キリンビバレッジの全国の小学校に向けた熱中症対策の取り組みが「ひと涼みアワード2021 官民連携部門 最優秀賞」受賞!

キリンホールディングス株式会社のプレスリリース

 キリンビバレッジ株式会社(社長 堀口英樹)は、CSV※1活動の「健康」に関する取り組みの一つとして、おいし
い熱中症対策飲料※2である「キリン 世界のKitchenから ソルティライチ」の活動を通じ、今年4月から6月にかけて全国の小学校に向けた熱中症対策啓発の取り組みを実施しました。その活動内容が評価され、熱中症啓発活動を表彰する「ひと涼みアワード2021」にて「官民連携部門 最優秀賞」を2021年10月14日(木)に受賞しました。「ひと涼みアワード」で「最優秀賞」を受賞するのは2017年より5度目※3となります。
※1 Creating Shared Valueの略。お客様や社会と共有できる価値の創造
※2 厚生労働省の職場における熱中症対策マニュアルに記載の値に基づく「食塩相当量0.1~0.2g/100ml」を満たしています
※3 2020年は「オンライン啓発部門 最優秀賞」を受賞

【今回受賞した全国の小学校に向けた熱中症対策の取り組み】

①熱中症対策啓発冊子の作成
小学生とその家族を対象に、全国の1,055校の小学校に約30万部を配布しました。本冊子は2019年から3年連続で作成しており、本年はコロナ禍でマスクを着用する際の注意点など、新しい生活様式の中での対策を取り入れた内容に刷新しました。
②全国の保健室への「キリン 世界のKitchenから ソルティライチ」のサンプリング
全国100校の小学校の保健室に熱中症対策飲料として役立てていただくために、「キリン 世界のKitchenから ソルティライチ」合計1万2千本※4を提供しました。配布した小学校からは「飲みやすく、おいしかった」「うれしい気持ちとともに予防意識が高まった」などのお声をいただきました。
※4 全国100校に各5ケース(1ケース24本入り)を提供

【その他のキリンビバレッジによる熱中症対策の主な活動について】

■熱中症対策セミナーの実施
「熱中症予防声かけプロジェクト」主催(後援:環境省)の資格である「熱中症対策アドバイザー」を、全国の営業担当者を中心に、2021年は新たに116名が取得しました。
コロナ禍でありながらオンラインを活用するなど、「熱中症対策アドバイザー」が全国各地のさまざまな場面で「熱中症対策セミナー」を実施し、熱中症に関する知識や熱中症対策の啓発を行いました。

【「ひと涼みアワード」について】
■「ひと涼みアワード」とは
全国の地方自治体や官公庁、企業、民間団体が官民一体で取り組む「熱中症予防声かけプロジェクト」の優れた取り組みを表彰する「ひと涼みアワード」では、効果的に啓発活動を行った団体・個人が表彰されます。「官民連携部門」は積極的に官民で連携し、多角的に展開をした取り組みを表彰する部門です。
■当社受賞ポイント
各地域の小学校などと連携し、官民一体となった熱中症対策の取り組みを実施したことを評価いただきました。

 キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。

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