フードデリバリー「Wolt」利用店にサステナブル包材を無償提供

店舗流通ネット株式会社のプレスリリース

エシカル消費を目指したデリバリーを拡大へ

人と街に関わるすべてのことを総合的に支援する店舗流通ネット株式会社(東京都港区:代表取締役社長 戸所 岳大)は、11月25日(木)より日本を含む世界23カ国200都市以上でデリバリーサービス「Wolt(ウォルト)」を展開するWolt Japan株式会社(東京都渋谷区、以下Wolt)と連携し、当社がWoltへ紹介した店舗運営者に、紹介料と同額分のサステナブル包材を無償提供いたします。当社は実質、紹介料を受け取らず、全額サステナブル包材の提供に充てることになります。
両社は、フードデリバリー事業においてサステナブル素材を利用したデリバリーを拡大することにより、世界市民である企業としてSDGsに取り組みます。

紹介料を受け取らず、すべてサステナブル包材として無償提供

当初、当社と契約中の店舗運営者をWoltへ紹介し、紹介料を頂戴する予定でしたが、Woltが掲げるサステナビリティを重視する考えに共感し、その紹介料分をサステナブル包材の購入費用に充て、店舗運営者に無償提供することにいたしました。当社は飲食店に対して金融・不動産サービスをメインに提供し、飲食業界全体が元気になることを目的にさまざまな面から支援を続けています。

注文者も店舗も費用負担なくエシカル消費

プラスチック素材の容器に比べて、紙や木製容器は単価が高く店舗運営者にとって負担が大きいものでした。本取り組みでは、当社がWoltに紹介した店舗運営者やその店の利用者は、追加費用をかけることなくサステナブル包材を使用することになり、費用負担なくエコ活動に参加できます。
対象店には、地球に優しいパルプモールドや木、クラフト紙などサステナブルな素材でできている上、さらにデザイン性も高い包材を提供いたします。

Woltの役割

Woltはデリバリー事業を通じて、レストランパートナー、配達パートナー、ユーザーそれぞれが満足度を維持しながらフェアな関係を築くことができるサステイナブルなビジネスモデルと新しい生活インフラの構築を目指し、さらに地域貢献や環境に対する取り組みを行なってまいりいます。

店舗流通ネットの役割

多様な飲食運営者の機会創出と、消費者の豊かな食文化の形成を行うとともに、今回の協力において飲食店開業者や消費者の新たな選択肢を開拓し、また、サステナブルな社会形成を行うことを目指します。
飲食店の出店支援事業をビジネスの柱とする店舗流通ネット株式会社は、「明日の街、もっと楽しく。」をコーポレートメッセージに掲げ、人と街に関わるすべてのことを総合的に支援することで、より良い未来を実現してまいります。

Wolt Japan株式会社 について

フィンランド・ヘルシンキで 2014 年に創業したデリバリーサービス。世界23カ国200都市以上、現在21都道府県36エリア*に展開しています。(*2021年11月現在)「おもてなしの顧客体験」を軸に、業界最高水準の配達効率性、サポートチームによる迅速なチャットサポートと温かみのあるおもてなし、地元で愛される名店の多さを重視し、さらに適性テストに合格した質の高い配達パートナーが安心できるサービスを提供しています。

店舗流通ネット株式会社 企業情報

東京本社:〒105-0022 東京都港区海岸1-2-3 汐留芝離宮ビルディング20階
代表者 :代表取締役社長 戸所岳大
電話番号:03-5777-6510(代表)
URL   :https://trn-g.com/
事業内容:店舗リース事業、店舗不動産ファンド事業、人材事業、プロモーション事業、工事事業

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