【株式会社ベジ・アビオ】26歳女性が新社長に就任!スマート農業でフルーツトマトの冬季生産、高付加価値商品生産に挑戦

NSGグループのプレスリリース

NSGグループの株式会社ベジ・アビオ(所在地:新潟市北区)は、2022年2月1日付で、山﨑瑶樹が代表取締役に就任したことをお知らせいたします。

新社長:山﨑 瑶樹新社長:山﨑 瑶樹

■株式会社ベジ・アビオについて
2016年に設立し、2022年に設立6年目を迎えるベンチャー農業法人です。設立当初より取り組んでいるスマート農業のうち、環境の自動制御やデータ収集による分析と活用を行い、「勘や経験に頼らない、次世代も担える農業」を実行しています。

トマトの生育には日射が欠かせませんが、日照条件の悪い冬の新潟でも安定して収量を確保できるよう、LEDの試験導入なども実施。さらに、「新しい農業のかたち」として、ナノサイズの穴が空いたアイメック®フィルムを用いた栽培を行うことで、灌水制限が可能になり、濃縮した、濃くて甘いトマトの生育が可能です。

とマとマとマととマとマとマと

メインブランド「とマとマとマと」などのフルーツトマトを、スマート農業を活用しながら生産し、市場にトマトが少ない冬季にも新潟県内のスーパーや直売所で販売しています。

■フードロス削減の取組み
高付加価値野菜の展開方法のひとつとして、豊作期に取れたトマトや規格外品を加工製造し、ジュースやドライトマトにしています。もともとのトマトの甘みや旨みが濃いことから、無添加なのにしっかり味がしておいしい、トマト嫌いな人も食べれると人気商品です。

「おいしいのに捨ててしまうのはもったいない」という思いから、2021年から山﨑を中心にフードロス削減の観点で加工品製造に取り組みはじめました。同グループの「社会福祉法人愛宕福祉会」とも協力し、農福連携も進めてまいります。

■26歳新社長の挑戦
NSGグループは、地域を活性化する事業の創造に民間の立場から取り組んできました。より多くの経営者・起業家を輩出できるよう、新卒採用コースの一つとして「経営者養成コース」があります。
社長に就任した山崎は「経営者養成コース」で入社し、早くから経営者になりたいという目標を持ちながらグループ内企業に勤めておりました。同氏が新社長に就任することで、自社ブランド「とマとマとマと」を中心に、おいしいトマトをより多くのお客様に届けられるよう、高付加価値の野菜を展開していきます。
「企業として継続成長するべく、まずは年商5千万円に挑戦する。同時に、かっこいい農業の働き方を伝え、担い手の少なくなっている農業が、若者の就職の選択肢に入る世の中を作る一助になりたい。」と決意を新たにしています。

■山﨑 瑶樹(やまざき たまき) 略歴
2018年3月 新潟大学経済学部 卒業
2018年4月 NSGホールディングス 入社
2018年6月 株式会社サーティファイ 事業推進部 出向
2020年4月 株式会社ベジ・アビオ 管理・営業部 出向
2021年8月 事業創造大学院大学 事業創造研究科 修了 経営管理修士(専門職) 取得
2022年2月 株式会社ベジ・アビオ 代表取締役に就任

株式会社ベジ・アビオ  https://vegeabio.co.jp/
所在地:新潟市北区新富町1419-50
代表者名:山﨑 瑶樹
TEL:025-278-8062

 

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。