「樽を所有する喜びをすべての人に」を掲げるUniCask、10日にブース出展【NFT WEEKS TOKYO(銀座)】

株式会社CoinPostのプレスリリース

「樽を所有する喜びをすべての人に」をビジョンとして掲げ、世界で初めて実物資産としてのウイスキー樽をNFT化・売買可能にしたプロジェクト「UniCask(ユニカスク)」が、東京・銀座で開催されているNFTイベント「NFT WEEKS TOKYO」へ1月11日(火)に出展いたします。

▼UniCaskとは
UniCaskは、ウイスキーなどの蒸留酒を醸造するために使われる樽の所有権を民主化することを目的とし、2021年春から事業をスタートしています。21年12月には、世界初となるNFT化されたウイスキー樽の販売を実施、数分で完売しました。

参考:12月15日発売開始のUniCaskのNFT第一弾、シングルモルトスコッチウイスキー スプリングバンク 1991年(Genesis Cask)のNFT約4,000万円分が一般販売開始から9分で完売!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000086385.html

このNFTによる樽の所有権管理は、新たな試みとして大きな注目を集め、日経ヴェリタス、テレビ東京「WBS(ワールドビジネスサテライト)」、TBS「Nスタ」等のメディアでも取り上げられました。今年春に開始されたサービスは業者間での所有権管理でしたが、今回UniCaskは、一樽の中に含まれる蒸留酒を小口化し、「CASK NFT」として広く一般への販売を開始します。メタバースやNFTといった、デジタル世界における新たな消費が脚光を浴びる中、デジタル世界からお酒を新たに定義し、サービスを切り開く業界初の試みとなります。

今回の出展では、以下のイベントが予定されています。
 

  1. Kingsbury社が所有する、2021年に蒸留されイギリスにて熟成中のハイランドとアイラのシングルモルトウイスキーの樽を、UniCask社が販売
  2. 株式会社ジャパンインポートシステム、田中社長によるウイスキーセミナー
  3. 株式会社UniCaskクリス社長による、UniCaskに関する質疑応答
  4. ゴードン氏とのライブテイスティング

各イベントの開始時刻などは、Twitterアカウントから公表される予定です。

UniCask
https://twitter.com/UniCask_jp/

Twitterアカウント:NFT WEEKS TOKYO / THE RHETORIC STAR
https://twitter.com/THERHETORICSTAR

イベント用ハッシュタグ「#NFTWEEKSTOKYO」
https://twitter.com/hashtag/NFTWEEKSTOKYO

なお、新型コロナウイルスの感染予防の観点から、入場者数が一定数を超えた場合、入場制限をかける場合があります。あらかじめご了承ください。円滑なイベント運営にご協力、よろしくお願いいたします。

▼イベント登壇者
ジャパンインポートシステム社長 田中克彦氏
1980年代、当時ブレンデッドウイスキーが主流であった日本のウイスキー市場にシングルモルトウイスキーをいち早く紹介したウイスキー界のパイオニア的存在。取引をする蒸溜所には必ず訪れ、納得のいく逸品だけを選び、長年にわたって厳選した高品質な洋酒を日本に輸入してきました。

株式会社レシカ社長 Chris Dai(クリス・ダイ)氏
2004年にスタンフォード大学でマネジメント科学と工学の学位を取得。Yixing SCM(ロジスティクス・プロバイダー)のCOOとCIO、複数のベンチャー企業の共同設立者を経て、クロスボーダー投資会社であるLeland Capitalの共同創設者兼CEOに。中国と日本での活動を中心に、幅広いビジネスマネジメントと投資を過去に行ってきました。
中国のビットコインとイーサリアムの早期の投資家の一人で、2013年から仮想通貨投資に携わる。2018年にLONGHASH JapanとRECIKAを日本に設立。
ブロックチェーン技術の可能性をもっと知ってもらうために経済産業研究所ブロックチェーン研究会の委員として活動。近著に『ネクスト・ブロックチェーン 次世代産業創成のエコシステム』(共著)日本経済新聞出版社 2019年9月。

Kingsbury社ディレクター ゴードン・ライト氏
ゴードン・ライトはインディペンデント・ボトラーであるKingsbury社のダイレクターを務めています。スプリングバンク蒸留所の創業一家の一員で、スコッチウイスキー業界で長年キャリアを積んできました。彼の確かなテイスティングにより、Kingsbury社は世界中のモルトウイスキーファンに愛されるいくつもの伝説的なボトリングをリリースしてきました。

▼株式会社ジャパンインポートシステム(JIS)について
1925年に築地で創業。専門性の高いファインスピリッツと高級ワインの輸入ならびに卸売を行っています。2016年に創業の地・築地から現在の日本橋本石町に居を移し、日本酒や国内産ウイスキーの輸出ビジネスも展開中です。

会社名:株式会社ジャパンインポートシステム
所在地:東京都中央区日本橋本石町4丁目6番地7号
事業内容:酒類の輸入及び卸売業
会社サイトURL:https://www.jisys.co.jp/

▼株式会社レシカについて
「個人の価値と権利を最大化できるエコシステムを創造し、社会に貢献する」をミッションに掲げ、分散型DX、分散型台帳DLT(ブロックチェーン)システム開発、ビジネスコンサルティング、自社開発SaaSサービスの提供
しています。

会社名:株式会社レシカ
所在地:東京都千代田区大手町1丁目6番1号 大手町ビル6階
会社サイトURL:https://recika.jp/

▼NFT WEEKS TOKYO イベント詳細

  • HP:https://therhetoricstar.com/
  • 主催:THE RHETORIC STAR(NOMA・CoinPost)
  • 協力:日本モノバンドル株式会社・株式会社グラコネ
  • 開催期間:12月10日〜12月27日、22年1月3日〜1月11日
  • 時間:12:00〜21:00
  • 場所:​​シンクロアート ギャラリー 銀座店
  • 住所:東京都中央区銀座6-9-14 方圓ビル1F 
  • ※TOKYO GINZA SIX 徒歩1分
  • 地図:https://maps.app.goo.gl/3m5fzSJuCvEp2cse6

▼NOMAについて
国と企業を越えた専門家約150名が所属している国際映像製作スタジオ。監督、プロデューサー、アニメーター、アクター、シネマトグラファー、作曲家などが多数所属し、企画開発から運営管理まで映像製作の全てをチーム内で完結。また、最新鋭の映像表現を追求するために、技術者、研究者、クリエイター、アーティスト、そして事業家などがサポートを行う。結成6ヵ月ですでに7作品の短編映画を製作。国際映画祭へのエントリーを続けている。

▼CoinPostについて
CoinPostは、常に先行する海外クリプト情報と国内クリプト情報の非対称性を少しでも払拭し、日本の仮想通貨投資家の方々に有益な情報を届けるべく、2017年7月に運営開始しました。おかげさまで、2020年7月に創業4年目を迎え、同年10月には各国の仮想通貨メディアのなか、月間訪問者数世界3位(13ヶ月継続)となるなど、国内最大の仮想通貨メディアに成長しました。
運営メディア「CoinPost」 https://coinpost.jp/

▼NFT WEEKS TOKYOへの取材について
NFT・ブロックチェーン技術について学べるイベント期間となり、NFTアーティスト様、企業様が出展します。取材希望の方は、下記の連絡先までご連絡ください。

info@coinpost.jp
担当:中辻、佐藤

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