サンケイリビング新聞社のプレスリリース
女性のための生活情報紙「リビング新聞」を発行するサンケイリビング新聞社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長 中村史朗)は、日清オイリオグループ株式会社と食育推進活動に取り組んでいます。
◆収穫体験で新鮮な柿とナスを収穫、レンコン堀りも見学
まずは、野菜の収穫。鶴岡さんとJAにじの佐々木宏さんから、目利きのポイントを学び、JAにじの畑へ。ツヤツヤと色づく大きな柿に、子どもたちは大興奮。柿とナスを収穫しました。最後に生産者の上村英明さんのレンコン畑で、普段なかなか見る機会のないレンコン堀りを見学。
野菜を育て、収穫する苦労を知って、「大事に食べる!」と笑顔で話してくれました。
◆ワクワク調理体験、出来上がった料理に舌鼓
その後、JAにじ教育文化センターきずなに移動し、地元で「米米くらぶ食育教室」を主宰する鬼塚ユキ子さんの指導のもと調理体験。今回は、カラッと油切れがよく、揚げ物のカロリー対策ができる「日清ヘルシーオフ」、油を酸化から守るフレッシュキープボトルで新鮮な風味が楽しめる「ボスコエキストラバージンオリーブオイル」、健康維持に役立つと話題のオメガ7(パルミトレイン酸)を豊富に含む「日清マカダミアナッツオイル」を使った3品に挑戦しました。
作った3品は「ナスの肉巻き天ぷら」「柿と大根のサラダ」「レンコンの蒸しケーキ」。「サクっと揚がっておいしい」「柿にオリーブオイルをかけるとおいしいなんて、大発見!」と親子で大満足の様子。「ナスは苦手だけれど、今日はおいしく食べられた」という子も。
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◆食育教室
食後には鶴岡さんから、クイズを交え「食」について教えてもらいました。まず、五感を使って選食力(本物の食べ物を知り食べ物の安全性を見抜く力)を鍛える「匂い当てクイズ」から。紙コップの中に食材を入れ、アルミホイルで閉じ、小さく開けた穴から匂いを嗅いで、中に入れたものを当てます。「自分で感じて、考えて、言葉にしてみることが大切」ということを教えてもらいました。
また日本の食料自給率は約4割で、食べ物の約6割は世界中から輸入されていること、さらに大量・長距離輸入によって輸送時に大量のCO2が排出され、環境負荷が大きな問題になっていることを紹介。そのCO2の排出量削減には、地元食材を積極的に食べることが役立つことを教わりました。
◆参加者からのアンケートのコメント
「子どもが初めて作った料理を食べられて、驚きもあり良かったです。とても楽しかった!」(47歳・男性)
「実際になっている食物を見る機会は少ないので、ナスや柿を収穫できて、また、地元の食材を使った料理が
学べてとても良かったです。」(35歳・女性)
「私自身天ぷらは初めての体験でドキドキしました。おいしくできて良かった」(47歳・男性)
「野菜をとる体験や自分で料理を作る体験はとても良かった」(10歳・男性)
「天ぷらはナスがあまり好きではない人でも食べられると思います」(12歳・女性)
「やさいがいっぱいとれておもしろかった。りょうりを作るのはすごくたのしい」(7歳・女性)