貞光食糧工業株式会社のプレスリリース
近年、道の駅は地元グルメ、地元食材の販売など、地域の食のテーマパークのような存在として、おでかけスポットとなっています。中には温泉やキャンプ場なども備えた総合施設もあり、若年層からシニア世代まで道の駅は人気を呼んでいます。
テレビで旅番組をはじめ、ニュースやワイドショーでも道の駅が取り上げられるほど注目度があがっています。You TubeやSNSでも、道の駅は多数紹介され盛り上がりを見せています。道の駅がブームとなる中、人気の国産鶏肉唐揚げ専門店「鶏笑」が四国の道の駅「みまの里」にオープンし話題を呼んでいます。
道の駅は旅やドライブの目的地、人気のおでかけスポット
「道の駅」とは、国土交通省道路局に申請し登録した施設で、安全で快適に道路を利用するための道路交通環境の提供、地域のにぎわい創出を目的としています。「地域とともにつくる個性豊かなにぎわいの場」を基本コンセプトにし、現在はまさに個性豊かな道の駅が続々登場しています。かつては、ドライブの休憩場所というイメージがありましたが、今では旅やドライブの目的地として、道の駅を選ぶ家族や仲間同士、カップルが増えています。
とくにグルメでは、そこでしか味わえない地元グルメや人気レストランなどが出店し、県外からも連日観光客が訪れ、駐車場に並ぶほどの人気の道の駅も登場しています。
徳島県・道の駅「みまの里」に阿波尾鶏のからあげ店「鶏笑」オープン
道の駅のグルメが数々紹介される中、今月注目のグルメスポットが登場しました。人気の国産鶏肉唐揚げ専門店「鶏笑」が四国・徳島県の道の駅「みまの里」に、今年12月17日にオープンしました。この「鶏笑」は、徳島県の地鶏「阿波尾鶏」を生産加工する貞光食糧工業株式会社(本社徳島県美馬郡:代表取締役社長 辻貴博)のフランチャイズ店舗です。
オススメは「阿波尾鶏ミックス」、みまの里店限定メニューで登場
徳島県の地鶏「阿波尾鶏」を生産加工する貞光食糧工業株式会社のフランチャイズ店だからこそ、フレッシュな阿波尾鶏のからあげが味わえます。阿波尾鶏は、生産量日本No.1として高い評価を得ている地鶏です。「阿波尾鶏ミックス」は、ムネとモモのダブルで楽しめるオススメのメニューです。他にも、ムネ2個とモモ2個が入った「阿波尾鶏からあげ弁当」も、みまの里でしか食べられない、まさにプレミアムなからあげ弁当です。
阿波尾鶏のおいしさと鶏笑のこだわりの相乗効果
鶏笑は全国展開するからあげ専門店ですが、阿波尾鶏のからあげが食べられるのは道の駅「みまの里」だけです。阿波尾鶏のおいしさと鶏笑のこだわりの相乗効果で、他にはないからあげを楽しむことができます。
うまみ成分アミノ酸が豊富な阿波尾鶏、その秘密は配合飼料と熟成にあり
阿波尾鶏には、うまみ成分が豊富に含まれています。グルタミン酸、アスパラギン酸などのうまみ成分が他の地鶏に比べて高いことが調査で分かっています。
おいしさの秘密は、配合飼料にもあります。飼料には木酢精製液、ゼオライト(多孔質の天然鉱石)、ヨモギ、海藻の他、抗酸化作用のあるオリーブ粕を配合しています。また、骨付きのまま0~2℃で4時間以上冷蔵庫で貯蔵し解体することを熟成といいますが、専用熟成庫で1晩(約15時間)貯蔵した特別に熟成したものは一層おいしさを引き出します。この製法は特許をとっており、阿波尾鶏ならではのおいしさの秘密です。
<生産量日本一を誇る阿波尾鶏の秘密>
疲れ知らず成分「イミダゾールペプチド」が一般的な鶏肉の2倍
イミダゾールペプチドは、食品でいうと鶏むね肉に豊富に含まれます。その中でも、徳島県が開発したブランド地鶏「阿波尾鶏」(貞光食糧工業株式会社)は、一般的なブロイラーに比べて2倍多く含まれていることがわかっています。 阿波尾鶏は、地鶏の生産量日本一、JASの認定は第1号です。イミダゾールペプチドにはアンセリンとカルノシンがあります。
その両方とも、ブロイラーに比べて多く含まれ、合わせた量はモモ肉で1.3倍、ムネ肉においては2倍にも及びます。
保水性が高く、やわらかくてジューシー
一般的な鶏むね肉は、鶏肉を製品化するまでに、筋肉繊維から水分が抜けてパサパサとした食感になっています。しかし、 特別な熟成処理(特許第3742023号取得)を行っている「熟成 阿波尾鶏」は、筋肉繊維の間にしっかりと水分が保持され、調理をしてもみずみずしく弾力があります。
「熟成 阿波尾鶏」と他ブランドの地鶏の保水性を評価した試験では、冷蔵庫から出して50分後のドリップの量をしらべました。その結果、他のブランドは黄色やピンクのドリップが出ましたが、「熟成 阿波尾鶏」は全く出ていませんでした。