人気水餃子店が「イタリアン餃子」を開発!イタリアンレストラン向けに12月15日より販売スタート

株式会社アールキューブのプレスリリース

株式会社アールキューブ・有限会社タロコ(所在地:東京都品川区、代表取締役:坂田健)は、2019年9月に飲食店向けに販売を開始した「業務用餃子の餃包(ギョーパオ)」の月間販売30万個突破(2021年10月)を記念して、2021年12月15日に新商品「肉汁ラビオリ(イタリアン餃子)」の飲食店向け卸販売をスタートしたことをお知らせします。

 コロナ禍の苦境が続く飲食店向けの卸事業で前年対比を超える成長を続ける「業務用餃子の餃包」。これまで、居酒屋、ラーメン、中華など様々な業態への商品提供を通じて売上げアップに貢献して参りましたが、この度、洋食向け新商品「肉汁ラビオリ」の販売を開始しました。8月~10月に既存卸先への先行テスト販売の結果、50店舗導入を達成し、検証結果や評判も良好でした。
 11月には既存商品の「餃包」の卸販売個数が30万個を突破し、今後は新商品と合わせて最高売上更新が見込まれます。

肉汁ラビオリ:https://gyopao.jp/ravioli_a/
ターゲット:イタリアン、パスタ、ピザ、カフェ、バー、洋食店、フレンチ料理、スペイン料理、居酒屋など

  • 商品化のきっかけ

 当社が運営する「肉汁水餃子 餃包 六本木交差点」は、トリップアドバイザーとGoogleで口コミ数地域1位を達成しており、外国人のお客様からも多数の口コミを頂戴しています。その中で、当社の水餃子「餃包」を
“ravioli”(ラビオリ)と表現するコメントが多いことに気づきました。特に欧州圏のお客様にとっては、馴染みのあるラビオリと同じカテゴリであると認識され親近感を持たれておりました。

 そのことを、都内でイタリアンレストランを経営する知人シェフにお話したところ、「試してみたい」とさっそく商品化いただきました。販売後、お客様にもインパクトがあると好評とのお声をいただきましたが、当時は中華食材を中心に開発した「餃包」を洋風にアレンジしての提供だったため、開発者としては多少の違和感がありました。どうせなら、もっと洋食に合う商品を開発したいと考え、そこから商品化まで約1年半の道のりとなりました。

  • 前例なき挑戦に必ず吹く逆風

 餃子や中華食材専門での製造販売を行っていた当社がイタリアンなど新しいジャンルに挑戦することに対して、社内外での賛同や理解は当初なかなか得られませんでした。しかし、当社はこれまでも何度も似た経験をしています。直営店を水餃子専門店に転換したときは「日本では水餃子専門は無理ですよ。」とほぼすべての社員・スタッフから言われました。世の中が飲食店禁煙化に進む5年ほど前に先んじて完全禁煙にしたときは、「六本木の居酒屋で禁煙なんて不可能」「ありえない」「差別だ」などと社内外から批判されました。

  • 気づけば風を起こした側に

 そして、結果的には水餃子専門店としてのブランド認知を確立し、当社から起こした小さな風をきっかけに、最近では日本国内でも水餃子自体の認知や話題が増えてきました。禁煙化の流れも今では常識になっています。
 当社では、「賛同者が少ない」=「チャンス」と捉えています。やる人、やれる人が少ないからです。一方で、「ただマーケットが存在しないだけ」という領域に踏み込むのは無謀です。マーケットが存在しうる領域で、全く新しいことをやる、というのが当社の経営方針です。
「ラビオリ」もマーケットは確実に存在していますが、「面白い商品」が皆無で、パスタやピザと比較して誰も見向きもしない地味で陳腐化したマーケットです。そこに全く新しい風を吹かせたいと考えています。

  • 今後の目標

 まずば「肉汁ラビオリ」を主力商品の「餃包」に負けないヒット商品に育てていきたいです。まだ商品が誕生したばかりで、店舗でのアレンジ調理方法など、当社でもまだ見つけていない活用法がきっとあります。卸先店舗様にもどんどんオリジナルの料理開発にチャレンジいただければ嬉しいです。
 飲食業界はコロナ禍で長い逆風が続いていますが、今後は良い風を起こす側になっていけたらと思います。

  • 餃包新宿店で12月15日に販売スタート

 当社加盟店舗の「肉汁水餃子 餃包 新宿店」(2号店)では、12月15日より肉汁ラビオリを販売スタートします。洋風アレンジのイタリアン餃子をお楽しみください。また、同店舗加盟オーナーが経営するラッツダイニング新宿店でも同日販売スタートします。

(店舗概要)
店舗名:肉汁水餃子 餃包 新宿店
所在地:新宿区新宿3−35−13 裕永ビル3F
電話番号:03‐5341‐4750
営業時間:月~金17:00-24:00、土日祝15:00-24:00
URL:https://gyopao-shinjuku.com

店舗名:ラッツダイニング新宿店
所在地:東京都新宿区新宿3-35-7 さんらくビル B1F
電話番号:03-5369-8820
営業時間:月~金17:00-29:00、土15:00-19:00、日祝15:00-26:00
https://ladsdining.owst.jp/

  • 会社概要

 代表取締役 坂田 健が25歳のときに倒産寸前だった父の会社を継ぎ2代目社長に就任。リーマンショック・東日本大震災など倒産の危機を二度経験。当時は身内、大学教授、社員からも借金をして危機を乗り越える。コロナ禍で事業転換、急成長。六本木交差点、京都駅前、石川パーキングエリア、羽田国際空港、バンコク国際空港、シンガポール等で複数業態の飲食店展開を経験。7年前に「肉汁水餃子 餃包 六本木交差点」開店。世界最大口コミサイト・トリップアドバイザーで東京1位(10万店舗中)、10 Best Restaurants In Tokyoで1位を獲得。Google口コミ3000件以上は地域No1。現在は自立型組織づくりに尽力し、社長や店長など「長」が存在しなくても進化する組織を構築している。18歳~最高齢82歳の現役接客スタッフも活躍。
2019年に直営店の商品および経営ノウハウを活かして、日本中の飲食店への餃子の製造卸事業「業務用餃子の餃包」をスタートし、約2年で導入1500店舗以上突破し2021年10月には過去最高売上を更新。倒産危機の経験から、今苦しむ飲食店オーナーの力になるべく、商品普及や開業支援に取り組んでいる。

会社名:株式会社アールキューブ・有限会社タロコ
所在地:〒142-0054 東京都品川区西中延1-7-6
創業:1981年
代表者:代表取締役 坂田 健
URL:https://gyopao.com/abouts/(会社情報)
https://gyopao.jp/ravioli_b/(業務用 肉汁ラビオリ)
https://gyopao.jp/(業務用餃子の餃包)
主な事業:肉汁水餃子 餃包 六本木交差点 /  食品製造卸工場(有限会社タロコ)

創業ストーリーはこちら:https://prtimes.jp/story/detail/wrVV8aTa1Kr

 

 

 

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