琵琶湖ホテル 「百人一首カクテル」シリーズ コロナ禍で幻となった2021年の創作カクテルをリバイバル

京阪ホテルズ&リゾーツ株式会社のプレスリリース

琵琶湖ホテル(所在地:滋賀県大津市浜町、総支配人:前田義和)は、2022年1月1日(土・祝)から3月4日(金)までの期間、2階「バー ベルラーゴ」にて、2021年に創作した「百人一首カクテル」シリーズのオリジナルカクテル2点を再販売しています。

百人一首カクテル(イメージ)百人一首カクテル(イメージ)

琵琶湖ホテルでは、2017年より大津京遷都1350年を記念した「百人一首カクテル」をシリーズで販売し、2019年には「百人一首スイーツビュッフェ」、2021年の春と秋には百人一首をテーマにした“アフタヌーンティー”を開催。百人一首と食の融合という「かるたの聖地・大津」ならではのユニークな楽しみを提案し続けています。2021年には100首のうちの35首までカクテルの創作が進みましたが、新型コロナウイルス感染症拡大により宣伝活動を控えていました。今回は、バーテンダーが心をこめて創作した2021年のカクテルの中から、特におすすめの2点をリバイバルしました。

1.「百人一首カクテル」メニュー

男女川(イメージ)男女川(イメージ)

(1) 男女川(みなのがわ)¥1,400-
「つくばねの 峰よりおつる みなの川 こひぞつもりて 淵となりぬる」
【歌番号13 陽成院】
山のいただきから流れ落ちる男女川が、細々とした流れからだんだん深い淵となるように、最初はほのかだった私の恋心も、次第につのって、今では淵のように深くなっている。
だんだんとつのる恋心を、色とりどりのリキュールの重なりで表現しました。境目の繊細な色合いが、恋する気持ちの複雑さを思わせます。美しい色の層を作り上げるバーテンダーの技が見ものの一杯です。
 

逢坂の関(イメージ)逢坂の関(イメージ)

(2) 逢坂(おうさか)の関 ¥1,800-
「これやこの 行くも帰るも わかれては 知るも知らぬも あふ坂の関」
【歌番号10 蝉丸】
これがあの、京から出ていく人も帰る人も、知り合いも知らない人も、皆ここで別れ、そしてここで出会うという逢坂の関なのだなあ。
大津と京都の境である逢坂の関のそばに、作者の蝉丸は庵を結んでいたと伝えられています。まろやかな緑色で早春の山道を、傘のガーニッシュで行き交う旅人をイメージ。出会いと別れの季節に捧げるカクテルです。

2.「百人一首カクテル」販売概要
提供期間:2022年1月1日(土・祝)~3月4日(金)
提供時間:18:00~22:00(L.O.21:30)
提供場所:琵琶湖ホテル2階 「バー ベルラーゴ」
料  金:¥1,400(男女川)、¥1,800(逢坂の関)
※表示の料金は全て消費税・サービス料込です。
お問合せ:077-524-1225(琵琶湖ホテル レストラン予約/10:00~18:00)
詳細URL:
https://www.keihanhotels-resorts.co.jp/biwakohotel/restaurant_menu/bar_hyakunin_issyu2022_1-2/
※新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況により、予告なく営業変更する場合がございます。

【百人一首】
『古今和歌集』や『新古今和歌集』等、天皇の命により編纂された勅撰和歌集の中から、特に優れた和歌百首を集めたもの。平安時代末から鎌倉時代前期にかけて活躍した歌人・藤原定家が選んだとされています。江戸時代に絵入りの歌かるたが誕生して一般に普及しました。現在では札を取る速さを競う「競技かるた」としても親しまれており、大津市にある近江神宮内の近江勧学館では、毎年競技かるたの名人位戦やクイーン位戦、全国高等学校かるた選手権が開催され、全国の競技者が日本一を目指します。
 

バーベルラーゴ(イメージ)バーベルラーゴ(イメージ)

【バー ベルラーゴ】
「イタリアンダイニング ベルラーゴ」に隣接。琵琶湖に浮かぶ船のデッキをイメージしたカウンター席が特徴のリゾートバーです。ゆったりとくつろげるソファ席もおすすめ。オリジナルカクテルをはじめ、種類豊富なドリンクをおたのしみいただけます。リラックスした雰囲気で、お一人さまでも気軽に立ち寄れる空間です。

【新型コロナウイルス感染症に関する取り組み】
詳しくは琵琶湖ホテルホームページをご確認ください。
詳細URL:https://www.keihanhotels-resorts.co.jp/biwakohotel/biwakohotel_safety_security_policy/

※リリースに掲載している写真はすべてイメージです。
※食材の入荷等の都合により、一部メニューが変更となる場合がございます。

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