エビソルのプレスリリース
飲食店向け予約管理システム「ebica(エビカ)」を運営する株式会社エビソル(本社:東京都渋谷区、代表取締役:田中 宏彰、以下、エビソル)は、株式会社アドベンチャー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中村俊一、以下、アドベンチャー)が運営する総合旅行予約サイト「skyticket(スカイチケット)」(https://skyticket.jp/)内のグルメ予約サービス「skyticket グルメ」(https://skyticket.jp/gourmet/)と API連携を開始したことをお知らせいたします。
- 「ebica」と連携し、「skyticket グルメ」上で飲食店(イートイン)の予約が可能に
10月1日にワクチン接種率の向上なども受け、全国で緊急事態宣言が解除。当社のデータ(※1)では、10月の飲食店の予約数がコロナ禍以前となる2019年同月比で105%と、数字の上では消費行動がコロナ禍以前に戻りつつある結果となり、外食需要の拡大が期待されています。また、観光業界においても旅行需要が回復傾向にあり、併せて旅行における“食”の需要もさらに増加していくことが予想されます。
そうしたなか、総合旅行予約サイト「skyticket」内のグルメ予約サービス「skyticket グルメ」と当社が運営する飲食店向け予約管理システム「ebica」がAPI連携を開始。コロナ禍でこれまでテイクアウト予約機能しか提供していなかった「skyticket グルメ」において、新たにイートインの予約が可能となりました。
- 旅行における“食”の需要回復に向け、「skyticket」が持つ新たなユーザー層の獲得へ
「skyticket」は、国内・海外の航空券、ホテル、国内レンタカー、海外 Wi-Fi レンタル、高速バス、フェリー、各種ツアーなど、幅広く旅行商品の予約サービスを提供し、国内OTA(オンライン予約サイト)の中で多くの国内航空券の取扱高を誇る総合旅行予約サイトです。「skyticket グルメ」は、“食”を目的に旅行するユーザーに向けた飲食店予約サイトでありながら、数多くのアプリユーザーを抱えており、幅広い層にリーチすることができます。
この度のAPI連携により、飲食店予約台帳システム「ebica」による複数のグルメサイト経由の予約を一元管理できる「グルメサイトコントローラー」機能をはじめ、各飲食店の予約管理ニーズに応じた集客ソリューションを提供します。飲食店には新しい消費者との接点・発信の場および集客拡大の機会を、消費者にはテイクアウト情報のみならず、イートイン情報も含めた利便性の高い予約体験を提供いたします。
エビソルは今後も、AIやIoTなど最新のデジタル技術を活用して、コロナ禍における売上減少や人手不足、コスト削減など課題が山積するなか奮闘する飲食店と、不安のなかで過ごす消費者にとって、安心して外食を楽しめる空間を提供できるよう尽力してまいります。
※1:予約管理システム「ebica」および「グルメサイトコントローラー」で全ての予約を一元管理している全国約4,000店舗の前年対比の予約状況
ebica(エビカ)予約台帳
「ebica(エビカ)予約台帳」は、飲食店向けに開発されたクラウド型の予約/顧客台帳システムです。各飲食店の予約管理ニーズに応じた設定ができ、グルメサイト経由予約の一元管理機能やオウンドメディア向け予約フォームのご提供等、Web予約を主軸とした様々な集客ソリューションをご提供しています。特に最近では中国最大級の生活情報メディア「大衆点評」等との連携により、訪日中国人をはじめとしたインバウンド集客にもご好評をいただいております。
株式会社エビソル 会社概要
所在地: 東京都渋谷区恵比寿4-5-27 パティオクアトロ3F
代表者: 代表取締役 田中 宏彰
設立日: 2011年10月20日
資本金: 59,746,500円(資本準備金含む302,619,500円)
事業内容:飲食OMO事業、インバウンド事業、グローバル事業