農家のお話とレシピ付き!スリランカからお届け、有機ブラックペッパー新発売イベント、2月10日オンライン開催!

特定非営利活動法人パルシックのプレスリリース

国際協力NGOパルシック(所在地:東京都千代田区、代表理事:井上禮子)は、新しくパルシックのフェアトレード商品として加わったスリランカの有機ブラックペッパーの発売を記念して、生産地スリランカの農家さんと繋いで、ブラックペッパーが引き立つレシピなどを紹介するオンラインイベントを2022年2月10日(木)に開催いたします。
URL:https://parcic-pepper2022.peatix.com/

パルシックは2011年からスリランカの小規模農家さんと有機紅茶栽培に取り組んでいますが、その畑では茶葉のほか、野菜や果物、スパイスなどさまざまな作物が育てられています。そのなかの1つ、ブラックペッパーが新商品として発売されることになりました。

多種多様な作物と一緒にスリランカの太陽をたっぷりと浴びた有機ブラックペッパーの発売を記念して、パルシックのスリランカでの取り組みや今回の発売に至るまでの経緯、ライブ中継で聞く農家さんのお話、ブラックペッパーが引き立つレシピなどを紹介します。

スリランカペッパーの世界を覗いて、おうち時間をスパイスアップしてみませんか?

オンライン(zoom)で開催しますので、どなたでもお気軽にご参加ください!
 

  •  イベント概要

スリランカからお届け! ペッパーの魅力~スパイスでつながるフェアトレードの道~

【日時】2022年2月10日(木)19:00-20:15
【会場】オンライン開催 (zoom)
【参加費】 無料(要申込み)

お申込み:https://parcic-pepper2022.peatix.com/
 

  • 内容

<第1部>
商品についてやペッパーの豆知識、パルシックのスリランカでの取り組み、ブラックペッパーの輸入に至るまでの経緯をご紹介します。さらに、ペッパーが畑で実り、収穫して商品になるまでを実際の動画を交えてご紹介します。産地スリランカ南部デニヤヤの、さまざまな作物が共存している緑が深く、豊かな畑の景色もお楽しみいただけます。

<第2部>
農家の方々と中継をつなぎ、パルシックスタッフがインタビュー! スリランカのご家庭でのペッパーの使い方、ペッパーが生きる料理、アーユルヴェーダなどについて話してもらいます。
 

  • オンラインショップ ParMarche 

「パーラ・スパイス 有機ブラックペッパー」を試食して、感想をシェアしていただく時間があります。事前にご購入してイベントまでにお手元にご用意いただけると、このイベントをよりお楽しみいただけます!

有機ブラックペッパーの商品ページ(オンラインショップ ParMarche )
https://parmarche.com/pages/news/2021/12/29/1500/
 

  • スピーカーのご紹介

 

高橋知里(たかはし ちさと)

パルシック・スリランカ担当職員。パルシックの小規模紅茶農家支援のプロジェクト ・ コーディネーターとして 2011 年から2016年までスリランカ南部のデニヤヤに駐在。現在は日本からデニヤヤの現地スタッフの活動支援、フェアトレード紅茶の輸入手続きなどを担当。好きな言葉は「カマックネー(シンハラ語で「大丈夫、どうにかなるさ」の意味)」。趣味は読書。

 
 

マドゥーシャ(Madusha)

デニヤヤスタッフ・オフィスマネージャー。大学を卒業後に「地元のデニヤヤで働きたい」と仕事を探しているところパルシックに出会い、2014年から従事。農家さんたちと話しあったり、説得したりするのは大変なこともあるが、自分の村を良くする仕事に就くことができて、やりがいを感じている。好きな言葉は「Simple」。趣味はヒンドゥー映画鑑賞。

 

  • パルシックのフェアトレード

私たちの買い物で、世界はよりよい場所になるでしょうか?
パルシックでは、暮らしを取り巻く商品をきっかけにして、それが手元に届くまでの長い旅に思いをはせてほしいと考えています。そして、どうすれば生産者の暮らしや生産地の環境を守ることができるのか、安心して買うことのできる商品を増やすことができるのか、考えるきっかけづくりを目指しています。パルシックのコーヒーや紅茶を飲みながら、ブラックペッパーを振りながら、ともに持続可能な未来を目指しませんか。

<本件に関するお問い合わせ>
特定非営利活動法人パルシック 広報担当 今村仙子
E-mail: office@parcic.org

 ▼パルシックとは https://www.parcic.org/
特定非営利活動法人パルシックは、地球の各地で暮らす人と人が、国家の壁を越えて助けあい、支えあい、人間的で対等な関係を築くことを目指して活動するNGOです。国際協力とフェアトレードを主な活動内容としています。現在は、 東京のほかに、パレスチナ、レバノン(シリア難民支援)、東ティモール、インドネシアに事務所があります。現地の方たちが農業や加工食品などで生計をたて、経済的自立はもちろん、誇りをもって、生活を送るためのサポートをしています。最近では特に、外国の占領や侵略あるいは紛争の下で、自立的な発展を阻まれた人びとが暮らしを取り戻す活動に力を入れています。

 

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