からあげプロデューサー監修!七草唐揚レシピ無料公開のお知らせ

唐揚商事株式会社のプレスリリース

全国の唐揚げファンが令和四年を縁起よくスタートできるように願いを込めて揚げました

 唐揚商事株式会社(東京都世田谷区、代表取締役 宮脇小百合)は10月28日(木)、新年7日にいただく「七草粥」に変わる食の縁起物として「七草唐揚」を提案するべく、からあげプロデューサーやすひさてっぺいが手掛けたオリジナルレシピを無料公開しましたことをお知らせいたします。
名 称:七草唐揚レシピ公開
内 容:七草と唐揚げをミックスしたアゲアゲな縁起食のご提案
公開日:2021年10月28日(木)
終了日:2022年1月7日(金)
料 金:無 料
閲 覧:レシピサイトへアクセス
URL:https://karaage.ne.jp/yasuhisa/karaage-kaigyo/nanakusa-karaage/
主 催:唐揚商事株式会社
協 力:一般社団法人日本唐揚協会

なぜ七草と唐揚げを一緒に揚げるのか

 まず、毎年1月7日に「七草粥」をいただく風習が、唐揚げ文化と同じく、中国を起源としていることが着想の発端です。お正月にご馳走やお酒を存分にいただき、疲れて気味な胃袋を、自然の生命である「七草」を消化に良い「お粥」仕立てでいただくことで癒し、「1年の本格始動の前にリセットしよう」とする考えが、「七草粥」のざっくりとした由縁ですが、唐揚げ好きや関係者側の目線で見てみると、まず、最大のお正月のご馳走である「お節料理」には揚げ物自体が存在していないことから、「胃が休まっていない」とまでは断定できない心情があります。そこで、1月7日時点で十分に胃袋が休まっている人にしてみれば、「むしろ1年の本格始動の活力となるのは唐揚げなのではないか」との仮説を立てるに至り、古来の風習と現代の食習慣の折衷案的な着地点として、「七草」と「唐揚げ」を融和させたオリジナルレシピを研究してみる運びとなりました。なお、胃が休まっていないとしても、重度の唐揚げ好きは「迎え唐揚げ」を当たり前とする傾向にあるので、「七草唐揚」を純粋に縁起物として楽しんでいただけることでしょう。

なぜレシピを無料公開とするのか

 「七草唐揚」は、「唐揚商事株式会社」プロデューサーであり、「日本唐揚協会」会長兼理事長を担うやすひさてっぺいが完成させた、完全オリジナルのレシピです。一個人としてはもちろん、「唐揚げで世界平和」を提唱する公人として考えた結果、新年の縁起物に対し、金銭的な付加価値や対価を設けることは適当でないとの結論に至りました。この無料レシピをそのまま再現するのも自由ですし、このレシピをきっかけによりベストな「七草唐揚」を考案するなど、それぞれが思い思いの唐揚げを揚げ、元気な一年をスタートさせてくれれば幸いです。そして、飲食店の関係者や料理研究家と呼ばれる方々が本格的に取り込み、ビジネスとして成立し、ゆくゆくは本当の日本の慣習となりましたらこの上ない喜びです。その上で、タレの重要性にも思いを至らせ、金賞店のタレに敬意を抱いていただければ何よりですし、そこからの自然な流れで「からあげシェアードFC」にも興味関心を持っていただけたなら大歓迎となります。また、「唐揚商事株式会社」は「日本唐揚協会」より「揚師検定」運営を委託されていますので、個人で「七草唐揚」にトライする方は、より美味しい「おうち唐揚げ」を体得できる、検定にもトライしていただけたらと考えております。展開への期待は尽きませんが、根本としましては、新年の本格的なはじまりを、唐揚げでアゲアゲで迎えたかったのです。

からあげシェアードFCとは

 「からあげシェアードFC」は、端的に言うと唐揚げの一品のみのフランチャイズです。飲食分野での新規開業や業務拡大をにらむ事業主が「唐揚げ」づくりを考える際に、実績豊かな金賞・最高金賞クラスの名店と商品単位での許諾契約を結ぶことで、必要な素材とレシピの確保を可能とする、メニュー(のみ)共有型のフランチャイズシステムです。契約者は、提供元の唐揚げのタレとレシピを活用し、自店の目玉商品として公式に打ち出せる権利を得られます。

なぜ商品単体とFC契約を結べるのか

 従来のFC(フランチャイズ)契約は、名店の看板と知名度、それに前提としたユーザーの信頼をまるごと手にできる一方で、メニュー全体のラインナップをはじめ、施設、制服、教育、廃棄まで、果たすべきブランドへの責任が細かくルール化されています。この完成されたオペレーションは、ゼロスタートの経営者にとっては心強いものですが、例えば店長オリジナルメニューの提供は許可制となるなど、飲食経験と発想力を持ち合わせたチャレンジタイプのオーナーにとっては、むしろ物足りない部分も出てくる契約です。一方「シェアードFC」では、あくまでも特定商品との契約となるため、既存店ならそのまま新メニュー、入れ替えメニューとして投入できるなど、なにかと低リスクでお気軽なのです。

なぜ名店が看板メニューのシェアを行うのか

 「からあげシェアードFC」サービスを牽引する「唐揚商事株式会社」は、名の通り、溢れる唐揚げ愛から誕生した「唐揚げで世界平和を目指す」企業であり、18万人の認定カラアゲニストを束ね、昨今の唐揚げブームの火付け役となった日本最大のファン協会「一般社団法人日本唐揚協会」と存在意義を共有し、実行部隊を持つ企業体となります。ですので、年に一度、日本一の唐揚げを決める「一般社団法人日本唐揚協会」主催の「からあげグランプリ®」で金賞および最高金賞を獲得した名店との信頼関係はもちろん、未来の金賞店を見極めるノウハウも構築されており、立候補制から決まる提供店のラインナップについても、厳しい選定基準をもって、各契約店に納得・満足いただけるクオリティを提供できることから、唐揚げに限定した「シェアードFC」サービスとしました。なお、「シェアードFC」という仕組みそのものは、どのような一品にも流用できるため、世間のニーズなどを見定めたうえで、今後、柔軟に応じることもやぶさかではありません。その柔らかさは、唐揚げで扱う主要部位でいえば、「もも」肉と言えるでしょう。

なぜ唐揚げ限定のフランチャイズなのか

 全体的に規制の緩い「からあげシェアードFC」は、契約者(提供を受ける側)のみがメリットを得られる契約にも見えますが、提供元(もとの唐揚げを作った専門店)にとっても、味の根幹となるタレについては完成させたものを随時出荷できるため、契約店の人気が高まれば高まるほど(タレの)販売収益を得られるメリットがあります。ですので、全国展開にふさわしい商品力を誇りながらも「多店舗展開や、移動販売までは手が回らない」という中小規模事業者ならではの「壁」にぶつかっている唐揚げ専門店の多くから、既に大きな期待と賛同を寄せられています。このように、日本には個々の事情からまだまだ地元の名店に留まり、全国に魅力を伝えきれていない“金賞クオリティ”の唐揚げがたくさんあります。「からあげシェアードFC」は、契約者と提供元、双方にメリットをもたらしながら、全国の唐揚げファンにも満足を届けられる「持ちつ持たれつ」のシステムなのです。2021年にスタートしたサービスですが、現在3社の新メニューとして導入され、それぞれが既存顧客からの好反応を受け、外に向けた積極的な展開と発信を始めています。
 専用サイトでも基本情報は掲載しており、随時更新はしていきますが、「からあげシェアードFC」サービスに提供者として加盟する唐揚げ店には、言葉でしか伝え切れない魅力がたくさんあります。オンライン説明会では、「からあげシェアードFC」誕生の裏話も絡めつつ、いたずらに一般公開できない具体的なメリットを、丁寧かつ熱量のある説明をもって、対面(オンライン)でお伝えする予定です。前のめりで知れば知るほど奥の深いサービスですので、まずはお気軽にお問い合わせください。

詳細説明ページ

お問い合わせ先

唐揚商事株式会社
海辺のキッチンラボ:神奈川県小田原市小八幡2-25-17ヴィラシーサイドA 1F
キッチンカーガレージ:東京都世田谷区千歳台3-10-11 吉田ビル1階B号室
http://www.karaage-shouji.com/
当プレスリリース担当:やすひさ

からあげシェアードFCを後援する一般社団法人日本唐揚協会とは

 「日本唐揚協会」(にっぽんからあげきょうかい、英称:Japan KARAAGE Association)は、唐揚げを通じて世界平和を目指す、唐揚げが一番好きで唐揚げを食べると幸せになれる人たちによって組織された一般社団法人。2021年5月に会員(認定カラアゲニスト)数が18万人を突破し、ファン協会として“世界最大”を更新しました。10万人以上の集客を誇る唐揚げイベントの開催や、ローソンからあげクン、日清製粉から揚げ粉、その他ニチレイからあげチキンやなど、数多くの唐揚げプロデュースをしている唐揚げファン団体です。

日本唐揚協会の該当リリース

Release 2021-05-14 11:00 @NEWSCATS FROM 一般社団法人日本唐揚協会 (KARAAGE.NE.JP)

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