みちのくコカ・コーラボトリング、青森県 六戸町と「包括連携に関する協定」を締結

みちのくコカ・コーラボトリング株式会社のプレスリリース

このたび、みちのくコカ・コーラボトリング株式会社(本社: 岩手県盛岡市、代表取締役社長: 谷村 広和、以下「当社」)は、青森県 六戸町(町長: 吉田 豊)との間で、「包括連携に関する協定」(以下「包括協定」)を締結することとし、10月28日(木)に六戸町役場において締結式を開催いたしました。

この包括協定は、相互の連携を強化し、六戸町が目標とする「恵みの大地と人が結び合う やすらぎと感動の定住拠点・六戸」の実現に向け、将来にわたる持続可能なまちづくりを推進に資することを目的としています。包括協定の締結は、当社事業エリアである北東北(岩手県・秋田県・青森県)では4件目、青森県では初めてとなります。

また、包括協定に基づく取り組みとして、「災害時における飲料の供給に関する協定」(以下「災害協定」)の締結および「ストップマーク」の寄贈をいたします。災害協定は、六戸町における地震、風水害等の災害発生時又は発生のおそれがある場合における飲料供給に関して必要な事項を定めており、同様の協定締結は北東北では72件目、青森県では24件目となります。「ストップマーク」は、交差点等の歩道へ貼り付けることで歩行者に対し一時停止や注意喚起を促すもので、このたびは200枚を寄贈いたします。当社からの「ストップマーク」の寄贈は北東北では5件目、青森県では2件目となります。

■ 締結式概要
【日時】 2021年10月28日(木)10:30~
【場所】 六戸町役場
【出席者】 <六戸町> 町長  吉田 豊 様、総務課長  円子 富浩 様、町民課長  円子 国浩 様、<当社> 執行役員 エリア営業本部長 川村 秀樹、青森営業統括部長 中村 誠悦、十和田・三沢営業所長  古舘 直史

贈呈式では、六戸町 町長  吉田 豊 様と当社 執行役員 エリア営業本部長 川村 秀樹との間で協定書を取り交わした後、川村から吉田様へ「ストップマーク」を手渡しました。当社は、六戸町との一層の連携強化により、安全・安心で持続可能なまちづくりを目指し、協働した取り組みを進めてまいります。

六戸町 町長  吉田 豊 様 コメント
「数年前には役場に災害ベンダーを設置していただき、有事の際に瞬時に飲料を取り出せることは非常に安心につながっています。昨今は災害をはじめ何が起こるか分からない中ではございますが、このたびの協定締結により、包括的にご協力賜れることは大変ありがたく思います。また、六戸町を含む十和田警察署管内は、1万人あたりの事故発生率が青森県内で一番多く、十和田市・三沢市・八戸市の真ん中に位置している六戸町は、通過車両が年々増えている状況です。運転手が気をつけなければならないのはもちろんですが、歩行者も自覚をして注意をしなければならないと考えており、その意識を持たせられるストップマークを設置できるのは大変ありがたいことです。これによって、一瞬の迷いを打ち消し、心を引き止めるものになれば幸いに思います。」

執行役員 エリア営業本部長  川村 秀樹 コメント
「当社は、北東北に本社を置き、事業を展開する地元企業として、地域のニーズに応え、課題解決 や価値創造を図りながら活動して おります。このたびの包括協定を契機として、さらに六戸町様とのパートナーシップを深め、お互いに持続的な成長をしてまいりたいと考えております。また、この包括協定の一環として、まずは災害時の対応および交通安全の啓発に関する取り組みを始められたことについても、非常に嬉しく思います。六戸町のみなさまにおいては、日頃から当社製品やコカ・コーラのロゴに親しんでいただくきっかけになれば幸いです。この取り組みにより、大切な笑顔を守り、安全・安心で持続可能なまちづくりにつながればと思います。」

みちのくコカ・コーラボトリングについて

みちのくコカ・コーラボトリング株式会社は、青森県・岩手県・秋田県を事業エリアとしてコカ・コーラ社製品を製造・販売しております。ライフスタイルをより充実させる清涼飲料をお届けするだけでなく、生活に密着したさまざまなビジネスを展開し、地域のみなさまの”前向き”で”ハッピー”なライフスタイルに寄り添う企業を目指しております。コカ・コーラシステムの一員でありながら、北東北を拠点に事業を展開する地元企業としての責任を果たし、前向きな変化と社会的価値を生み出しながら、持続的に地域社会の発展に貢献するための取り組みを行っております。

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