「和トロピカルフルーツ」の町、鹿児島県南大隅町産アボカドを味わえる。

株式会社新宿高野のプレスリリース

株式会社新宿高野（代表取締役社長　高野吉太郎　本社東京都新宿区）は、鹿児島県南大隅町と連携して国産アボカドの販売促進に取り組んでいます。
今年度、新宿高野本店にて初めてギフトやサラダなどの店頭販売。昨年に引き続きカルチャー教室を開催。今年の春からスタートしたタカノフルーツパーラーの「フルーツ×旅 1dayイベント旅するフルーツ」のイベントを開催致します。

鹿児島県南大隅町は、九州本島最南端北緯31度線にあり、冬でも暖かくヤシ科のビロウやソテツ、ハイビスカスなど亜熱帯地域の植物を多く見ることができます。まるで南国のような気候で、国内ではまだ珍しい秋から冬に収穫されるアボカドの栽培に力を入れています。

アボカドは、品種が世界に1000種以上あると言われていますが、日本で流通しているほとんどは、果皮が黒くゴツゴツした外国産の「ハス」という品種です。そこで南大隅町役場所有のハウスでは、ある程度選りすぐった品種を栽培し生産者に比較してもらいながら、この町の気候に合う優良品種を選抜してきました。

南大隅町のアボカドは樹上で熟成させてから収穫するのが特徴でアボカドには登録農薬がないため、無農薬で栽培（栽培期間中不使用）されているのが現状です。※南大隅町役場確認。楕円球型で果皮は薄く、果肉は油分が多くなめらかで甘みが感じられる「ベーコン」と、果形がひょうたん型で、種が他品種と比べて小さくその分果肉が多い、コクのある食味の「ピンカートン」の2種類が代表的な品種でです。どちらの品種も緑色の状態で収穫され、緑色の状態で食べごろをむかえます。外国産のアボカドは完熟する前に収穫され日本に出荷されるので、店頭に並んでいるときは食べ頃かどうかを見極めるのは、至難の業。その点、南大隅町産のアボカドは、食べ頃が間近のアボカドだけを収穫。軸の部分の果梗枝（カコウシ）を付けたまま出荷しているので、その部分が黄色くなりポロっと取れ、手に持った時に野菜の茄子のような、フカフカとした感触になった時が食べ頃のサイン。品種によっては、皮を剥いた後も、果肉が鮮やかな緑色のまま、数時間は変色しないのも嬉しいポイント。
アボカドが最高に美味しい状態で食べられるのは、国内産ならではの魅力です。

南大隅町でアボカド栽培を始めて10年目になる昨年は、南大隅町産アボカドのカルチャー教室を行いましたが本年はカルチャー教室に加えて南大隅町ブランド「和トロピカル」パッケージで店頭販売を行います。

●日時:令和3年1１月２５日(木)～２８日（日）
　場所:新宿高野本店 B1階フルーツギフトフロア
　内容:鹿児島県南大隅町産アボカドギフト販売
※天候及び入荷状況により販売終了が早まる場合があります。

●日時:令和3年1１月２６日(金)　
　場所:新宿高野本店 B2階　フーズフロア
　内容:鹿児島県南大隅町産アボカド単品販売　
※天候及び入荷状況により販売終了が早まる場合があります。

●日時:令和3年1１月２６日(金)〜２８日まで
　場所:新宿高野本店 B2階　フーズフロア　デリカコーナー
　内容:鹿児島県南大隅町産アボカドを使用した「アボカドシュリンプ」
　※天候及び入荷状況により販売終了が早まる場合があります。

アボカドシュリンプのサラダのイメージです。

●フルーツ×旅 1dayイベント旅するフルーツ
　~鹿児島県南大隅町産アボカドと鹿児島県産大将季~
　日時:令和3年11月25日(木)　10:30～12:30 　14:30～16:30
　料金:6,600円(税込み)各回10名、先着順
　場所:5階タカノフルーツパーラー新宿本店

　お申込み・問い合わせ:03-5368-5147(タカノフルーツパーラー新宿本店 )
　WEB:https://takano.jp/parlour/event/detail/11119/

●鹿児島県南大隅町アボカド試食会(各回8名先着順)
　日時:令和3年11月26日(金)　10:30 ～ 11:20 　　14:00 ～ 14:50
　料金：3,300円（税込み）各回8名、先着順
　場所:新宿高野新宿本店　B1階フルーツサロン
　内容:アボカドの食べ比べ、オリジナルスイーツなどの紹介

　※満席のためキャンセル待ちのみ受付中
　