環境省主催「COP26 ヴァーチャル・ジャパン・パビリオン」に出展

アサヒグループホールディングス株式会社のプレスリリース

 アサヒグループホールディングス株式会社(本社 東京、社長 勝木敦志)は、環境省が主催する脱炭素化のイノベーションに取り組む企業の技術やサービスを紹介する展示会「ジャパン・パビリオン」のオンライン会場「COP26 ヴァーチャル・ジャパン・パビリオン」に出展し、VRの展示空間で、CO2排出量削減のための新技術「ビール工場排水由来のバイオメタンガスを利用した燃料電池による発電」を訴求します。

 「ジャパン・パビリオン」は日本が世界に向けて脱炭素社会の実現に向けた力強いメッセージを発信していくことを目的に、10 月31 日から11 月12 日に英国・グラスゴーで開催される「国連気候変動枠組条約第26回締約国会議」(COP26)の会場に設置されます。COP26会場で展示する実地のパビリオンと、オンラインで行うヴァーチャル・パビリオンの2種類があります。
 ヴァーチャル・パビリオンは企業や参加者間における情報交換や交流ができる場として公開されます。11月1日と11月12日には、出展各社のプレゼンテーションが実施されます。

【アサヒグループホールディングスの「COP26 ヴァーチャル・ジャパン・パビリオン」の開催内容】
■開催場所(オンライン会場)
オンライン会場内の「RURAL(郊外)」エリアに出展しています。
*VR会場内を自由に移動できるイベントです。
【参加方法】
以下URLより登録して参加いただけます。(参加無料)
<URL> http://copjapan.env.go.jp/cop/cop26/

■展示内容
・ビール工場の排水処理副生バイオメタンガスを精製して燃料電池で発電する技術を実証(展示パネル)
・「ビール工場の排水から出るカーボンニュートラルなメタンガスを精製し、燃料電池を用いた200kWの発電に世界で初めて成功!」(動画)

【参考】
「ビール工場排水由来のバイオメタンガスを利用した燃料電池による発電」実証実験のリリース
https://www.asahigroup-holdings.com/pressroom/2020/0826.html

■開催期間
10 月31 日から11 月12 日まで

■「アサヒグループホールディングス プレゼンテーション」開催
11月1日20:45から21:15まで、「RURAL(郊外)」エリアのプレゼンテーションステージ前にて、アサヒグループホールディングスの独立研究子会社であるアサヒクオリティアンドイノベーションズの説明員がプレゼンテーションを行います。
(参加無料・プレゼンテーションは英語で実施)

■説明員による質疑応答
①11月4日16:00~20:00
②11月10日16:00~20:00
「RURAL(郊外)」エリアの出展企業団体の紹介ブースにて、アサヒグループホールディングスの独立研究子会社であるアサヒクオリティアンドイノベーションズの説明員が来場者からの質問に答える時間を設けています。ボイスチャット、テキストチャットでの質疑応答形式となります。

■「COP26 ヴァーチャル・ジャパン・パビリオン」公式ウェブサイト
<URL>http://copjapan.env.go.jp/cop/cop26/

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