上方修正した年間販売目標を、11月末に早くも達成!

キリンホールディングス株式会社のプレスリリース

キリンビール株式会社(社長 磯崎功典)は、2020年10月20日(火)に発売した、糖類・甘味料を一切使わずに仕上げた、甘くなくレモンの果実味が引き立つ「キリン 氷結®無糖 レモン」シリーズの販売数量が、累計1,000万ケースを突破しました。また、今年8月に当初計画の約2倍となる約880万ケースに上方修正した年間販売目標※2を11月末に達成しました。
※1 2021年10月末時点(250ml換算) ※2 約880万ケース(250ml換算)

発売1年を迎えた「氷結®無糖 レモン」シリーズは、8月下旬製造品より「氷結®無糖 レモン Alc.7%」の中味・パッケージ、「氷結®無糖 レモン Alc.4%」のパッケージ(各350ml缶・500ml缶)をリニューアルし、多くのお客様から好評をいただいています。今後も引き続き「爽快なおいしさ」を軸にお客様に寄り添い、ブランドを育成していきます。

<好調の要因>
①新規RTD※3ユーザーの嗜好を的確に捉えた味わい

2020年10月の酒税法改正により、約10円の増税となった新ジャンルを中心に他カテゴリーから税率据え置きのRTDにビール類ユーザーが流入しています。RTDが成長カテゴリーとなっている中、ビール類ユーザーはRTDに対し「甘くない味わい」や「果実感を楽しめること」、「食事に合う味わい」を期待しており、「氷結®無糖 レモン」の甘くなくレモンの果実味が引き立つ爽快なおいしさがそのニーズを捉え、お客様からの支持を獲得しています。
※3 Ready to Drinkの略。栓を開けてそのまま飲める低アルコール飲料

②コロナ禍による消費者ニーズの変化に合致
当社が実施した調査によると、在宅生活を充実させたいというニーズの高まりから、RTDを「食事やおつまみと一緒に」飲用するお客様が増加し、食中での飲用が高まっています。「甘くなく、食事に合う味わい」のRTDが求められている中、「氷結®無糖 レモン」の糖類・甘味料を一切使用せず仕上げた味わいが、食中に飲みたいニーズに合致しました。また、在宅時間が増えたことで、心と体をケアしたいというニーズに、無糖という価値が支持されています。

キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。

-記-

1.商品名      ①「キリン 氷結®無糖 レモン Alc.7%」
            ②「キリン 氷結®無糖 レモン Alc.4%」
2.発売地域     全国
3.容量・容器    350ml・缶、500ml・缶
4.価格                     オープン価格
5.アルコール分   ①7% ②4%
6. 酒税法上の区分  スピリッツ(発泡性)①
7. 販売予定数量  「キリン 氷結®無糖 レモン」シリーズ計:
           約880万ケース(53,000KL)※250ml×24本換算
8.製造工場      キリンビール取手工場、名古屋工場、岡山工場、キリンディスティラリー富士御殿場蒸溜所

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