株式会社 BAUM u. BAUMのプレスリリース
【公式サイト】https://www.baumundbaum.com/
店名の「BAUM u. BAUM(バウムウントバウム)」。
これはドイツ語でBAUM(木) u.(と) BAUM(木)という意味で、木の年輪のように層をなしたバウムクーヘンそのものをイメージした名前であります。
日本でも数少ないドイツ連邦共和国認定の製菓マイスター(※1)である井谷眞一(いたにしんいち)シェフは、初代神戸マイスター(※2)の称号も併せ持つ、神戸の洋菓子界では知らない人はいないバウムクーヘン職人。
※1 ドイツの「マイスター」とは、国家資格「ゲゼレ」を取得したのち、さらなるキャリアアップや起業に向けて、各業種のプロフェッショナルの中でも師匠のような立場を目指すために取得する資格。
※2 優れたものづくりの技術・技能の継承を図ることを目的とした、神戸市内だけでなく全国的にも通用するハイレベルの技術・技能を持つ方を「神戸マイスター」として認定する制度。洋菓子の街・神戸でも洋菓子の神戸マイスターは8人しかいない。
国立ドイツ菓子協会の定義として定められてるバウムクーヘンとは本来、油脂はバターのみ、ベーキングパウダーを使わず卵の力で生地を膨らませるもので、それ以外はバウムクーヘンとは呼ばれないことはご存じでしょうか。
「BAUM u. BAUM」のバウムクーヘンは、近年使用されることの多いマーガリン、ショートニングは一切使わず、バターのみの油脂を使用。膨張剤となるベーキングパウダーも使わず、卵の力を最大限に活かして一層一層丁寧に、手間暇をかけて焼いております。
生地を作るタイミング、焼くタイミング、季節や天候によっても変わってくる繊細な焼き加減を熟練の職人技でコントロールし、年輪のような美しい層に焼き上げます。
結婚式の引き出物や長寿のお祝いに”縁起の良いお菓子”としても人気のバウムクーヘン。「BAUM u. BAUM」では本場ドイツの定義をしっかりと守りつつ、より日本人好みになるようローマジパンを入れてしっとり感を出し、毎日食べても食べ飽きない味に仕上げています。
卵とバター、そしてバウムクーヘンの外側の砂糖かけに使われる洋酒の香りが豊かに薫るバウムクーヘンは、バウムクーヘン好きの方にこそぜひ一度食べていただきたい、しっかりとした食べごたえです。
昨今の主流になりつつあるソフトバウムや変わりバウムではなく、あえて頑ななまでに本場ドイツの王道のバウムクーヘン作りを大切にしているのは、昔から愛されている余計なものを入れない正統派のバウムクーヘンが次世代へと継承されることへの希望を込めているためです。
なお「BAUM u. BAUM」は、2018年10月 産経新聞・暮らし10号「スイーツコレクション」にて、さらに9月24日には関西テレビ「よ~いドン!」プロが教えるとっておき本日のおすすめ3、京阪神エルマガジン社「手みやげを買いに」2018年版でも”ドイツ製菓マイスターの店”として取り上げていただきました。
「BAUM u. BAUM」では、パッケージもシックで高級感のある箱入りでご用意しております。包装やのし、リボン、手提げ袋も対応可。公式サイト( https://www.baumundbaum.com/ )よりネット通販でもお買い求めいただけます。
わたしたちはこれからも、本場ドイツの正統派バウムクーヘンを次世代に伝えることを使命とし、シェフ井谷が惚れ込んだバウムクーヘンの奥深い魅力を伝えてまいります。
<参考URL>
バウムクーヘン専門店 BAUM u. BAUM公式サイト(お取り寄せ可)
https://www.baumundbaum.com/
公式FBページ
https://www.facebook.com/BaumundBaum/
公式Instagramページ
https://www.instagram.com/baum_u._baum/
<シェフ井谷の資格について>
神戸マイスター公式ページ
http://www.second.kobe-ipc.or.jp/technological_onemaking/kobe_master/km-what.htm
ドイツのマイスター制度について
http://www.newsdigest.de/newsde/features/8887-meister-keywords/