みちのくコカ・コーラボトリング株式会社のプレスリリース
このたび、みちのくコカ・コーラボトリング株式会社(本社: 岩手県盛岡市、代表取締役社長: 谷村 広和、以下「当社」)は、青森市(市長: 小野寺 晃彦)との間で、「大規模災害時における飲料の確保に関する協定」を締結することとし、11月5日(金)に青森市役所において締結式を開催いたしました。
この協定は、大規模な災害が青森市内に発生した場合において、被災者への飲料の速やかな供給を図るため、青森市と当社との間での飲料の供給要請および当該要請に基づき行う飲料の受け渡しに関して、必要な事項を定めたものです。なお、同様の協定締結は、当社事業エリアである北東北(岩手県・秋田県・青森県)では73件目、青森県では25件目となります。
■ 締結式概要
【日時】 2021年11月5日(金) 16:00~
【場所】 青森市役所 本庁舎2階 庁議室
【出席者】 <青森市> 市長 小野寺 晃彦 様、副市長 能代谷 潤治 様、総務部長 舘山 新 様、総務部次長 佐藤 秀彦 様、危機管理監 牧野 豊 様、<当社> 代表取締役社長 谷村 広和、執行役員 エリア営業本部長 川村 秀樹、青森県営業統括部長 兼 青森営業部長 中村 誠悦
締結式では、青森市長 小野寺 晃彦 様と当社 代表取締役社長 谷村 広和が協定書へ署名をし、取り交わしました。当社は、青森市との連携をより一層強化し、災害時にいち早く市民の安全・安心を確保するとともに、さわやかさや笑顔をお届けするため、協働した取り組みを進めてまいります。
青森市長 小野寺 晃彦 様 コメント
「災害協定ということで、万が一の場合に御社のお力をお借りできることは、大変心強く思っております。御社ではこうした協定締結をさまざまな自治体様と結んでこられている実績があり、その仲間に入れさせていただいたことに嬉しく思います。この災害協定が発動しないことが一番良いことですが、発動した場合には頼りにさせていただきたいと思います。」
当社 代表取締役社長 谷村 広和 コメント
「このように協定を締結させていただけたのは非常に名誉なことで、北東北の地元企業として来年で60年を迎えますが、自治体さまとさまざまな取り組みをさせていただいている中で、こうしてまた新たな連携ができることはありがたく思っています。災害が起きないことを第一に願っておりますが、今年で言うと下北地方を中心に大雨の被害などがあり、そういった万が一の場合は、北東北の各地域にある当社の拠点から迅速に要請に応えてまいりますので、ご活用していただければと思います。」
みちのくコカ・コーラボトリングについて
みちのくコカ・コーラボトリング株式会社は、青森県・岩手県・秋田県を事業エリアとしてコカ・コーラ社製品を製造・販売しております。ライフスタイルをより充実させる清涼飲料をお届けするだけでなく、生活に密着したさまざまなビジネスを展開し、地域のみなさまの”前向き”で”ハッピー”なライフスタイルに寄り添う企業を目指しております。コカ・コーラシステムの一員でありながら、北東北を拠点に事業を展開する地元企業としての責任を果たし、前向きな変化と社会的価値を生み出しながら、持続的に地域社会の発展に貢献するための取り組みを行っております。