一般社団法人未来の食卓のプレスリリース
未来の食卓は、社会的課題に対して、複数の食品メーカーと連携し、チーム・マーケティング戦略(※)でニッチ市場開拓に取り組みます。また、食品メーカーと流通企業、さらに消費者をつなぐプラットフォーマーとして「B2B2Cマッチングビジネス」を展開します。
コンセプト画像
※未来の食卓の事業展開キーワード:「チーム・マーケティング戦略」とは
未来の食卓は大企業ではなく、むしろ中小企業との連携が主軸の事業展開です。そこで重要なのは、同じ志や問題意識をもった企業間の連携であり、複数企業の集結だからこそできる、食品/単品提案にとどまらない、食事/食生活の提案です。「小異を捨てて大同につく」姿勢で、生活者にとって魅力的な食卓提案を実現します。
■未来の食卓が推進する具体的な事業の内容と仕組みについて。
1) 食にかかわる社会課題や市場テーマ別に、チーム・マーケティングを推進します。
企業規模の大小ではなく、理念や技術に裏付けられた「協業」「連携」が突破力を生むと考えております。
<具体的展開計画>
(1) コロナ禍で注目を集める自動販売機による無人の食品売り場の可能性を拓く。
未来の食卓では、コロナ禍において注目を集めている、自動販売機による無人・非接触の食品販売を新たなチャンスと捉え、ここに向けた商品ラインナップ、売り場の共同運営、商品開発などを進めていく予定です。
(2) 『持続的な成長可能な食品事業』に貢献する優れた商品に光をあてる。
「SDGs/日本の大地(土)と大海(海)からの食卓提案」に各地に点在する優れた企業や商品取り組みを紹介するハイブリッド型の商談およびPRの機会(※)をつくります。
※未来の食卓の事業展開キーワード:「ハイブリッド型商談会」とは
原料の生産者から製造メーカーまで作り手の「顔が見える」、デジタルでのプレゼンテーションと試食を含むリアル店舗での体感をあわせたハイブリッド型の商談とPRの機会をつくることを目指します。
2) アワード事業
全国の優れた食品メーカー、そこで日々商品づくりに取り組み人たちに、光をあてる舞台として、未来の食卓主催の食品アワードを開催します。2021年12月にアワード実行委員会を発足させ、来る2022年度に第1回の未来の食卓アワード発表に向けて、エントリー企業と商品の募集を2022年1月より開始します。
2022年度開催予定の第1回未来の食卓アワードは、下記3部門4カテゴリーを予定しています。
・缶詰・瓶詰大賞
・レトルト大賞
・冷食大賞
アワード実行委員会
委員会理事:村田 吉弘氏(和食料亭 菊乃井 3代目主人/全日本・食学会 理事長)
委員会理事:上田 伸氏(未病ケアソリューションズ株式会社 代表取締役/
元日本郵便株式会社 執行役員副社長)
委員会理 :和田 幸子氏(株式会社タスカジ 代表取締役)
■会社概要
社名 : 一般社団法人未来の食卓
所在地 : 東京都港区西新橋1-20-3
連絡先 : 03-6820-0914
URL : https://fta.or.jp
代表理事: 山田まさる
■未来の食卓 第1回ビジネスフォーラム
~「未来の食卓」事業説明会およびパネルディスカッション~
未来の食卓は、事業開始にあたって説明会及び、パネルディスカッションを行います。未来の食卓が考える、チームマーケティングやアワード事業、SDGsなどの社会課題や市場テーマごとの取り組みなどについて詳細をご説明いたします。また、和食料亭 菊乃井の村田 吉弘氏を中心とする未来の食卓アワード実行委員会メンバーによる、現代の食トレンドや市場の傾向についてのパネルディスカッションを予定しております。
<実施概要>
イベント名: 未来の食卓 第1回ビジネスフォーラム
~「未来の食卓」事業説明会およびパネルディスカッション~
日時 : 2021年11月25日(木)
会場 : オンライン(zoom)
ゲスト : 村田 吉弘氏(和食料亭 菊乃井 3代目主人/全日本・食学会 理事長)
上田 伸氏(未病ケアソリューションズ株式会社 代表取締役/
元日本郵便株式会社 執行役員副社長)
和田 幸子氏(株式会社タスカジ 代表取締役)
山田 まさる(一般社団法人未来の食卓 代表理事)
参加方法 : 参加希望各社に参加URLを発行いたしますので、
下記までお問い合わせ下さい
info@fta.or.jp