「サンジェルマン」が食品ロス削減のために「TABETE」を導入

(株)コークッキング/TABETEのプレスリリース

株式会社コークッキングが展開するフードシェアリングサービス「TABETE(タベテ)」が、株式会社サンジェルマンが運営するベーカリー「サンジェルマン」各店に導入されました。
同社は以前よりアウトレット店での販売を通して食品ロス削減に努めてきましたが、販売期限が当日のパンに関しては廃棄になっていました。食品ロス削減の取り組みを更に促進するため、TABETEの導入が決定しました。

■ TABETE導入店舗(3店舗)
・サンジェルマン宇都宮店
・サンジェルマン豊橋店
・サンジェルマン岡谷店

■ TABETE出品の例

《パンの詰め合わせ》1080円

「サンジェルマン」各店で販売
焼き立てのパン(1080円のセット:5~7個目安)の詰め合わせです。
※商品内容はその日によって変わります。
※写真はイメージになります。

出品の背景:
「サンジェルマン」各店では常時80種類程度のパンを焼いています。しかしながら天候や気温の変化などにより余ってしまうことがあります。首都圏ではアウトレット店舗もありますが、その日中に廃棄されてしまう商品は販売できません。こうした商品を中心に詰め合わせてTABETEで販売することで、食品ロスの軽減に努めます。

 
■ TABETE導入にあたって(株式会社サンジェルマン より)
近隣店では売れ残りや規格外品について、アウトレット店舗を活用した食品ロスの削減を推進しています。しかしながら日配便の範囲に無い岡谷、宇都宮、豊橋店においては残=食品ロスの状況となっていました。そこで、まだ消費期限内の商品について、ご来店されていないお客様へも周知できるTABETEを導入することで、アウトレット店舗同様の機能にまで成長できればと考えています。

 

■ サンジェルマンについて

1970年10月、渋谷の東急百貨店本店に本格的な生産設備を備えたベーカリーがオープンしました。サンジェルマン1号店です。以来、店内焼成の先駆け的な存在として、首都圏を中心にチェーン店を展開。それぞれの地域性にあわせた品揃えと店づくりをおこなっています。​

■フードロス削減アプリ「TABETE」について

TABETEは、パン屋を始めとする中食・飲食店舗で、閉店までに売り切るのが難しく、まだおいしく安全に食べられるのに廃棄の危機に面している食事を、ユーザーとマッチングする「フードシェアリングサービス」です。
ユーザー:約48万人/掲載店舗:約2,000店舗(2022年1月現在)

飲食店や小売店は、廃棄の危機にある食事を1品から出品可能。出品したメニューは即時にTABETEアプリに掲載され、食品ロス削減に貢献したいユーザーが閲覧できるようになります。
購入が確定するとお店に通知が届きます。購入者が来店したら、アプリの画面を確認して商品を渡せば「レスキュー」完了です。なお、ユーザーはアプリ上でクレジットカード決済を済ませてから引き取りに行く仕組みのため、店頭での金銭のやり取りは発生しません
 

▶iOS版アプリ
https://apps.apple.com/jp/app/tabete/id1392919676

▶Android版アプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=me.tabete.tabete

▶Webページ
https://tabete.me/

▶︎お店からの声:TABETE導入後インタビュー
https://note.com/tabete/m/md5f5a28eb4ff

■ 会社情報
<サンジェルマン運営元>
社名:株式会社サンジェルマン Saint-Germain Co.,Ltd
本社所在地:神奈川県横浜市港北区新羽町688
代表取締役社長:赤須 正浩
URL:https://www.saint-germain.co.jp/
お問い合わせ先:https://www.saint-germain.co.jp/contact/

<TABETE運営元>
社名:株式会社コークッキング
本社所在地:埼玉県東松山市元宿 1-29-17
代表者氏名:川越 一磨
事業内容:フードロス削減のためのプラットフォーム「TABETE」運営事業、イベント・ワークショップ事業、パターン・ランゲージ制作事業
URL:https://cocooking.co.jp
お問い合わせ先:https://www.cocooking.co.jp/contact/
 

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。