みちのくコカ・コーラボトリング株式会社のプレスリリース
このたび、みちのくコカ・コーラボトリング株式会社(本社: 岩手県盛岡市、代表取締役社長: 谷村 広和)は、青森県 横浜町(町長: 石橋 勝大)との間で、「災害時における飲料の確保に関する協定」を締結することとし、12月15日(水)に締結式を開催いたしました。
この協定は、横浜町における地震、風水害等の災害発生時又は発生のおそれがある場合における飲料供給に関し、必要な事項を定めています。なお、同様の協定締結は当社事業エリア(岩手県・秋田県・青森県)内では74件目、青森県内では26件目となります。
■ 締結式概要
【日時】 2021年12月15日(水)11:00~
【場所】 横浜町役場
【出席者】<横浜町>町長 石橋 勝大 様、総務課長 梅村 貴行 様、<当社>執行役員 エリア営業本部長 川村 秀樹、青森営業統括部長 中村 誠悦、むつ営業所 兼 野辺地営業所長横手営業部長 山本 晃
締結式では、横浜町 町長 石橋 貴行 様と当社 執行役員 エリア営業本部長 川村 秀樹との間で協定書を取り交わしました。この協定により、災害時等においては、横浜町からの要請に基づき、当社が迅速なコカ・コーラ社製品の調達・配送に努めます。また、いつどこで起こるか分からない災害に対し、日頃から横浜町と情報交換を行い、互いの連絡先や担当者を把握するなど、一層の連携を図ってまいります。
横浜町 町長 石橋 勝大 様 コメント
「大規模な災害時における飲料の確保は大きな課題であったので、このたびの協定により協力体制が確保されることは大変心強いと感じております。本年8月には、隣接する市町村において、台風9号から変化した温帯低気圧の影響による大雨被害で橋が崩壊し、道路が寸断したことで一部地区住民が孤立するなど、思いがけない規模の災害が発生しています。日頃からこのような事態を想定し、町民の安心・安全を守るために、災害対策を推進してまいります。」
当社 執行役員 エリア営業本部長 川村 秀樹 コメント
「台風や豪雨、大雪、地震による被害が各地で毎年発生するようになっており、その規模や頻度も年々激しさを増し、常により一層の警戒が求められています。青森県内においても、今年8月に風間浦村で甚大な被災があり、報道で見た光景に強く衝撃を受けました。改めて、大規模な自然災害が、いつどこで発生してもおかしくないと感じさせられたところです。本日の協定締結にあたり、災害が発生しないことを切に願いながら、有事の際だけでなく、日頃から飲料と安心、そして、さわやかさをお届けしてまいりたいと思います。また、横浜町のみなさまにおかれましても、より当社製品を身近に感じ、親しんでいただくきっかけとなれば幸いです。」
みちのくコカ・コーラボトリングについて
みちのくコカ・コーラボトリング株式会社は、青森県・岩手県・秋田県を事業エリアとしてコカ・コーラ社製品を製造・販売しております。ライフスタイルをより充実させる清涼飲料をお届けするだけでなく、生活に密着したさまざまなビジネスを展開し、地域のみなさまの”前向き”で”ハッピー”なライフスタイルに寄り添う企業を目指しております。コカ・コーラシステムの一員でありながら、北東北を拠点に事業を展開する地元企業としての責任を果たし、前向きな変化と社会的価値を生み出しながら、持続的に地域社会の発展に貢献するための取り組みを行っております。