2022年2月15日(火)~2月28日(月)湘南 蔦屋書店 1号館1階 にて『【フェア】福島から、明日の食を考える』を開催いたします

ふくしまみらいチャレンジプロジェクト事務局のプレスリリース

2022年2月15日(火)~2月28日(月)に、福島県浜通り地域等12市町村(※)の事業者の販路拡大等の支援を行う「ふくしまみらいチャレンジプロジェクト」は、湘南 蔦屋書店にて『【フェア】福島から、明日の食を考える』を開催いたします。
私たちのライフスタイルは、ここ数年で大きく変わりました。いつ何が起こるか分からない明日を生き抜くことができるように、まずは生活の要となる「食」を見直してみましょう。「ふくしまみらいチャレンジプロジェクト」は、東日本大震災の経験を経て、福島県で生まれた取り組みです。今回はその中から、植物の力でカラダを内側から整える「ウェルネスフード」や、保存性、携帯性に優れた「常備食」などをご紹介いたします。

(※田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村及び飯舘村の12市町村。)
 

  • ふくしまみらいチャレンジプロジェクトとは

2011年の東日本大震災以降、福島県では今も復興に向けた様々な取組が続く中、多くの被災事業者が帰還、または移転しての事業再開に努めています。「ふくしまみらいチャレンジプロジェクト」は、避難指示対象である福島県被災12 市町村 (田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村および飯舘村)の事業者を対象として、事業者の帰還、事業・生業の再建を通じ、まちの復興を後押しすることを目的としています。新たなビジネスの創出に向けた事業者間のマッチングを行うとともに、 販路開拓を中心に事業者の自立化を目指し、サポートを行うプロジェクトです。

ふくしまみらいチャレンジプロジェクトの詳細はこちらもご覧ください(https://fukushima-challenge.go.jp/
 

  • イベント概要

「ふくしまみらいチャレンジプロジェクト」では、「ウェルネスフード」や「常備食」など、工夫を凝らして生み出してきた唯一無二の商品を全国の皆様にお届けしております。東日本大震災の経験は、生活の要となる「食」について見直す機会となりました。その経験を経たからこそたどり着いたふくしまの「食」を是非ご堪能ください。

企画名:【フェア】福島から、明日の食を考える
主  催:ふくしまみらいチャレンジプロジェクト
共催・協力:湘南 蔦屋書店
日  時:2022年2月15日(火)~2月28日(月) 8:00~21:00
場  所:湘南 蔦屋書店 1号館1階(神奈川県藤沢市辻堂元町6丁目20番-1)
https://store.tsite.jp/shonan/event/shop/24724-0928470203.html

 

  • 植物の力でカラダを内側から整える「ふくしまのウェルネスフード」とは

植物の力でカラダを内側から整えるフィトテラピー由来のウェルネスフードです。フィトテラピーとは、「植物療法」のことです。自然豊かな福島県で開発された「ふくしまのウェルネスフード」は、フィトテラピストが専門家として監修し、ストレスや新型コロナウイルスなどで疲れた暮らしに「癒し」を提供することをコンセプトに開発された商品です。さらに、本プロジェクトでサポートする事業者の既存商品の中で専門家が無添加かつフィトテラピーの観点からおすすめできる商品を選りすぐり、シリーズ化しました。美味しく取り入れられるよう、味のバランスも考慮されています。震災という大きな変化を経て、復興と向き合ってきた福島から、美味しくて身体によく日々の自分をメンテナンスする商品を提案します。
 

  • 保存性、携帯性に優れた「ふくしまの常備食」とは

福島県で昔から冬の厳しい寒さを活かして保存食を作る「凍み文化」をはじめとした、生活に根付いた独特の食文化が受け継がれてきました。そんな福島の特産品から作った「ふくしまの常備食」は、自然災害などにより食料品がいつでも望んだタイミングで購入できない事態が増加したことを背景に、「保つ」をキーワードとして本プロジェクトと福島県の事業者が共同開発した「保存食品」や、選りすぐりの長期保存が可能な商品の総称です。開発商品は福島県内で生産された食品を使用し、家庭でのストックや携帯食としても使いやすく、これ一つでも飲食店の料理のような美味しさを引き出す食料品です。

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