ドミノ・ピザ、『クリスマスのための特別な「無料ピザで地域支援®」』支援先を決定　全国の児童養護施設、自立援助ホーム等1800団体超　65,000人の子どもを対象に、33,000枚のピザを無料提供

12月10日に都内で実施した「クリスマスのための特別な『無料ピザで地域支援®』」贈呈式の様子

前列：左から厚生労働省 子ども家庭局 家庭福祉課長 中野孝浩様、全国児童自立支援施設協議会 会長 矢澤 隆様、一般社団法人全国子どもの貧困・教育支援団体協議会 代表理事 青砥 恭様、気まぐれ八百屋だんだん 店主/一般社団法人ともしびatだんだん 代表理事 近藤博子様、株式会社ドミノ・ピザ ジャパン COO/執行役員 ベン・オーボーン、株式会社ドミノ・ピザ ジャパン 執行役員 柿内宏之
後列：左から公益社団法人ユニバーサル志縁センター 専務理事 池本修悟様、公益財団法人全国里親会 常務理事 坪井ひとし様、一般社団法人日本ファミリーホーム協議会 副会長 宮本昇様、全国自立援助ホーム協議会 事務局長 恒松大輔様、株式会社ドミノ・ピザ ジャパン マーケティング部 Customer Relations & Service 課長 小原健一）
 

• 全国の子どもたちにクリスマスのスペシャルプレゼントを
  全国の児童養護施設、自立援助ホーム等1800団体超にピザを無料提供

ドミノ・ピザは、新型コロナウイルスの影響で困難が続く中、地域社会を支えている方々に向けた支援活動『無料ピザで地域支援®』を2020年4月から実施しています。全国の保育施設や学童保育施設、介護施設、医療機関などで働く方々に温かいピザをお届けし、2021年11月までに、累計45万枚以上のピザを提供してまいりました。

ドミノ・ピザは、「ピザでつながる」をパーパスに掲げています。今年のクリスマスは、つながりが難しい状況だからこそ、ぜひ地域コミュニティの困難を抱えた子どもたちに、いっそうピザでつながっていただきたいと考え、11月5日に支援先募集を開始。2週間で2000団体強の団体からノミネートを頂きました。そこで当初は1000団体を予定していましたが、予想より多数のノミネートを頂いたことを受けて、約800団体、支援先を増やすことと致しました。ピザは、2021年12月13日から19日の間、全国のドミノ・ピザ店舗から無料で提供しました。
 

• 「クリスマスのための特別な『無料ピザで地域支援®』」贈呈式
  「ピザが届いた時の子どもたちの笑顔を想像すると、今から楽しみです」

支援先の決定を受けて、12月10日、都内で支援先代表団体に贈呈式を行いました。
ご来賓および支援先代表団体からのコメントを紹介します。
 

ご来賓 厚生労働省 子ども家庭局 家庭福祉課長 中野孝浩様からのコメント
「新型コロナウイルスによって社会的養護のもとで育つ子どもたちの社会的孤立が課題となっています。元々は地域の中で誰かが助けてくれるという社会でしたが、昨今では非常に厳しい社会になって、地域コミュニティの支援も期待しにくいという状況です。そのような状況下で、届けるだけではなくて、つながりを作るための企画は大変温かい企画だと思います。こうした企画を立てていただいたドミノ・ピザ ジャパン様をはじめ、関係者の皆様の温かいご支援、心より感謝を申し上げたいと思います。」

公益社団法人ユニバーサル志縁センター 専務理事 池本修悟様
「ドミノ・ピザさんより、社会的養護を必要とする子どもたちに向けて、なにかできないかとお話しをいただき、その熱意の高さに驚きました。そのような熱意は広がり、1,800団体というかなり大きなプロジェクトとなりました。ドミノ・ピザの皆様、クリスマスのための特別な無料ピザで地域支援、本当にすばらしい企画を進めていただき、本当にありがとうございました。」

全国児童自立支援施設協議会 会長 矢澤 隆様からのコメント
「児童自立支援施設は、全国に58カ所、現在1400から1500名ぐらいのお子さんが生活しています。コロナ禍で外食やテイクアウトの機会もあまり多くなかった子どもたちに本企画を伝えたところ、とても大喜びでした。ドミノ・ピザ様はこれまでに累計45万枚のピザを提供していると聞き、その数だけその先には笑顔があるのだと思います。こういった社会貢献事業を続けていくのは難しいと思いますが、多くの人たち、子どもたちの笑顔がその先にあるということで、今後も継続していただけることを期待しております」
 

一般社団法人全国子どもの貧困・教育支援団体協議会 代表理事 青砥 恭様からのコメント
「私たちの団体では、学習・教育支援を通して、地域社会と連携し子どもたちを支える活動をしております。今回の企画も子どもたちを支える手段を1ついただきました。財政、予算もあるので、クリスマス会でピザを食べるというのは簡単なことではありません。大変な社会の中でも境遇でも、声をかけてくださる会社もあるんだということが、子どもたちには大きな励ましになります。日本では貧困の支援が片隅に置かれてきたような気がします。ドミノ・ピザさんも含めて、一緒に向き合っていただければいいなと思っています」

気まぐれ八百屋だんだん 店主/一般社団法人ともしびatだんだん 代表理事 近藤博子様からのコメント
「子ども食堂は全国に5000か所くらいできていると調査のなかでは言われています。私の運営する子ども食堂にも60人くらいの子どもたちが食事にきています。ボランティアで来ている学生の中には、小さなころからだんだんに来ている子どももいて、その子たちがこの企画に大喜びしています。ピザを渡すときに、その感動も一緒に届けてくれると思います。食というものが人と人をつないで、ヒトのこころを開いていく。ピザの箱を開けたときの子どもたちの笑顔を見るのは、本当に素晴らしいことです。今後ともこのようなつながりを作っていただいて、たくさんの子どもたちが安心して暮らせる社会とつながっていければと思います」
 

• 全47都道府県に出店後、初めてのクリスマスに全国のドミノ・ピザで実施
  「無料ピザで地域支援®」で、「ピザでつながる」を地域社会に広げていきます

ドミノ・ピザは、2021年12月8日に島根県に第1号店をオープンしたことで、大手宅配ピザチェーンとして初となる、全47都道府県への出店を達成しました。現在国内に863店舗を展開しています。
『無料ピザで地域支援®』の取り組みを全都道府県で実施できるようになった初めてのクリスマスとなるタイミングで、「クリスマスのための特別な『無料ピザで地域支援®』」を行えることで、47都道府県すべての子どもたちにクリスマスのスペシャルプレゼントをお届けすることができることとなりました。
ドミノ・ピザは、今後も「無料ピザで地域支援®」を通じ、「ピザでつながる」を地域社会に広げてまいります。
 

ドミノ・ピザ ジャパン 執行役員 柿内宏之のコメント
「ドミノ・ピザでは『ピザでつながる』をミッションにさまざまな取り組みを行ってきており、昨年スタートした『無料ピザで地域支援®』では累計45万枚のピザを提供させていただいております。今回、参列くださった皆様のご協力によって多くの団体からお申し込みをいただき、クリスマスに子どもたちに喜んでいただける機会を持つことができました。今後もこれが一過性ではなく、継続的な取り組みにして、『ピザでつながる』形で、子どもたちや社会のサポート、支援ができればと思います」
 

ドミノ・ピザ ジャパンCOO/執行役員 ベン・オーボーンのコメント
「本日ご参加いただいた支援先の代表者からのお話をお聞きして、今回、私たちがお役に立てたことを知り、とても光栄に思います。そして、次世代の日本を支えるために、情熱的に、休むことなく、無私の心を持った支援を続けてくださっている団体の皆様に心から感謝いたします。今年のクリスマスに子どもたちに喜びと笑顔の瞬間が訪れることを願っています。
厚生労働省、ユニバーサル志縁センターをはじめ、この度の取り組み実現に向けてご尽力いただきました皆様に感謝いたします。」

■「クリスマスのための特別な『無料ピザで地域支援®』」実施概要
特設サイト　　　：https://www.dominos.jp/service/feedtheneed/xmas
ノミネート期間　：2021年11月8日（月）～21日（日）　※ノミネート期間は終了いたしました
支援対象団体：全国の児童養護施設、自立援助ホーム、児童心理治療施設、児童自立支援施設、
母子生活支援施設、乳児院、里親家庭、ファミリーホーム、アフターケア事業所、子ども食堂、学習支援団体
支援期間　　　：2021年12月13日（月）～19日（日）の午前11時から午後10時まで
支援団体数  ：1809団体
支援先内訳　：
児童養護施設 290施設
乳児院 44施設
児童心理治療施設 28施設
児童自立支援施設 35施設
母子生活支援施設 96施設
自立援助ホーム 101施設
児童家庭支援センター 8施設
ユニバーサル志縁センター 1施設
首都圏若者サポートネットワーク助成先団体 9施設
学習支援団体　文部科学省HP 掲載団体 38施設
子ども食堂 429施設
こども宅食 31施設
里親家庭 519施設
ファミリーホーム 151施設
アフターケア事業所 29施設

【クレジット表記、及び一般のお客様からのお問い合わせ先】
ドミノ・ピザ お客様ご相談窓口 MAIL：info@dominos.jp