有限会社KAKAZU企画のプレスリリース
飲食店と福祉事業所、
IT弱者どうしがタッグを組みネット通販に挑戦
「仙台みそピッツァ」
https://mouri.easy-myshop.jp/
仙台みそピッツァ
【提供の背景】
宮城県仙台市で開催された「第一回インバウンドメニューアワード2020」は仙台・タイ間直行便就航を記念し、訪日外国人の拡大に向け、地元食材をふんだんに使った「仙台の新しい観光資源」「宮城の新名物」を誕生させる目的で開催されました。しかしその直後に流行する新型コロナウイルスの影響により飲食店が安定的に営業できない状況に陥り、インバウンド需要を想定した企画の目的自体失ってしまうという結果となってしまいました。現在「仙台みそピッツァ」は「酒と肴もうり」の1店舗のみで細々と提供するにとどまっています。
新型コロナウイルスが流行しもうすぐ2年、今も尚withコロナの「新しい生活様式」に順応するべく、来店に頼らず売上を安定させるため、テイクアウトの注文受付を含めインターネット通販に活路を求める飲食店は相変わらず増え続けています。そんな中「仙台みそピッツァ」もインターネット通販に参入するため、冷凍食品として商品開発を進めてきたわけですが、今回、その第一歩としてお試し価格でモニター販売することになりました。
グランプリ受賞記念盾
河北新報記事
【「仙台みそピッツァ」の概要】
<特長>
飲食店は「惣菜製造業」の認可無しに「お惣菜」の製造販売はできず、またOEMで製造を他社に依頼する場合でも、1回の発注ロットが大量になるためリスクが高く、「名物メニュー」を商品化したくても二の足を踏んでしまいがちでした。
一方、小規模福祉施設は、必要最小限の設備で一つ一つ丁寧に手作りするため、そもそも大量生産はできないものの、利用者の「工賃アップ」という目的があります。そんな福祉施設もコロナ禍ではメインとなるイベント販売がほぼ全て中止になり、売上激減という問題を抱えていました。
「仙台みそピッツァ」のインターネット通販事業は、「自店の名物メニュー」をインターネットで販売したくても様々な障壁でなかなか前に進めない飲食店と、認可があっても「名物」が無く、イベント販売というメインの販路も激減し、困っている福祉事業所とのマッチング事業ということも注目すべき特徴です。
今後も「仙台みそピッツァ」だけで終わらせず、この仕組みを活用してインターネット通販用に第2、第3の宮城の名物を開発し、商品化していく計画です。
居酒屋酒と肴もうり
福祉事業所ポッケの森
仙台みそピッツァ2
<価格>
仙台みそピッツァ モニター価格:1,080円(税込・送料別)
・お一人様2枚まで
・モニター価格販売期間:12月15日まで
・個数限定50枚
・後日アンケートにご協力お願いします。
<申込>
https://mouri.easy-myshop.jp/
■会社概要
商号 : 有限会社KAKAZU企画
代表者 : 代表取締役 毛利 美菜子
所在地 : 〒980-0801 宮城県仙台市青葉区木町通2-1-7-203
設立 : 2005年6月
事業内容: 広告デザイン、飲食店、インターネットショップ
資本金 : 300万円
URL : https://www.kakazu.co.jp/
【本サービスに関するお客様からのお問い合わせ先】
有限会社KAKAZU企画
Tel:022-725-2546