みちのくコカ・コーラボトリング株式会社のプレスリリース
このたび、みちのくコカ・コーラボトリング株式会社(本社:岩手県盛岡市、代表取締役社長:谷村 広和)は、青森県五所川原市および五所川原市交通安全対策協議会(会長:佐々木 孝昌)に「ストップマーク」200枚を寄贈することとし、10月26日(火)に贈呈式を開催いたしました。
「ストップマーク」とは、歩行者が絡む交通事故を防止する目的で、交差点等の歩道へ貼り付け、歩行者に対し一時停止や注意喚起を促すものです。青森県内でも横断歩道を渡っている際に交通事故に巻き込まれるケースが頻発しており、日々事業活動を行う上で多くの車両を扱う当社の社会的責任として、悲痛な事故を1件でも減らそうと「ストップマーク」を寄贈することといたしました。なお、当社からの「ストップマーク」の寄贈は北東北(岩手県・秋田県・青森県)では4件目、青森県内では初めてとなります。
贈呈式概要
【日時】 2021年10月26日(火) 10:00~
【場所】 五所川原市役所
【出席者】 五所川原市交通安全対策協議会 会長(五所川原市長) 佐々木 孝昌 様、副会長(五所川原警察署長) 見世 明久 様、当社 取締役副社長 秋山 徹郎
贈呈式では、当社 取締役副社長 秋山 徹郎から、五所川原市交通安全対策協議会 会長 佐々木 孝昌 様へ「ストップマーク」を手渡しました。その後、実際に歩道へ出向いて五所川原市交通安全対策協議会 会長 佐々木 孝昌 様が「ストップマーク」の貼り付けを行いました。当社は引き続き、五所川原市と協働し、ひとつでも多くの市民の笑顔を守り、安全・安心なまちづくりに取り組んでまいります。
五所川原市交通安全対策協議会 会長 佐々木 孝昌 様 コメント
「信号機のない横断歩道で歩行者が渡ろうとしたときに一時停止する車両の割合が全国では30%、青森県では14%と全国的に見ても低く、車が止まらないのであれば、歩行者が自ら止まらないと事故は防げません。このたびのストップマーク寄贈のご提案は本市にとっても非常にありがたく、これによって歩行者が交通事故に巻き込まれることを防げればと思っております。」
当社 取締役副社長 秋山 徹郎 コメント
「当社はグループを含めますと、青森、岩手、秋田の3県で毎日650台程の車両を使い事業を行っております。飲料の安全・安心はもちろんのこと、交通安全というのも日々業務を遂行するうえでの一番の使命です。これまで当社は岩手県でのストップマークの寄贈を行ってまいりました。青森県では五所川原市様が初の寄贈となり、こちらを皮切りに、今年から来年にかけて青森県内の市町村にもこの活動を広げていきたいと思っております。歩行中の方々にこの“コカ・コーラ”らしいデザインを楽しんで、身近に感じていただきながら、安全の確認・確保への意識を高めてほしいという思いを込めております。このユニークなデザインが歩行者の目にとまり、『ここに横断歩道がある』という認知につながることで、一瞬の飛び出しによる交通事故が減少する一助になれば幸いです。」
みちのくコカ・コーラボトリングについて
みちのくコカ・コーラボトリング株式会社は、青森県・岩手県・秋田県を事業エリアとしてコカ・コーラ社製品を製造・販売しております。ライフスタイルをより充実させる清涼飲料をお届けするだけでなく、生活に密着したさまざまなビジネスを展開し、地域のみなさまの”前向き”で”ハッピー”なライフスタイルに寄り添う企業を目指しております。コカ・コーラシステムの一員でありながら、北東北を拠点に事業を展開する地元企業としての責任を果たし、前向きな変化と社会的価値を生み出しながら、持続的に地域社会の発展に貢献するための取り組みを行っております。