キリンホールディングス株式会社のプレスリリース
キリンビバレッジ株式会社(社長 堀口英樹)は、「ファイア」ブランドの販売数量が12月6日(月)時点で、年間販売目標である約2,050万ケースを達成しました。
その中でも、当社はお客様のニーズが高まっているペットボトルコーヒーに注力し、3月には「キリン ファイア ワンデイ ラテ微糖」の新発売、9月には「キリン ファイア ワンデイ ブラック」をリニューアルし、お客様に手に取っていただけるよう商品ラインアップを強化しました。その結果、2021年1-11月のコーヒー飲料市場全体が前年並み※1となるなか、「ファイア」ブランドは同時期の販売数量が前年比約1割増となっています。特に、「ファイア ワンデイ」シリーズは前年比約2倍と「ファイア」ブランドを牽引しました。
※1 インテージSRI+ ドライ コーヒー(1399ml以下)推計販売規模(容量):% (2021年1-11月累月)
「キリン ファイア」は、これからも“火”にこだわったおいしさで、お客様の心に火をともし、前に進む勇気を与えるコーヒーブランドとして、さらなる品質の向上と革新的な提案を行っていきます。
「キリン ファイア ワンデイ」シリーズ好調の要因
1-11月の販売数量において「キリン ファイア ワンデイ ブラック」は前年比約3割増で推移しており、「キリン ファイア ワンデイ ラテ微糖」の新発売による増分も含めた「ファイア ワンデイ」シリーズは約2倍と高い支持を得ています。
●健康志向の高まりを捉えた味覚設計
同シリーズは、健康志向の高まりから「無糖だから量が多くても気にせず飲める」「カフェラテだけど糖分が控えめだからうれしい」など、お客様から好評をいただきました。
●働き方の変化を捉えた商品コンセプト
新型コロナウイルスの影響による昨今の環境変化から、出社とリモートワークを併用するなど働き方が多様化し、シーンに応じて手軽なペットボトルコーヒーを大容量で長時間かけて飲むニーズが拡大しています。「ファイア ワンデイ」シリーズの「大容量」「常温になってもおいしい」という特長が、コロナ禍で加速するニーズに合致し、シリーズ全体の販売数量増加につながりました。
① 外出機会の増加やオフィス需要の回復
緊急事態宣言の解除に伴うお客様の外出機会の増加やオフィス需要の回復を背景に、1-11月の自動販売機での「ファイア ワンデイ」シリーズ販売数量は前年比約7割増となりました。
② ECチャネル※2での販売が好調
在宅勤務の定着や人との接触を避けるために、ECチャネルで箱買いする方が増加しています。こうした背景を受け、1-11月のECチャネルでの「ファイア ワンデイ」シリーズ販売数量は約3倍と好調に推移しています。
※2 電子商取引/インターネットショッピングでの販売
キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。
-記-
1.商品名 ①「キリン ファイア ワンデイ ブラック」 ②「キリン ファイア ワンデイ ラテ微糖」
2.発売地域 全国
3.発売日 ①2021年9月28日(火)②2021年3月2日(火)
4. 容量・容器 ①②600ml・ペットボトル5.価格(消費税抜き希望小売価格) ①138円 ②148円