丸々すりおろし、温まったら勢子ガニをいれます。あとは、味噌をといて完成というシンプルで簡単なお鍋です。プチプチとした食感の外子、濃厚な内子・カニ味噌、そしてカニの出汁が大根おろしと相まって、ご飯が何杯でもいける逸品です。この冬おすすめの食べ方です。

石川県の加賀地方では、加賀おでんとして有名で、甲羅盛りを贅沢におでんダネに。越前ガニが、甲羅盛りできるほどのボリュームならではの逸品です。この冬は、勢子ガニを使用したバリエーション豊富な料理をお楽しみください!

<場所>阪急うめだ本店 地下2階『魚の北辰』
<入荷量>越前ガニ オス(1杯)50,000円、勢子ガニ(1杯)1,501円
※価格は、初競り時のものです。入荷時の競り値により変動します。

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