おうちで旅気分を味わう“体験型お弁当”の新メニューが登場「聴いて旅する幕の内 おととめし」10月29日(金)より販売開始

「聴いて旅する幕の内 おととめし meets 出雲」は、第1弾販売時の「現地でしか食べられないような食材を、背景を聞きながら食べるとより味わい深く感じた」「簡単なコンテンツで旅気分になれるのが良かった」「今まで縁のない土地が、すごく身近に感じた」「旅してみたい場所の一つになった」などのお客さまの声を受けて生まれた新作です。島根県出雲地域の人の声や音をオーディオコンテンツで聴きながら、特産品を使って開発された特別なレシピのメニューを食べ進めることで、まるで旅に出かけたような体験ができるお弁当です。

政府がGOTOトラベル再開を検討する中、自治体で先んじて観光業を盛り上げる動きが出てくるなど、国内の旅行市場の前進が始まっています。このような背景から、日本の魅力的な地域を知るきっかけを作りたいという思いで、今回第2弾の制作が決定しました。
旅に行く前に予習ができる“予習旅”としてもお楽しみいただけるこのお弁当は、これからの旅先を探している人に、ルミネが提唱する「ピープルツーリズム＝日本中の人々が出会い、交流する新しい旅のかたち」を体験し、現地を訪れるきっかけにしてほしいと考えております。

【催事ショップ概要】

〔ショップ名〕おととめし
〔商品名〕聴いて旅する幕の内 おととめし meets 出雲
〔販売金額〕1,200円（税込）
〔特設サイト〕https://www.lumine.ne.jp/tabilumine/ototomeshi/izumo/
〔製造販売者〕株式会社トレテス

①ルミネ有楽町
〔販売期間〕 2021年10月29日(金)・30日(土)
〔営業時間〕 11:00～21:00
〔販売場所〕 ルミネパサージュ

②ルミネ新宿
〔販売期間〕 2021年11月1日(月)～7日(日)
〔営業時間〕 11:00～21:00
〔販売場所〕 ルミネ1 B2 催事スペース

③ルミネ大宮
〔販売期間〕 2021年11月12日(金)～21日(日)
〔営業時間〕 11:00～21:00 ※日・祝 11:00～20:00
〔販売場所〕 ルミネ2 4F ユニクロ前

④ルミネ北千住
〔販売期間〕 2021年11月24日(水)～30日(火)
〔営業時間〕 10:00～20:30
〔販売場所〕 1F いちびこ横
※各館の営業時間は変更になる場合がございます。

■​体験型お弁当 「聴いて旅する幕の内 おととめし」 とは

まだ食べたことのない旅へ
食と旅、リアルとリモートが共存する、旅ルミネならではのお弁当。
旅先の音やそこに暮らす人の声、音声コンテンツを聴きながらその土地ならではの食材を使ったお弁当を味わう、まるでランチタイムの30分でできる旅体験。

■​体験型お弁当 「聴いて旅する幕の内 おととめし meets 出雲」のテーマ

八百万の神様が息づく場所。
そこに暮らす人たちは、目に見えないものを大切にして生きている。
いつも神様に見守られていると信じているから、
普段の食や生活を律しながらも慈しむ。
巡り巡ってくるご縁を感じているから、
人や物への思いやりを忘れず丁寧なしごとを心がける。
見えないものを恐れ、距離を置こうとする時代だからこそ。
神と生きる優しく美しい暮らしにふれたとき、きっと気づくことがある。

■体験型お弁当 「聴いて旅する幕の内 おととめし meets 出雲」のポイント
①出雲地域の伝統食“すもじ”を現代風にアレンジ
島根県出雲地域は八百万の神が集う場所。山陰の豊かな恵みを慈しみ、巡るご縁を感じながら、美しく丁寧な仕事をされている出雲の生産者が作る食材を使い、料理研究家の三原寛子さんと、お弁当デリバリーや社員食堂を運営する株式会社トレテスと共同で、出雲の伝統的なちらしずし“すもじ”や出雲ならではの素材を現代風にアレンジし、メニューを開発しました。しじみだしとスパイスで炊いた焼き鯖ごはんに、穴子の燻製を添えた5品のメニューは、出雲ならではの様々な香りや味わいを楽しめるだけでなく、見た目も彩り豊かな美しいお弁当に仕上がりました。

＜お品書き＞

・しじみと出西生姜の焼き鯖ごはん
日本海の荒波で身がしまったおいしい鯖が獲れる島根。郷土料理“すもじ”は、焼き鯖を酢飯で和えたちらし寿司です。しじみと焼鯖に、スパイスとビネガーを効かせたオリジナルの“すもじ”をつくりました。
・干し穴子の燻製
美人干物として名高い渡辺水産の干物。無添加で昔ながらの製法でつくっています。脂ののった穴子を香り高い燻製に。
・いんげんの出西生姜炒め
出西生姜は、出雲のブランド生姜。通常の生姜よりも香り高く、ピリリとしたさわやかな刺激が特徴です。
・津田かぶの古漬け
江戸時代から松江市東部の津田地区に伝承された赤かぶを古漬けにしました。
・にんじんとビーツのマリネ
箸休めの清涼感のあるラペは、セロリシードを効かせました。

＜料理研究家　三原寛子氏＞

料理研究家。料理ユニット「南風食堂」主宰。雑誌やWEBでの料理制作、新木場の複合施設「CASICA」内のカフェ「arkhe」／下北沢「発酵デパートメント」など飲食店舗のメニューおよび商品開発、中房総国際芸術祭 いちはらアート×ミックスの企画で地元の方々とつくった駅弁「なっぱすごろく」の開発なども行う。

＜株式会社トレテス＞

東京都豊洲のキッチンを拠点に、法人向けフードデリバリー事業を展開。プロジェクト名は「DAICHI TO KITCHEN」 。独自にセレクトした産直野菜やこだわり調味料で、ヘルシーなケータリングやお弁当を日々製造。都会で働くオフィスワーカーと生産者をつなげ、双方を幸せにすることがモットー。

②出雲の音や声を聴きながら食べる

お弁当を食べながらお楽しみいただくオーディオコンテンツは、TOKYO FMとラジオドラマ脚本家の北阪昌人さんとのコラボレーションで開発。仕事中のランチタイムなどにもお楽しみいただけるよう、約20分で構成された朗読ドラマとなっております。男性声優の優しいナビゲーションのもと、出雲に暮らす人々が登場し、地域の文化や暮らしの風景、そして食材1品1品にまつわるストーリーをあたたかな声で語ります。

＜脚本家　北阪昌人氏＞

日本放送作家協会会員・日本脚本家連盟会員。『NISSAN　あ、安部礼司』『yes！～明日への便り』『FMシアター』など、数多くの番組を手がける現代ラジオドラマ脚本の第一人者。『プラットホーム』（東北放送）で第44回ギャラクシー賞選奨、第62回文化庁芸術祭優秀賞受賞など受賞多数。著書に『世界にひとつだけの本』（PHP研究所）、絵本『えいたとハラマキ』（小学館）、『ラジオドラマ脚本入門』（映人社）がある。

③「旅のつづきBOX」

体験型お弁当「聴いて旅する幕の内 おととめし meets 出雲」を召し上がっていただいたあとは、「旅のつづきBOX」でさらに出雲の旅のつづきを楽しむことができます。「旅のつづきBOX」は、「聴いて旅する幕の内 おととめし meets 出雲」で登場した生産者が作る出雲の食材を自宅で手軽に味わえる料理キットで、JR東日本のオンラインサイト、JREモールにて期間限定で販売します。

販売期間： 10月29日(金)～12月5日(日)　※12月20日(月)頃発送
販売サイト：https://www.jreastmall.com/shop/r/r4012/
販売内容： 出雲のご縁を味わう「おうちですもじ体験」　3,600円
出雲のご縁を味わう「れんこ鯛のアクアパッツア」　3,980円
出雲のご縁を味わう「燻製穴子のライスバーガー&しじみ汁セット」　3,600円　（税・送料込）

■【予告】もっと出雲を知りたい、出雲の人と交流してみたい方へ「おうち旅ルミネ meets 出雲」を開催

「聴いて旅する幕の内 おととめし meets 出雲」で出雲に興味を持ち、出雲の人と交流してみたい方に向けて、旅に行く前にリモートで地元の方や素敵な場所に出会える「おうち旅ルミネ meets 出雲」を開催します。おうちに届く秘密の品「旅じたくBOX」を手に、オンラインで島根県出雲地域の美しい暮らしを訪ねる旅。出雲ならではのご縁から生まれた日本酒とビーントゥバーチョコレートのペアリング体験や、出西窯が教えてくれる暮らしに根差した民藝談話など、実際の旅に行く前にオンライン上で出雲の人と交流し、いつかリアル旅で会いに行く、そんな心温まる旅体験を提供します。

▲「旅じたくBOX」イメージ

〔イベント名〕 おうち旅ルミネ meets 出雲
〔日　　　時〕 2022年2月6日(日)　※時間未定  
〔場　　　所〕 オンライン上
〔販売期間〕 2021年12月6日(月)～12月27日(月)
〔販売方法〕 JREモールにて「旅じたくBOX」を購入
〔企画概要〕 おうちに届く秘密の品を手に、オンラインで出雲を巡る旅です。旅を楽しむための「旅じたくBOX」が開催前日までにご自宅に届きます。開催当日に秘密の品を開けて、出雲の方々とオンライン上でお話をしながら旅をします。
※ツアーの詳細は12月6日(月)ルミネHPなどで発表。

■​体験型お弁当「聴いて旅する幕の内 おととめし meets 出雲」 関係者コメント
料理研究家　三原寛子さん
神々の集まる国と言われ、古くから伝わる食材や食文化がいまだ残る島根・出雲地域のおいしさをたくさん集めたお弁当を考えました。日本海や宍道湖などの豊かな自然からの素材を活かし、誠実につくられた食材の良さを、なるべくそのままお届けできるよう工夫しました。少しでも出雲、その周辺の気配を近くに感じ、旅に出たような気持ちを感じていただけたら嬉しいです。

脚本家　北阪昌人さん
聴覚は、お母さんのお腹の中で最初に育まれ、亡くなる寸前まで生きる私たちが最も長くつきあう五感です。そんな『大切な相棒』に魅了された自分として、これほど嬉しい企画はありません。出雲の素敵なひとたちの声や、現地のリアルな音で彩られた音風景で、お弁当を食べてくださる方々に、新しい体験と旅感を、きっと味わっていただけると、確信しています。

株式会社ルミネ　事業推進部　鈴木麻吏杏
島根県出雲地域のみなさんとお会いして感じたのは「暮らしの美しさ」。日々の暮らしや日々の仕事、それにまつわる人とのご縁、そんな身近なものに対し真心を尽くすことの豊かさを教えてもらいました。そんな出雲のみなさんと出会う旅を、気軽に体験できる「お弁当」というかたちでつくれないだろうかと考えました。出雲のお弁当の旅が、みなさんの暮らしの何かのきっかけとなることを願います。

■​旅ルミネプロジェクトとは

▲新しい「旅」と「tabi」の融合です。「＋」と「←」を配置し、旅を現代的にリデザインしていく意志を込めたシンボルマークです。

旅を通じて、日本中の人をつなげるプロジェクト。
全国各地で、その土地に根ざしながら自分らしく暮らす人たち。
彼らと出会い、モノや体験を通じて交流したり、発見をシェアしたり。
そんな関係を日本中で育てることで、お互いの未来をより豊かにしていくことを目指します。

人を旅する。旅ルミネ | TABI LUMINE
URL：http://www.lumine.ne.jp/tabilumine/
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