扉グループ 統括総料理長 田邉真宏がフランス料理アカデミー会員に認定

扉ホールディングス株式会社のプレスリリース

扉ホールディングス株式会社(長野県松本市、代表取締役:齊藤忠政)は統括総料理長 田邉真宏が、令和3年11月10日にフランス料理アカデミー会員に認定されたことをお知らせいたします。

 フランス料理アカデミーは、世界で最も古いシェフとパティシエの協会であり、1883年に料理辞典の著者である、ジョゼフ・ファーヴル(1849-1903)によって設立。メンバーは5大陸27ヵ国合わせ、総勢900名。日本支部は、1968年(昭和43年)アンドレ・ルコント氏により創設され、発足以来アカデミーの精神を継承し、現在約200名の会員を擁す。将来性のある若い料理人を指導育成や新会員の推薦加入も積極的に行っている。(http://www.acfj.jp/about/about.html

<田邉真宏について>
1975年栃木県生まれ。フランス在住の祖母の料理に親しむ中で料理人を志す。エコールキュリネール国立を卒業後、宇都宮【オーベルジュ】で音羽和紀氏に師事。渡欧しリヨン、フィレンツェ、バルセロナ、ロンドンなどの有名店で研鑚を積む。帰国後、那須【二期倶楽部】の料理長に。六本木、銀座の店舗にも携わる。現在、扉グループの統括総料理長。生産者の思いを継ぐナチュレフレンチ、次世代育成、食育などに力を注ぐ。マクロビオティックアドバイザー免許取得。2017年には信州の名工に認定。2022年6月からはTRAIN SUITE四季島にて料理提供予定。
 

<扉ホールディングス株式会社について>
創業 90 年を迎えた⽼舗旅館の「扉温泉明神館」をはじめレストラン「ヒカリヤ」など⻑野県松本市を中⼼に宿泊・飲⾷施設を運営。明神館は2008年、またヒカリヤニシは2014年にフランスの権威あるホテル・レストラングループのルレ・エ・シャトーに加盟。2019年からは里山再生プロジェクトとして松本市にて古民家宿「Satoyama villa DEN」の運営を開始し、昨年には2軒目となる「Satoyama villa 本陣」を開業。同施設は国の登録有形文化財へ登録され、グループ施設では4施設目。(旧第⼀勧業銀⾏松本⽀店、ヒカリヤヒガシ店舗、ヒカリヤ⽂庫蔵)
 2022年1月~2月には松本市内において建築とアートが融合した芸術祭「マツモト建築芸術祭」を開催。さらに1月立ち上げ予定の扉セレクトECサイトでは扉グループオリジナル商品を販売。また障碍者の就労支援をする「就労継続支援B型事業所」として農園をSatoyama villa DEN内に開所予定で、収穫したものはグループ施設での提供やECサイトにて販売する。株式会社明神館は長野県SDGs推進企業登録制度へ登録をしており、グループとして今後もサステイナビリティに配慮した事業活動を行うとともに、持続可能な社会の実現への貢献を目指している。

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